スーツケースの選び方

スーツケースを選ぼうと思うと、たくさんある種類の中からどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

値段の幅も広く、サイズや機能もいろいろなので、「本当に必要なのはどんなスーツケースなの…?」とお悩みの方も少なくないのではないでしょうか。

そこで、今回はスーツケースを購入する方に向けて、選び方の基本となる2ステップ+αをご紹介します。

この記事の筆者:ジンベエ
海外ガイド&コーディネーター歴12年。使用したスーツケースは40台以上。
世界散歩ではトラベルグッズのレビューを担当しています。お役に立つ“生”の情報をお届けします。

スーツケースの選び方で重要な2ステップ+α

空港のコーナーストーンZ

数あるスーツケースの中から自分にピッタリなスーツケースを選ぶための選び方をご紹介します。

一つずつステップを確認すれば、自分にピッタリのスーツケースが見つかるようになっています。

では早速、1つ目のステップを確認しましょう。

スーツケースの選び方1:ファスナータイプ?フレームタイプ?

スーツケースのファスナータイプとフレームタイプ

スーツケースは大きく分けるとファスナータイプフレームタイプの2種類があります。

現在、主流になっているのは右側のファスナータイプですが、どちらにもメリット・デメリットがあるためスーツケースに求める機能に応じて選ぶことをおすすめします。

ファスナータイプのメリット・デメリット

ファスナータイプのスーツケース

金属フレームの代わりにファスナーでスーツケースを開閉するタイプのスーツケースです。

店舗などで販売されているスーツケースの多くがファスナータイプになっています。

最近では、重量制限の厳しいLCC(格安航空会社)を利用する方が増えていますが、“スーツケースが軽い=荷物が+αで入れられる”なので、特にフレームタイプにこだわりが無ければファスナータイプがおすすめです。

ファスナータイプのスーツケースのメリット
  1. 軽量性に優れる
    フレーム部分が布製なため、フレームと比べて重量差は歴然。
  2. スーツケース自体が壊れにくい
    衝撃を受けても、中央のファスナー部分が衝撃を吸収するため、意外と壊れにくい。
  3. 値段がフレームより安い
    フレームより相対的に値段がリーズナブル。
ファスナータイプのスーツケースのデメリット
  1. ファスナー部分から水が染み込みやすい
    フレームと比べると、雨に弱い。
  2. 衝撃が中に伝わりやすい
    衝撃で布地部分の幅が変化するため、しっかりパッキングしておかないと割れ物は心配。
 ファスナーのスーツケースが向いている人
  • 重量制限の厳しいLCC(格安航空会社)を利用することがある
  • 軽くて扱いやすいスーツケースを探している

ジンベエ
「ファスナータイプは切られるんじゃ?」と不安に感じる方もおられますが、少なくとも12年のガイド経験でお客様で切られた方はおられません。
相当治安の悪いところに行かない限りは心配しないで大丈夫です。

フレームタイプのスーツケースのメリット・デメリット

フレームタイプのスーツケース

フレームタイプのスーツケースは、ボディ自体はポリカーボネートなどの樹脂でできていますが、開閉する真ん中の部分に1周ぐるりと金属製のフレームが取り付けられています。

フレームのスーツケースのメリット
  1. 中のものが壊れにくい
    金属フレームなため、衝撃が中に伝わりにくく、割れ物などを入れても壊れにくい。
  2. 安定感がある
    ある程度荷物を入れてもたわまないので、引いたり、持ち上げたりする時にも安定感がある。
  3. 防犯性が高い
    無理やり開けるにはファスナーとは違い、鍵をこじ開けるしかなく防犯性が高い
フレームのスーツケースのデメリット
  1. 重量が重い
    金属フレームな分、ファスナーと比べて同じサイズで約1kg~2kgほど重い。
  2. 金額が高い
    各メーカーのフレームタイプはファスナータイプと比べると若干割高です。
フレームのスーツケースが向いている人
  • お土産で現地のお酒や香水など割れ物のお土産をよく買う方
  • 発展途上国など、治安が心配な地域へも旅行でよく行く方

ジンベエ
「フレームタイプは耐久性が高い」と言う方もいますが、耐久性自体はファスナーと変わりません。ただし、フレームタイプにしかない魅力は“中身へ衝撃が伝わらない”ことです。

ファスナータイプフレームタイプどちらを選ぶか決まったでしょうか?

