【愛用者解説】NEW TRIPとは!?スーツケースは口コミ評判通り!?

Amazonや楽天市場でも人気の高いNew Tripのスーツケース

1万円以下のリーズナブルなスーツケースがメインですが、「ちゃんと使えるのか心配…」「品質は口コミ評判通り?」と心配に感じておられる方もおられるのではないでしょうか?

そこで今回はNew Tripの特徴や品質について愛用者、又旅行関係者の視点から詳しくご紹介します。

この記事でわかること
  • New Tripってどんなメーカー?
  • New Tripのスーツケースの口コミ評判は?
  • New Tripってどんなスーツケースがある?

この記事の
筆者:ジンベエ
海外ガイド歴12年。小さな旅行情報会社の代表をしております。
趣味がスーツケース収集で、使用したスーツケースは70台以上。お役に立つ情報をお届けします。

New Tripとは

New Tripのスーツケースカバー

Amazonや楽天市場で「スーツケース」と検索すると、New Tripのスーツケースが他のノーブランド品と一緒に並んでいるので『怪しい…』と心配になる方もおられるかもしれません。

正直、1万円以下のスーツケースに関しては、玉石混交というのが正直なところです。

買って1回で取っ手が取れたりみたいなスーツケースもまだまだたくさんあります。

ただ、New TripはSemiro Japan株式会社という日本でしっかりと登記している企業のブランドです。

日本で開発しパーツやデザインを設計して、中国工場で製造されているスーツケースなので、いわゆる中華系のわけがわからないブランドとは品質が違います。

中華系ブランドなどは、初期不良があった際に問い合わせ先がわからない、連絡が繋がらないというのが“あるある”ですが、New TripはAmazonや楽天市場にも公式ストアを出店しているので一緒にしてしまうと少し気の毒だと思います。

一応企業情報も以下にご紹介します。

会社名 Semiro Japan株式会社
法人番号 3030001152371
代表者 森角 早稀
所在地 埼玉県さいたま市北区日進町一丁目70番地4

New Tripのスーツケースについて

*画像は筆者のNT-L0201

New Tripのスーツケースは、品質についてもしっかりこだわって作っている印象です。

Amazonや楽天市場で販売されるノーブランド品の多くは、中国向け製品を安価で仕入れてそのまま流しているようなものが多いです。

それに対して、New Tripは日本のユーザーのニーズに応えて、YKKファスナーやサイレントキャスターなど、品質にこだわったスーツケースを開発・販売するように心がけているそうです。

ジンベエ

生産自体も有名ブランドのスーツケースを生産しているのと同じ工場で行われているそうです。

New Tripについては、安心して購入して大丈夫だと思います。

ただ、ここまで見てもまだ不安だという方は、関連記事に1万円以下のスーツケース特集もあるので参考にしてみて下さい。

New Tripのスーツケース3選【口コミ評判】

New Tripのロゴ

現在、New Tripは3種類のスーツケースをラインナップしています。

価格帯はどれも1万円以下とリーズナブルなので、旅行スタイルに合わせて選ぶと良いと思います。

機能面など簡単に表で比較してみましょう。

GB-0701 GB-0702 NT-L0201
拡張機能
フロントオープン
ストッパー
参考価格 6,580円~ 9,680円~ 7,160円~

ちなみ筆者が所有しているのは拡張機能を持ったNT-L0201です。

New Tripが一番最初に発売したモデルで今でも一番人気だそうです。

ではそれぞれのモデルの特徴を見ていきましょう。

1.New Trip GB-0701(ベーシックタイプ)

 New Tripのスーツケースの中で最安値モデル!

New Tripの中で最もベーシックなモデルがGB-0701です。

機内持込サイズで40Lと大容量で、3泊程度までの旅行ならこのスーツケース一台で十分です。

ボディには防弾ガラスにも使われるポリカボネートとABSのハイブリッド樹脂が使われていて、負担のかかりやすいファスナー部分にはYKKファスナーが使われているので安心感があります。

シンプルなスーツケースの分、軽量性に優れ、機内持ち込みサイズで約2.8kgと重量制限の厳しいLCCでも活躍してくれます。

Sサイズ Mサイズ Lサイズ
サイズ 54.5×36×22cm 67×43.5×26cm 77×50×29cm
重量 2.8kg 3.7kg 4.5kg
容量 40L 65L 100L
宿泊日数 ~3泊 3泊~6泊 6泊~

New Trip スーツケース GB-0701の口コミ評判

大容量

荷物がたくさん入るのに軽くて小回りもよくききます。いい買い物でした!

