
かさばる衣類をぺったんこにしてくれる旅行用の圧縮袋。
荷物が多い時に重宝する定番のトラベルグッズですよね。
中にはこれから旅行に出かけるのに
- 「おすすめの衣類用圧縮袋はどれ?」
- 「人気のファスナー圧縮バッグにはどんな種類があるの?」
と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回はこれまで旅行ガイドとして使用してきた20以上の圧縮袋&圧縮バッグのランキング結果をご紹介します。
ファスナー圧縮バッグやトラベルポーチタイプなど最新モデルもランクインしています。
おすすめ旅行用圧縮袋&ファスナー圧縮バッグの3つの条件
まずは、今回の圧縮袋とファスナー圧縮バッグのランキング基準をご紹介します。
旅行用圧縮袋の3つのランキング条件
- 圧縮袋の厚み
繰り返し使える耐久性を確認。 - 耐久性を大幅に向上させるエンボス加工の有無
エンボス加工は生地に凹凸をつけて滑らかにする表面加工です。 - 1枚あたりのコストパフォーマンス
“高くて良い”は当たり前、“リーズナブルで良い”コスパ圧縮袋を探します。
圧縮袋の厚みは各メーカー公表していないので、マイクロメーターという専用器具を使って測定しています。
*実測なため若干の誤差が生じる可能性があります。
ファスナー圧縮バッグの3つのランキング条件
- ファスナー圧縮バッグの圧縮力
意外と宣伝の“50%圧縮”は信用できません。しっかり一つずつチェックしました。 - ファスナーの品質
圧縮バッグの耐久性はファスナーの品質次第です。 - コストパフォーマンス
圧縮バッグは1枚が圧縮袋より高いのでコスパも重要。
おすすめの旅行用圧縮袋&圧縮バッグランキング11選
実際に購入して使ってみたおすすめの人気圧縮袋&ファスナー圧縮バッグの中でも、特におすすめできるアイテムをランキング形式でチェックしてみましょう。
特にランキングの1位から3位くらいまでは、どれを選んでも間違いない満足度です。
*記載してある参考価格は2020/12/04現在のものです。
1位:GAHNEN(ゲーネン) JAPAN 圧縮バッグ
ファスナー式の弱点を克服した高性能圧縮バッグ
- タイプ:ファスナー圧縮バッグ
- サイズ:35×22cm
- 機能:YKKファスナー・210D防水加工・ポリマーボード
- コスト:約3,828円/枚
20種類弱のファスナー圧縮バッグを試しましたが、“衣類を圧縮する”という点でランキング内で一番強力&耐久性があったのがGAHNEN(ゲーネン) JAPANのファスナー圧縮バッグです。
ファスナー圧縮バッグは便利ですが、圧縮力がビニール式と比べるとイマイチなのがデメリットでした。
そんなファスナー圧縮バッグの弱点をGAHNENはしっかり克服しています。
圧縮力の秘密は、両端に設置されたポリマーパネル。
実際にランキング3位のトラベラブ圧縮バッグと比べてみました。
*トラベラブ圧縮バッグもファスナー式ではかなり圧縮力が高い方です
ほとんどの圧縮バッグがトラベラブのように圧縮したあと丸くなって中央が膨らんでしまうんですが、GAHNENは両端にポリマーパネルが搭載されているので平べったく圧縮され、謳い文句通り50%圧縮できています。
圧縮力を高くするとファスナーや生地に負担がかかるんですが、GAHNENはファスナーにYKK製、生地には耐久性の高い210デニール素材を使用しています。
何回も使っていますが耐久性の問題もなさそうです。
*他にYKKファスナーを使用しているのは7,000円以上する高額商品のみです。
他にも防水機能など、他のファスナー圧縮バッグが搭載している機能は一通り搭載されています。
価格は1枚で3,828円とトラベラブの2枚セットの約半額なので、圧縮バッグとしては標準的。もう少し安いと助かります…。
ただ2,000円前後でAmazonなどで大量に販売されている中華ブランドの商品とは品質が違うので、「安心して使用できるファスナー圧縮バッグが欲しい」という方には一番おすすめです。