スーツケースのタイプが決まったら、次のステップではスーツケース購入の価格帯を決めましょう。

スーツケースの選び方2:スーツケースの価格帯とブランドを決める

スーツケースの価格とブランド

スーツケースは価格帯に応じて選べるおすすめのブランドが大体決まってきます。

ジンベエ
今回は日本人の旅のニーズに応えたスーツケースを数多くラインナップさせている日本ブランドから主に選びました。
なんだかんだ“かゆいところに手が届く”のは日本ブランドです。

1万円以下のノーブランド品

修理が必要なスーツケース

Amazonや楽天市場などで“スーツケース”と検索すると表示されるブランドのない、もしくは聞いたこともないような中華メーカーのスーツケースが表示されることがあります。

日本ブランドのような品質チェックがされていないため当たり外れが大きく、ハズレを引くと1回の使用で壊れてしまうことも…

「スーツケースは使い捨て…」という方以外にはまずおすすめしません。
*ノーブランド品を買うくらいなら、5,000円くらいで高級スーツケースをレンタルできるのでその方が100倍快適です。

1万円前後の格安ブランド

グリフィンランドのスーツケース一覧

1万円前後からでも、しっかりしたスーツケースは購入できます。

特に…

  • レジェンドウォーカー
  • グリフィンランド

は口コミ評判も高く、普通に使えるスーツケースを数多くラインナップしています。

2万円、3万円するブランド品スーツケースのような特別な快適性は求められませんが、「年に1回海外旅行に行く」というくらいのライトユーザーなら十分すぎる性能があります。

ジンベエ
価格はノーブランド品とそこまで変わらないので、安いスーツケースをお探しならグリフィンランドレジェンドウォーカーがおすすめです。

2万円~3万円のスーツケース

PC100%のコーナーストーンZ

2万円くらいだすと、日本の一流スーツケースメーカーのスーツケースにも手が届くようになります。

  • ace.…日本最大手の鞄ブランド(2万円~)
  • SUNCO…日本老舗のスーツケースメーカー(3万円~)

1万円のブランドとの違いは、快適性や機能性にあります。

重い荷物を入れても非常に移動がスムーズだったり、ボディ自体に耐久性高い高級素材を使っているスーツケースは大体2万円からです。

ジンベエ
個人的には総合的にバランスに優れていて一番コストパフォーマンスが高いのは2万円~3万円のスーツケースだと思います。

4万円以上のスーツケース

4万円くらいからは、いわゆる高級ブランドにも手が届くようになります。

  • ProtecA…エースのフラッグシップブランド。オールMADE INJAPAN。
  • Samsonite…世界シェアNo.1のスーツケースブランド。

などなど、基本性能だけでなく、例えばProtecAのプレミアムケアのように“3年間は航空会社に預けている間の故障も無料対応”とか、Samsoniteのコスモライトのように“指一本で持てる軽さ”など、他のスーツケースブランドにはないサービスや機能を持ったスーツケースに手が届きます。

もちろん使い心地は抜群です。

ジンベエ
ただ、例えば「年に旅行は1回」というライトユーザーの方に4万円以上のスーツケースが必要かどうかというと…正直悩みます。
お財布に余裕がある方ならおすすめです。高級スーツケースを使うだけで疲れ方も意外と変わってきます。

2ステップの選び方でおすすめのスーツケースはどれ?

