ラテンならではの陽気な人々、豊かな自然が堪能できるアクティビティ、ゆっくりとながれる時間など、日本ではできない異国体験が楽しめる中南米の国々

日本からだと飛行機を乗り継がなければならないため、『気軽に旅行で…』とはなかないきませんが、一度訪れるハマってしまう魅力のある国が多く、世界中からバックパッカーが集まってきます。

中南米のコンセント・電圧事情

中南米の国々のコンセントプラグ形状電圧などコンセント事情についてご紹介します。(国名をタップすると、詳細情報が確認できます)

国名 電圧 コンセントプラグ形状 備考
メキシコ 110V Aタイプ 電圧が不安定
ペルー 220V A/C/SEタイプ 電圧が不安定
ブラジル 110V/127V/220V C/Nタイプ 電圧が不安定
ジャマイカ 110V A/Bタイプ 電圧が不安定
アルゼンチン 220V~240V O2/O/Cタイプ
エクアドル 120V A/Bタイプ 電圧が不安定
バハマ 120V A/Bタイプ 電圧が不安定
チリ 220V C/Lタイプ
ウルグアイ 220V Cタイプ 電圧が不安定

中南米の国や地域では変圧器&雷サージ対策のコンセントが必須

スマートフォンやノートパソコンなどの電子機器の多くは対応電圧が100V~240Vのマルチボルテージ仕様で全世界対応ですが、中南米の国や地域は電圧が不安定なところがほとんどです。

不安定な電圧は電子機器にダメージが大きく、全世界対応でもそのまま繋げてしまうと故障の原因になります。短期滞在予定の方でも電子機器を使用する際には、電圧を100Vに安定させてくれる変圧器を必ず使用するようにしましょう。

また頻繁に起きる停電と電気の復旧は生活家電にも悪影響です。中南米の国に長期滞在する予定の方であれば、冷蔵庫などの生活家電には雷サージ対策のコンセントを取り付けておくと安心です。

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コンセント形状がいくつかあるところはマルチ変換プラグが便利

中南米は意外と、日本と同じくAタイプが主要なコンセントタイプのところも少なくありません。ただし、複数のコンセント形状が混在しているところも多く、どのタイプのコンセントがあるのかは、ホテルや滞在する場所によっても変わってきます。

『コンセントに挿せなくて電気が使えない…』という事にならないためにも、複数のコンセント形状が混在している国では、どのコンセントタイプにも対応できるマルチ変換プラグを用意するようにしましょう。

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中南米を訪れる際は安全情報を確認

中南米の人々は基本的にはおおらかで人情味がありますが、貧しい国も少なくなく、犯罪発生率は日本と比べると高いのが現状です。

旅行や出張、語学留学で訪れる際には、必ず事前に外務省が作成ている海外安全情報で、気をつけるべき点など事前に確認するようにしましょう。

また、万が一の時にも素早く支援が受けられる『たびレジ』への登録もお忘れなく。旅行中も最新情報がメールで受け取れます。

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安全で楽しい海外旅行を!

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