1枚で春夏シーズンなら2泊3日分くらいの衣類はしっかり圧縮&収納できます。
唯一の弱点は形状がフレキシブルにならないのでスーツケース専用なところでしょうか。
バックパックで圧縮バッグを使いたいという方だと、トラベラブ圧縮バッグの方が使いやすいかもしれません。
気になる方はレビュー記事もご確認ください。

- 長袖シャツ1枚
- Tシャツ1枚
- 長ズボン1本
- ショートパンツ1本
- 水着 1着
- 靴下2足
- 下着2枚
GAHNEN圧縮バッグの口コミ評判
しっかり圧縮できて荷造りが楽チン♪
はじめてファスナーで圧縮するタイプの圧縮バッグを使用。
ファスナーを閉じるだけなので、パッキングがすごく簡単です。普通の圧縮袋は空気が漏れて目的地に到着したら膨らんでしまっていることがよくありましたが、ファスナー式はそういう心配もいりません。2泊分の衣類を詰め込みましたが、まだもう少し余裕がありそう。
しっかり長く使えそうで、いい買い物でした。
2位:リムーブエアー
値段×品質×機能性とスキなし万能圧縮袋
- タイプ:衣類圧縮袋
- 圧縮袋の厚み:71μm
- エンボス加工:○
- コストパフォーマンス:約200円/枚
- その他の特徴:4排気・特許逆止弁・スライダーチャック・日本製
「旅行用の圧縮袋で悩んだらコレ!」と言いたくなるのがリムーブエアーです。
今回の圧縮袋の中では1位の厚みで、触るとランキング下位の圧縮袋に比べてしっかりしているのがすぐにわかります。
そしてトラベル専用圧縮袋としてベストセラーになっている商品らしく、いろいろなところにこだわりポイントがあります。
まず、トラベル用圧縮袋の逆止弁は簡易な構造のものがほとんどなのですが、リムーブエアーは特許を取得している2本の糸が空気の漏れを防ぐ製法で密閉度が違います。
空気も戻りにくいので、目的地に到着したらスーツケースがパンパンなんてトラブルもありません。
また排気口はランキング内最多の4ヶ所設置されているため、圧縮の空気を抜くのが一瞬です。
後で登場する“座って圧縮”のPRで大成功したPETAKOと同じように、実は座って圧縮ができます(説明書に記載あり)。
そして実用新案を取得したエンボス加工が施されているので、衣類の出し入れはびっくりするほどスムーズです。
エンボス加工には、ビニールをなめらかにして耐久性を高める効果もあるため、厚みのある良質素材×エンボス加工で安心して長く使えます。
*いきなりお尻の写真で申し訳ありません…。
サイズ別におしゃれなカラーデザインもプリントされているので、中の衣類も見えにくい作りです。
スーツケースを空港で開けなきゃいけなくなった時なんかにも安心のプライバシー設計です。
完全日本製なのも安心して使えるポイント。
それでいて1枚200円を切るくらいで購入できるので、品質を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いです
一番人気は3サイズがすべてセットになった10枚アソートセットです。
こだわりポイントがたくさんあって、ここでは紹介しきれないので気になる方は関連記事もご確認下さい。
- LLサイズ 45cm×65cm
・ダウンジャケット1枚 - Lサイズ 42cm×49cm
・セーター 2枚 - Mサイズ 35cm×43cm
・下着 4枚
リムーブエアーの口コミ評判
ビックリ!
Lサイズのみを購入し100均ですまそうかと思ってたのですが、試しに服を入れて圧縮すると楽に空気は抜けるし作りもしっかりしてて使いやすいので再度アソートを購入。お試しで入れた服は未だに圧縮されていてビックリです(^^)
色んな圧縮袋を使いましたが、こちらの商品が1番良いと思います☆
3位:トラベラブ圧縮バッグ
ファスナータイプ旅行用圧縮バッグのパイオニア
- タイプ:ファスナー圧縮バッグ
- サイズ:S・L
- 機能:40Dナイロン
- コスト:
約6,500円/2枚→5,980円/2枚値下げ!