リモワのスーツケース

ここまでスーツケースの選び方をご紹介しました。

では、実際に2ステップの選び方でどんなスーツケースが欲しいかイメージできた方のために、組み合わせに応じたおすすめのスーツケースもご紹介したいと思います。

自分にピッタリなスーツケースを選ぼう

選んだスーツケースのタイプと価格帯をタップすると、下にあるそれぞれの厳選されたスーツケースのところまでジャンプできます。

選んだ組み合わせをタップ

フレームタイプ×1万円でおすすめの厳選スーツケース2選

1.レジェンドウォーカー 6016

ポリカーボネート100%&HINOMOTOキャスター採用の神コスパスーツケース

光沢のある洗練されたデザインが特徴のレジェンドウォーカー「6016」

高級スーツケースのほとんどが採用するドイツバイエル社製の高級ポリカーボネート素材を100%使用した耐久性の高さが魅力です。
基本的に1万円前後で買えるポリカーボネート100%のスーツケースはかなり限られています。

また移動快適性を決めるキャスターにも日本製のHINOMOTOキャスターを採用。
グリスパックになっているので、使用しながら徐々に油が補給され、荷物をたくさん入れた状態でもなめらかな移動が可能。
後輪にはサイズの大きい60mmキャスターを採用し、段差や凹凸のある道でもスムーズに移動できます。

中には付属のハンガーも装備されていて、海外旅行からビジネスでの利用まで対応した、神コスパのスーツケースです。

2.グリフィンランド PC7000

ハードフレームの耐久性と高級感

注目!2019年楽天市場の上半期ランキングも受賞!

グリフィンランドのフレームタイプのスーツケースの中で一番人気のモデルのPC7000

フレームに深溝式強化アルミフレームを採用し、歪みに強く、軽量性と耐久性に優れるポリカーボネートを外装にコーティングしているのでキズにも強く、同時に滑らかな光沢で高級感があります。

新モデルからはキャスターの耐久性も向上しています。快適性を決めるキャスターにはHINOMOTO製のグリスパックキャスターを使用しているので、走行しながら少しずつグリスが補給されスムーズな回転が可能。

内装もフラットになっているので、荷物を効率よくパッキングする事ができます。荷崩れを防ぐクロスバンドと仕切板は両側に配置しています。

ハードフレームはファスナータイプのようにカッターなどで開けられる心配もなく防犯性も高いです。

フレームタイプ×2~3万円でおすすめのスーツケース2選

1.エース・ワールドトラベラー サグレス

キャスターストッパー×フレームの安心感

エース・ワールドトラベラーを代表するような安心感が魅力のサグレス

最近は軽量化のためにファスナータイプが主流になってきていますが、やはりフレームタイプは安心感があります。

そしてフレームタイプでもMサイズで4kg台と比較的軽量なのも特徴です。

評価の高いエースのキャスターストッパーも採用しているので、手元のスイッチを切り替えるだけで「動く」も「止まる」も自由自在です。

キャスターには大型の静音性に優れた4輪キャスターを採用しています。

  • 初めてのエース製スーツケースを探している
  • コストパフォーマンスに優れたキャスターストッパー付きスーツケースを探している

という方におすすめなエース・ワールドトラベラーの人気スーツケースです。

2.サンコー スーパーライトMGC

サンコーの技術がつまった旗艦モデル

サンコーのベストセラーとなっているスーパーライト(極軽)シリーズの最新モデル

マグネシウム合金フレームHTポリカを採用するとこで抜群の軽量性と堅牢性を高い次元で両立。

ハードフレームでありながら、93Lサイズでも重量約4.2kgと女性でも扱いやすい軽さです。

軽量さとコストのためにファスナーフレームタイプが主流になりつつありますが、サンコーのスーパーライトはフレームタイプなので、荷物を衝撃からしっかり守り、防犯性にも優れているのが大きな魅力です。

また移動の要になるキャスターには、HINOMOTO製グリスパック大型キャスターを搭載して重い荷物でも移動が楽々です。
ハンドルには日本初の抗菌素材を使用し、いつでも清潔。
マグネシウムの結晶構造からヒントを得た洗練されたボディデザインで、老若男女問わず使いやすいスタイリッシュな見た目です。

「安心して使えるハードフレームのスーツケースを探している」という方はスーパーライトを選んでおけば間違いないという、サンコーこだわりの旗艦モデルです。

フレームタイプ×4万円以上でおすすめのスーツケース2選

1.ProtecA エキノックスライトオーレ

フレームハードの優れた耐久性

シャープなカットラインが特徴的なデザインのエキノックスライト オーレ

日本の高い加工技術で作られるマグネシウム合金のフレームは非常に耐久性が高く、軽量で耐衝撃性に優れるポリカーボネートハイブリッド樹脂と組み合わせるとこで、プロテカの高い耐久性は保ちつつ、軽量化にも成功しています。

