グリフィンランドFK1037-1使用レビュー

 

楽天市場のスーツケース年間ランキング1位に輝き、寄せられた口コミレビュー件数も36,200件と桁違いに売れているグリフィンランドのFK1037-1

でも、購入を考えている方の中には…

  • グリフィンランドのFK1037-1って実際どうなの?
  • かなり安いけど、耐久性は大丈夫?
  • FK1037-1の使い心地は?

といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、実際に旅行ガイドの筆者が、グリフィンランドのFK1037-1を使ってみたレビューや、口コミ評判にはないメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

本当に役に立つスーツケースを見つけるのにお役立てください。

この記事の筆者:ジンベエ
海外ガイド&コーディネーター歴12年。使用したスーツケースは40台以上。
世界散歩ではトラベルグッズのレビューを担当しています。お役に立つ“生”の情報をお届けします。

グリフィンランド・FK1037-1とは

グリフィンランドのFK1037-1

FK1037-1は日本のスーツケースブランドであるグリフィンランドが販売しているスーツケースです。

実はグリフィンランドではPC7000というスーツケースと並んでベストセラーモデルで、モデルチェンジで改良を繰り返しながら売れ続けています。

何より価格帯が6,480円からと非常にリーズナブルなのが魅力です。

安いと品質が心配になりますが、実はグリフィンランドは出荷前にスーツケースを全品検査しています。

ジンベエ
1万円以下のスーツケースを販売しているメーカーの中で全量検査を実施しているのは、筆者の知る限りグリフィンランドのみです。

そのため、格安スーツケースではよくある初期不良がほとんどないのも、口コミレビューが5点満点中4.42と高い理由の一つだと思われます。

これから詳しいレビューをご紹介しますが、グリフィンランドのFK1037-1は以下のような方におすすめできるスーツケースです。

こんな方におすすめ
  • コストパフォーマンスに優れたスーツケースを探している
  • マチアップ(容量拡大)機能付きのスーツケースが欲しい
  • 汚れが目立たないスーツケースが欲しい

グリフィンランド・FK1037-1の仕様

FK1037-1の仕様

グリフィンランドのFK1037-1は、全部で6サイズがラインナップされています。

実際に筆者が使用しているのはMサイズのフォレストグリーンです。

全サイズの簡単な仕様は以下のようになります。

サイズ重量容量値段
SS54×37×23cm3.2kg32.4L6,980円
S56×40×27cm 3.7kg37.9L6,980円
MS62×43×27cm 4.2kg46.8L7,980円
M66×47×30cm 4.7kg63.3L7,980円
LM74×50×33cm 5.5kg77.1L8,980円

一番人気は使い勝手の良いMサイズ、機内持ち込みサイズが必要ならSSサイズとなります。

口コミ評判ではわからないFK1037-1の8つのメリット・デメリット

FK1037-1のメリット・デメリット

実際に使ってみてわかった、グリフィンランドFK1037-1の口コミ評判に載っていない6つのメリットと2つのデメリットをご紹介したいと思います。

このスーツケースを選ぶかどうか判断するのにお役立ていただけたら幸いです。

メリット1:ボディ強度は値段以上にしっかりしている!

グリフィンランドFK1037-1のボディ

まず、多くの方が気にしているのが「ちゃんと使える!?耐久性は!?」という部分だと思うのですが、6,000円台とは思えないほどの完成度です。

ボディもさすがにポリカーボネート製ではありませんが、形状記憶ワイヤー入りで強度はしっかりしています。

そしてスーツケースって新品でも1回航空会社に預けるとキズが付いて帰ってきますが、グリフィンランドFK1037-1はボディ表面にマットラフ加工といって凹凸が付けてあるので、キズが目立ちにくいのも魅力です。

メリット2:大型キャスターを採用!

グリフィンランドFK1037-1のキャスター

グリフィンランドでも1万円台のスーツケースにはHINOMOTO製のキャスターが搭載されているんですが、おそらくコストの関係でFK1037-1には搭載されていません

ただ、グリフィンランドのキャスターも「25kgの荷物を入れて10km走行しても摩耗に耐えられる」テストに合格したポリウレタン製消音キャスターが採用されています。

実際に15kgほど荷物を入れた状態で引いてみても、高級スーツケースと同じとは言いませんが、動きはとてもスムーズです。

それもSSサイズは40mmMサイズは50mmLサイズは60mmの大型キャスターが搭載されているので、旅行先で石畳やちょっとした段差のあるところを引いて歩いてもしっかり快適です。

メリット3:FK1037-1は内装が使いやすい!

FK1037-1の内装

1万円以下のスーツケースって、どうしても内装がチープというか簡素化されているんですが、グリフィンランドのスーツケースは内装が使いやすいのが魅力です。

FK1037-1にも、両側にバンドとメッシュポケットの付いた仕切り板が搭載されています。

メッシュポケットも両側に付いているので、細かいものをパッキングするのに重宝します。

ジンベエ
内装仕様は、1万円するグリフィンランドPC7000と変わりません。

FK1037-1のインナーフラット内装

そして、パッキングしていて便利だなと感じるのが、FK1037-1のインナーフラット内装

キャリーバー収納部分の凹凸があると、どうしてもパッキングする時にデットスペースが生まれてしまいますが、FK1037-1は内装部分すべてがフラットになっているので、荷物をスッキリと収納できます。

FK1037-1のメンテンスファスナーの中

こちらはメンテンスファスナーの中です。

ジンベエ
メンテンスファスナーを開ける時は自己責任で…

キャリーバーのところに1枚パネルを挟むことで、フラットな内装を実現しています。

これまでのモデルのユーザーの声に応えて、使いやすさのために細部にまでこだわった内装になっています。

拡張機能も帰国時に便利!