クラウドファンディングサイトでわずか1ヶ月の間に3,000万円を集めたファスナー圧縮バッグのパイオニア・トラベラブ圧縮バッグ。
衣類を両側へつめてファスナーで圧縮するという全く新しい圧縮袋のカタチに発売当時はかなりびっくりしました。
実際に使ってみると、ファスナーを閉じるだけで圧縮ができるというのはとても手軽で、「あ、Tシャツを入れ忘れた!」なんていう時にも簡単に開閉できる使いやすさはビニール式の圧縮袋にはない魅力です。
トラベラブ圧縮バッグは生地にも40Dの耐久性の高い素材を使用しているため、何回も繰り返し使えます。
片方の内側の生地は防水加工になっているので、片方にはきれいな洋服、もう片方には着用済みの洋服や水着などを仕分けながら収納できるので衛生的です。
また防水スペースのあるトラベラブ圧縮バッグは、旅行以外のジムやプールなどのアクティビティでも活躍してくれます。
SサイズとLサイズがセット販売なため、値段が他の商品よりちょっとお高めなのが残念ですが、一度使うと他の商品が使えなくなる便利さです。
「1年に1回は旅行に行く」という方ならぜひおすすめです。
- Lサイズ 24cm×36cm
・ライトダウン1枚
・ネルシャツ2枚
・パンツ 1枚 - Sサイズ 18cm×24cm
・ヒートテック 3枚
・靴下 3足
・下着 3枚
関連記事トラベラブ圧縮バッグ自腹レビュー|使い心地は口コミ通り!?
トラベラブ圧縮バッグの口コミ評判
買ってよかった
これはジッパーで締め付けるため空気漏れの心配もなく、汚れ物を表裏別々に収納できるので、旅行中の使用前と使用済みのどちらかを圧縮できずにカバンのスペースを無駄に使用することもなく、今では欠かせないアイテムとなりました。
値段が高い気がしましたが、その価値が十分あるアイテムです。
4位:大雄 圧縮袋
3層構造の丈夫な圧縮袋
- タイプ:衣類圧縮袋
- 圧縮袋の厚み:65μm
- エンボス加工:☓
- コストパフォーマンス:約170円/枚
- その他の特徴:3層構造・日本製
耐久性の低さがビニール式圧縮袋の弱点ですが、大雄の圧縮袋はナイロンとポリエチレン、リニアポリエチレンの3層で構成されたビニールを採用することで、しっかり衣類を入れても破れにくい耐久性が魅力です。
厚みもランキング全体で3位。
そして1枚あたり170円と非常にコスパに優れるのが特徴です。
サイズは一般的なSサイズとMサイズの中間くらいで、1枚で下着を3~4枚収納できます。
1セットで10枚なので、細かく収納するのに向いています。
耐久性とリーズナブルさが大きなメリットなのですが、唯一のデメリットはスライダーチャックが10枚に対して1個のみというところ。
紛失してしまうと空気を抜くのが手間になるのでお気をつけ下さい。
- 42cm×35cm
・下着 3~4枚
大雄 圧縮袋の口コミ評判
100均とは一味違う
ダイソーのはみるからにペラペラでしたが、こちらは服をたくさん入れてもしっかり圧縮できて安心感がありました。
5位:YAOSTE 圧縮バッグ
コスパに優れたファスナー圧縮バッグ
- タイプ:ファスナー圧縮バッグ
- サイズ:33×20cm
- 機能:防水加工・エコテックス素材・1年保証
- コスト:約2,000円/枚
ファスナー式の圧縮バッグでコストパフォーマンスに優れた商品を探している方におすすめなのがYAOSTE圧縮バッグ。
両側の収納スペースには大体3泊4日分くらいの衣類が収納でき、真ん中のファスナーを閉じると荷物は約50%のサイズになります。
内側は防水加工になっているので、綺麗な衣類を片側、着用済みをもう片方にといったように整理整頓しながら衣類をまとめられます。
ファスナー圧縮袋は、ホテルの部屋でも仕分けケースのように使えるのがビニール式の圧縮袋にはない大きなメリットです。
*2泊3日分の衣類が機内持ち込みスーツケースの1/4のスペースで収納可能
ランキング内のファスナー圧縮バッグの中では最もリーズナブルで1枚あたり約2,000円ほど。
実はYAOSTEよりも安い中国製の商品もありますが、コレ以下の価格のものを選ぶと、耐久性の点で外れをひいてしまう確率が急に高くなるのでご注意を。
旅行は1泊~2泊がメインという方ならこちらのほうが使いやすいかもしれません。
サイズはちょうどトラベラブのSサイズとLサイズの中間くらいで、夏場の2泊3日なら1人分の衣類を十分に収納・圧縮できます。
中華製ですが、ファスナーや布地もしっかりしていて品質は高めです。1年保証が付いているのも安心。
気になる方は関連記事もご確認下さい。
fa-arrow-circle-right関連記事【使用レビュー】YAOSTEファスナー圧縮バッグを徹底解説!