ファスナータイプとの重量の差はわずか1kgほどです。

キャスターに関してはベアロンホイールのみが搭載されています。

「長く使えるしっかりしたスーツケースが欲しい」という方におすすめの安心感のあるスーツケースです。

発売価格64,900円~48,620円~
*現行モデルですが、2020年1月よりアウトレットセール価格で25%オフになっています。フレームタイプをお探しの方はお早めに。

2.ProtecA ストラタム

フレーム&水平リブの強固なボディ剛性

これまでプロテカで耐久性を求めたフレームタイプというと選択肢はほぼエキノックスライトのみだったのですが、新たに誕生したのがストラタムシリーズです。

軽量・高耐久性のマグネシウム合金フレームに、「ストラタム」=「層」のように連なる水平リブが強度の向上に貢献しています。
いかにも強くて丈夫そうなリブデザインも安心感を与えてくれます。

ボディ表面には傷がつきにくいようにシボ加工が施されており、タフに使っても傷が目立ちにくく長く愛用できます。

プロテカの標準機能の内、サイレントキャスターベアロンホイールを採用しているため、荷物をたくさん入れた状態でも静かで快適な移動が可能。

サイズは64L・80L・95Lの3サイズがラインナップされています。

内部は両面に仕切りがあり、立体ハンガーも搭載されているため、出張用途での利用にもおすすめです。

実は価格的にも各サイズでエキノックスライトオーレより6,000円ほどリーズナブル

「デザイン性にも優れたフレームタイプを探している」という方におすすめのニューモデルです。

ファスナータイプ×1万円でおすすめのスーツケース2選

1.レジェンドウォーカー 5082

拡張機能付きのコスパ抜群モデル

レジェンドウォーカーの中でも特にリーズナブルさを求めるなら見逃せないのが「5082」

機内持ち込みサイズで4,000円前後からと、スーツケースのレンタル料金とほぼ変わらない値段で新品のスーツケースが購入できます。

お値段はリーズナブルですが、傷が目立ちにくいエンボス加工や、荷物が増えてしまった時に容量が20%アップする拡張機能など、旅行者が快適に使える工夫がしっかりされています。
大量生産のレジェンドウォーカーだからこそできた高品質・低価格商品です。

カラーリングが全21色と豊富なので、好みの色や空港で見つけやすい色をお選び下さい。

2.グリフィンランド FK1037-1

ファスナータイプで“軽くて剛い”

注目!2019年楽天市場の上半期ランキングも受賞!

楽天年間ランキング2018のスーツケースで第1位を獲得したグリフィンランドのベストセラースーツケースのFK1037-1。なんとレビュー数は10,000件を超えています。

ファスナータイプのハードスーツケースですが、アルミフレームの代わりに形状維持ワイヤー入りの布地を使用しているので、フレームケース並の強度を実現しつつ、軽量性に優れるのが魅力です

スーツケース表面にマットラフ加工であえて凹凸をつけることで、キズが付きにくくなっています。
グリフィンランドのスーツケースの中では一番傷汚れに強いボディです。

ファスナーにも世界的に有名なYKKファスナーを採用してファスナータイプの弱点を克服し、キャスターには360度回転大口径モデルを採用。

ファスナー×2~3万円でおすすめのスーツケース2選

1.エース・ace. パリセイドZ

利便性抜群のフロントオープンポケット搭載スーツケース

ace. のベストセラーとなっているパリセイドZ

機内持ち込みサイズにはフロントオープンポケットが搭載されていて、パスポートやスマホ、モバイルバッテリーなどの小物を収納するのに最適です。
フロントオープンタイプは一度使うとその利便性の高さから手放せなくなる方が非常に多いです。

フロントオープンポケット内にはPC収納スペースもあるため、ビジネス用途でもよく選ばれています。

またフロントオープンポケットに目が行きがちですが、スーツケース内部の両面に仕切りがあったり、高級素材で耐久性の高いポリカーボネート樹脂を100%使用しているなど、トータルバランスに優れたスーツケースです。