利用者の口コミ

2.New Trip NT-L0201(拡張機能タイプ)

人気No.1のベストセラーモデル

New Tripのスーツケースの中で一番売れているモデルが容量拡張機能の付いたNT-L0201です。

筆者も所有しております。

New Tripのスーツケースの圧縮

画像のようにラウンドファスナーを開くだけで収納容量が約20%UPするため、旅行帰りにお土産などで荷物が増えてしまっても安心です。

また容量拡張機能のあるスーツケースはどうしてもファスナーに負担が集まりやすいですが、メインファスナーには日本が世界に誇るYKKファスナーを使用しています。

キャスターもしっかりWキャスターになっていて、この価格帯のスーツケースとしては十分にスムーズだと思います。

また、New Tripのラインナップの中でも、このスーツケースだけに衝撃を受けやすい隅にはコーナーガードが取り付けられています。

ジンベエ

ベーシックタイプのスーツケースに+200gでこの機能性が追加できて、値段はほとんど変わらないので、個人的には迷ったら拡張機能タイプを選んだら良いと思います。

Sサイズ Mサイズ Lサイズ
サイズ 55×36×23cm 68×45×28cm 77×51×30cm
重量 3.0kg 3.8kg 4.6kg
容量 40L 65L 100L
宿泊日数 ~3泊 3泊~6泊 6泊~

New Trip スーツケース NT-L0201の口コミ評判

良い!!

値段以上の高級感。軽いし荷物もそこそこ入って満足です。

利用者の口コミ

3.New Trip GB-0702【フロントオープンタイプ】

NEW TRIPで最も多機能な最新モデル

GB-0702シリーズは、NEW TRIPから2023年10月に登場したばかりの最新モデルです。

  • フロントオープンポケット
  • USBポート
  • キャスターストッパー

と他のモデルにはない3つの機能が採用されているのが大きな特徴です。

フロントポケットは、スーツケースを立てたまま荷物の出し入れが可能で、15.6インチのノートPCまで収納できるため、旅行からビジネス用途まで幅広く活用できる作りになっています。

またキャスターにはストッパー機能が採用され、足元のスイッチでON・OFFを切り替える比較的簡易なものですが、これがあるだけで電車やバスなどの移動の際の快適さが変わってきます。

これだけの機能性を搭載したフロントオープンタイプのスーツケースが約1万円とNEW TRIPならではの非常にコスパの高いスーツケースです。

ちなみにこのモデルは機内持ち込みサイズのみがラインナップされています。

Sサイズ
サイズ 55×36×24cm
重量 3.4kg
容量 40L
宿泊日数 ~3泊

New Trip スーツケース GB-0702の口コミ評判

3~4泊の国内旅行・出張の決定版だと思います

【フロントオープンの使用感】◎
保安検査での取り出しやすさ、移動中のPCや小物の出し入れに便利。
ポケットは複数ありますが、かさばるものや厚みのあるものを入れるとファスナーと、TSAロックが締めにくくなるので注意が必要です。
PC・充電バッテリー・ノーや書類などがちょうどいい。
【大きさ】◎
機内持ち込みが可能なサイズ(ANA・JAL)足元不可なので荷台へ。
荷物が入っていても片手で持ち上げられるくらいの重量なので、男性であれば重量は問題ないです。
【内容量】◎
4泊分の衣類・荷物+お土産等の余白ができる。
※アウターやデニムなどのパンツ類を日数分入れるといっぱい(余白無し)になります。

利用者の口コミ

NEW TRIPでコスパ◎なスーツケースを手に入れよう!

NEW TRIPのスーツケース

今回は1万円以下で購入できるスーツケースをラインナップしているNEW TRIPについてご紹介しました。

1万円以下のスーツケースは玉石混交ですが、NEW TRIPには関してはちゃんと日本企業が開発して、なおかつAmazonや楽天市場でも正規ショップを運営している安心できるメーカーさんです。

Amazonや楽天市場でも口コミ評判は4.0以上と高いことからもわかりますが、値段以上の品質感のスーツケースなので、迷っている方は手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

迷ったらコレ

NEW TRIP NT-L0201

拡張機能が搭載されたスーツケースで、利便性が高い。軽いので近場のアジア旅行など重量制限の厳しいLCCを利用するような場合にも重宝するスーツケースです。

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