FK1037-1のマチアップ機能

グリフィンランドFK1037-1には、マチアップ機能が搭載されています。

ラウンドジップファスナーを開けると、容量が6cm分増えます

一番人気のMサイズだと、69Lから84Lへ容量アップ
2Lペットボトル7本分以上のスペースができるので、旅先で荷物が増えてしまっても安心です。

メリット4:FK1037-1の台座フックは地味に便利!

FK1037-1の台座フック

グリフィンランドFK1037-1の台座は、フック形状になっているため、ビニール袋やトートバッグなんかをかけられるようになっています。

空港でチェックインした後、ちょっとコンビニで軽食を買って、ビニール袋をかけておけるので楽です。

目立たないポイントなんですが、これまでのユーザーの声をフィードバックして搭載した機能です。

メリット5:FK1037-1の抗菌内装

FK1037-1の抗菌内装

スーツケースは基本的には水で洗えないので、衛生面が気になります。

現行モデルのグリフィンランドFK1037-1には、消臭・抗菌効果のある内装生地が使われているので、快適に使用できます。

ジンベエ
…中年男性の筆者には欠かせない機能です。

メリット6:FK1037-1の圧倒的なコストパフォーマンス

グリフィンランドのFK1037-1

やはりFK1037-1がここまで人気になったのは、そのコストパフォーマンスが大きいです。

実際、FK1037-1の価格は、ほぼレンタルスーツケースの1週間の利用料金と同じくらい

ここまでの品質で、この価格というのはちょっと信じられないです。

Amazonなどでスーツケースを探すと、ノーブランドや聞いたことのない中華ブランドのスーツケースが同じくらいの価格で販売されていますが、品質ははるかにFK1037-1の方が上です。

ジンベエ
ノーブランド品は初期不良があった場合のカスタマーサービスとかも適当なところが多いので、できれば避けた方がいいです。もちろん使えるものもありますが、どんなのが届くか“くじ的”要素が強いです。

 

【↓↓ここからはデメリット↓↓】

デメリット1:TSAロックは次回モデルチェンジに期待!

FK1037-1のTSAロック

グリフィンランドFK1037-1にはもちろんTSAロックが搭載されているのですが、その形状はちょっと不満…

実はTSAロックは意外と故障の多いパーツ
というのも、スーツケースが手荒に扱われて倒れた時に、TSAロックの樹脂がぶつかって割れたり、ダイヤル式だと暗証番号が狂ったりします。

そのため、ここ1,2年で有名メーカーを中心に下の画像のようにフラットなTSAロックが搭載される場合が多くなってきました。

フリクエンタークラムアドバンスのTSAロック

ただ、FK1037-1にはまだ出っ張ったTSAロックが取り付けられているので、次回のモデルチェンジで改良すると、より故障率が下がると思います。

デメリット2:FK1037-1はギリ軽量だが超軽量ではない!

FK1037-1の重量

スーツケースはここ数年、技術の進歩でさらに軽量化に成功しています。

3年前ならFK1037-1も軽量で通りましたが、現在だとギリ軽量と言えるか言えないか微妙なところです。

一番人気のMサイズの4.7kg(実測では4.5kgでした)は、まだ許容範囲かなと思います。

ただ、機内持ち込み(SSサイズ)の3.2kgに関しては、LCCをよく利用する方にはちょっと重いと思います。

LCCは10kg・7kg以内など重量制限が厳しく、超過すると追加料金が取られます。

ジンベエ
LCCはフライトが安い分超過料金で利益を出しているため、荷物チェックが厳しいです。

3.2kgのスーツケースを使って7kg以内と考えると、もう3kgちょっとしか荷物が入れられません。

なので、頻繁にLCCを利用して韓国や台湾、タイに行かれる方は、もう少し軽いモデルをおすすめします。

PC7258は指1本で持てる軽さ

グリフィンランドなら、1,000円高くなってしまうのですが最新モデルのPC7258がポリカーボネート100%で機内持ち込みサイズ1.9kgです。

1.3kgも違うので、1日分の衣類は楽々追加で収納できます。

ただPC7258は軽い分、内装はシンプルです。

FK1037-1の内装の比較

そのため、どちらか選ぶ時には…

  • 「軽さと機能性の両方が欲しい」→FK1037-1
  • 「LCCを追加料金なしで利用したい」→PC7258

のように選ぶと失敗がないと思います。

気になる方は、PC7258の使用レビューもご確認ください。

グリフィンランドのFK1037-1はたしかにコスパ抜群!

レビューが3万件を超えているベストセラースーツケースのFK1037-1。

グリフィンランドのこだわりがつまったスーツケースで、モデルチェンジを重ねるごとに改良されています。
たしかに6,000円台から購入できるというのが信じられないくらい使いやすいスーツケースです。

「旅行に行く予定で手頃なスーツケースを探している」という方には安心しておすすめできるラゲージです。