  • 「LCCを使って機内持ち込みサイズのスーツケースだけでよく旅行する」
  • 「出張で飛行機をよく利用する」

という方におすすめの20,000円ちょっとで購入できるコスパ抜群のスーツケースです。

2.エース・ace. コーナーストーンZ

 ace.のスーツケースで神コスパはコーナーストーンZ

ポリカーボネート100%のボディに安定感のあるダブルキャスターを組み合わせたコーナーストーンZ

ポリカーボネートは耐久性だけでなく軽量性にも貢献していて、74Lサイズでも4.1kgしかありません。
超軽量とまではいきませんが、一昔前の7,8kgのスーツケースと比べるとびっくりするくらいの軽さです。

そしてace.の現行モデルのハードケースの中で一番リーズナブルなモデルで、2万円以下から購入できます。

  • できるだけリーズナブルに高品質なスーツケースが欲しい
  • 安心の日本ブランドのスーツケースを使ってみたい

という方にぜひ使っていただきたいスーツケースです。

ファスナータイプ×4万円以上でおすすめのスーツケース2選

1.Samsonite コスモライト

革新的素材Curv®を採用した超軽量・最強スーツケース

サムソナイトで人気不動の第1位

100年を超えるサムソナイトの歴史に革新をもたらしたコスモライト発売からモデルチェンジを繰り返しながらすでに10年ですが、現在でも人気不動の第1位です。

Curv素材を使用したスーツケースは、68Lサイズでも2.3kgしかありません。

あまりの軽量さに「指一本で持てる軽さ」とよく言われています。

貝殻の強さに発想を得て開発された独創的なシェルデザインも美しく、所有する悦びを感じさせてくれるスーツケースです。

2.ProtecA エアロフレックスライト

プロテカ史上最軽量!

エアロフレックスライトはプロテカの歴史の中でも最軽量のスーツケース

そして良い意味で今までのプロテカとは違う洗練されたデザインも大きな魅力です。

グラスファイバーを利用した独自開発素材ウルトラストリングを採用し、“強さ”と“軽さ”を高い次元で両立しています。美しく独創的なボディシェル表面のリブも強度アップに貢献しています。

また軽量性を実現するために、サイレントキャスターにも改良が加えられています。

機内持ち込みサイズなら重量はわずか1.7kgと抜群の軽さで、重量制限の厳しいLCCのフライトでも頼りになります。

「安心して使えるとにかく軽いスーツケースが欲しい」という方におすすめのスーツケースです。

スーツケースの選び方で+αのポイント

フリクエンターグランドのUSBポート

2ステップで基本的なスーツケース選びは完了です。

ここからは、自分にピッタリなスーツケースサイズの選び方や、スーツケースに搭載されるいくつかのおすすめ機能についてご紹介します。

1.サイズを考えよう

サイズの目安
1泊=10L

スーツケースのサイズ選び旅行日数に合わせて選びましょう。

目安となるのは、1泊につき10L(リットル)です。

市販されているスーツケースは、よくS・M・Lのサイズ別に販売されています。
大まかな目安は以下のとおりです。

サイズ表記とリットル数の目安

SSサイズSサイズMサイズLサイズLLサイズ
1~2泊2~3泊3~5泊5~7泊8~10泊10泊以上
~25L26~40L41~60L61~80L81~100L101L以上
  • SSサイズSサイズは、いわゆる機内持ち込みができるサイズです。
  • Mサイズ以降は、空港で預ける受託手荷物サイズになります。

3泊4日なら30L 、5泊6日なら50Lと、宿泊日数に合わせてサイズを選びます。

必要なスペースは、旅行目的・場所・季節によっても変わってくるので、荷物が入りきるか不安なら少し大きめのスーツケースを選んでおくと安心です

初めての方によく選ばれるスーツケースサイズ
  • 機内持ち込みサイズ…35L~40LのSサイズ
  • 受託手荷物サイズ…60L~80LのMサイズ

「大は小を兼ねる」でLLサイズを購入する方がいますが、サイズが大きいスーツケースは特に女性の方だと取り回しや持ち運びに苦労します。

海外旅行がメインの用途であれば、60L~80L前後のMサイズのスーツケースが一番利便性が高いです。

最近では機内持ち込みサイズが流行中

フリクエンターのスーツケースで旅行

最近の流行は機内持ち込みサイズ最近ではLCC(格安航空会社)を利用してアジアの国へ旅行で訪れる方が増えています。

そして、LCC利用の際に悩みのタネになるのが“重量制限”です。預け入れ荷物は有料…、機内持ち込み荷物は8kgまでなど、どこのLCCも厳しくなっています。

そこで追加料金を払わなくても大丈夫なように、ここ数年は機内持ち込みサイズのスーツケースだけで海外旅行を楽しむ方が増えています

35L~40L程度の機内持ち込みサイズギリギリのスーツケースなら、3泊分くらいまでの荷物なら比較的余裕をもって収納可能です。

2.スーツケース選びでおすすめの機能

フリクエンターグランドのキャスターストッパー

スーツケースも日々進化していて、さまざまな機能を搭載したモデルがリリースされています。

中でもおすすめの機能をいくつかご紹介します。

  • キャスターストッパー
    スイッチひとつでキャスターをロックできるので電車移動や坂道で重宝する
  • フロントオープンポケット
    パスポートやタブレット端末などをしまっておけるポケットで、スーツケースを広げなくても出し入れが可能
  • USBポート
    モバイルバッテリーをセットしておくと、スマホやノートPCの充電ができる

+アルファな機能を搭載したおすすめスーツケース2選

1.レジェンドウォーカー 6203 BLADE
各メディアでコスパNo.1スーツケースにも選ばれた逸品

一度使うと手放せなくなる便利さのフロントオープンポケットを搭載したモデルが「6203 BLADE」

レジェンドウォーカーグランシリーズにもフロントオープンポケットを搭載した「6603 BLADE」というモデルがあるのですが、フロントオープン狙いなら基本仕様は全く同じで値段が1万円以上リーズナブルなこの「6203 BLADE」がおすすめです。

フロントオープンポケット搭載で2万円以下とリーズナブルで、ノートパソコンや書類、コード類などを整理しながら収納できる内部ポケットも充実しています。

仕様もプレミアムシリーズとほとんど変わらず、耐久性の高い3層構造のポリカーボネート100%を使用し衝撃にも強くなっています。
キャスターにはHINOMOTO製のグリスパックキャスターを採用し、ボディのコーナーには衝撃からスーツケースを守るコーナーパッドを装備

カーボン調のデザインも高級感があり、非常に利便性が高くコストパフォーマンスの良い機内持ち込みサイズのスーツケースです。

2.フリクエンター CLAM ADVANCE

2020年2月登場!

フリクエンターのグランド

ビジネスのニーズに特化したニューモデル

今回のモデル紹介では省いたのですが、フリクエンターはここ数年で人気を高めている日本のスーツケースブランドです。

そして、フリクエンターから2020年に新たに発売されるニューモデルのGRAND/グランドはビジネスのニーズに特化した機能を搭載したモデル

これまでのフリクエンターのデザインからイメージが変わって金属調のヘアライン加工が施され、高級感があります。

電車での移動中にもキャスターストッパーが搭載されているので、不意に移動してしまう心配なく書類の確認やメールのチェックが可能。
フロントオープンポケットで書類やモバイルPCなどの出し入れもスムーズです。

天板がフラットになっているので、空港での待ち時間などにノートパソコンを上に置いての使用もしやすくなっています。

ビジネスモデルということでUSBポートも標準装備されているため、スマホやタブレット、タイプCを搭載したノートPCなどもスマートに充電可能です。

もちろんフリクエンターの静音キャスターが搭載されています。
機内持ち込み可能な1サイズのみで、落ち着いたラインブラック・ラインネイビー・ライングレーの3色がラインナップされています。

自分にピッタリのスーツケースを選んで、海外旅行をもっと楽しもう

「ピッタリのスーツケースをどうやったら見つけられるの?」とお悩みの方のために、2ステップ+αの選び方をご紹介しました。

スーツケースは海外旅行の大事な相棒です。

自分にピッタリなスーツケースを選んで旅行を楽しみましょう。