- サイズ 33cm×20cm
・Tシャツ 3枚
・短パン 2枚
・下着 3枚
YAOTE圧縮バッグの口コミ評判
さっそく使いました!
空気を抜く圧縮袋より簡単でストレスフリーです。おすすめでございます。
6位:いづみ企画 PETAKO
1秒で圧縮完了の画期的圧縮袋
- タイプ:衣類圧縮袋
- 圧縮袋の厚み:64μm
- エンボス加工:○
- コストパフォーマンス:約350円/枚
- その他の特徴:逆止弁・スライダーチャック・日本製
高品質でコストパフォーマンスの高いスーツケースを数多く手掛ける日本ブランド・シフレが開発・販売しているPETAKO。
上に座って1秒で圧縮する独特の圧縮方式が特徴です。
*いきなりお尻の写真で失礼します…。
独特の圧縮方式を実現するために耐久性の高い素材を使用していて、厚みもランキング全体4位としっかりした生地なので座って圧縮しても破れたりする気配はありません。
また、リムーブエアーと同じくエンボス加工を施しているため出し入れもスムーズです。
くるくる丸めなくてもある程度圧縮できるため、ワイシャツなどシワをつけたくない衣類の圧縮にも向いています。
中の衣類が見えない設計なので、空港でスーツケースを開けなければいけない時にも安心です。
スーツケースブランドのこだわりがつまった日本製の高品質圧縮袋です。
圧縮袋の品質としてはリムーブエアーとほぼ同じ満足度なのですが、唯一のデメリットがコスト。
1枚あたりの価格がリムーブエアーの約2倍で、もう少しお安くなれば使いやすいです。
- サイズ 35cm×30cm
・Tシャツ 2枚
・短パン 1枚
いづみ企画 PETAKOの口コミ評判
7位:JTB商事 衣類の圧縮袋
JTBが選んだ品質の高い日本製衣類圧縮袋
- タイプ:衣類圧縮袋
- 圧縮袋の厚み:69μm
- エンボス加工:☓
- コストパフォーマンス:約300~500円/枚
- その他の特徴:抗菌加工・スライダーチャック・日本製
JTB商事から販売されている衣類の圧縮袋は、創立45年以上のアウトドアブランド・ハイマウントが開発・製造している圧縮袋です。
さすがJTBのネームブランドが付いた圧縮袋で、厚みは今回のランキング2位。
触るとしっかりした生地なのがわかります。
逆止弁構造でくるくる丸めるだけで圧縮でき、抗菌防臭加工が施されたビニールを使用しているため、水着や雨に濡れた服など湿った衣類を入れておくのにも安心です。
圧縮袋の生地自体は透明ですが、チェック柄なので意外と中身のプライバシー性も高いです。
日本製で、大手旅行代理店であるJTBが選んで販売している安心感の高い製品です。
ただし、品質は高いのですがエンボス加工のない圧縮袋で1枚300円からというのは、もう少しコストパフォーマンス頑張ってほしいです。
- Lサイズ 50cm×42cm
・セーター 2枚~3枚 - Mサイズ 50cm×32cm
・Tシャツ2枚~3枚 - Sサイズ 45cm×30cm
・下着 2枚~3枚
・靴下 2足~3足
JTB商事 衣類の圧縮袋の口コミ評判
多くの衣類を入れる時は、必需品だと思います。
8位:トラベルポーチ 圧縮機能付き3点セット
自宅のクローゼットがそのまま圧縮袋に!
- タイプ:ファスナー圧縮バッグ
- サイズ:約9L
- 機能:防水加工・YKKファスナー・クローゼット
- コスト:約7,000円/セット
NHKおはよう日本など、各メディアでも紹介されているトラベルポーチ。
2サイズのファスナー圧縮袋とトラベルクローゼットがセットになっています。
旅行先ではS字フックを使って吊るせばクローゼットのように衣類を出し入れでき、ベルトを使えばスーツケースに取り付けられるのでどこでも使えるクローゼットに早変わり。
片面は防水仕様になっているため、着用済みの衣類も区別しながら整理整頓できます。
トラベルクローゼットは洋服を入れた状態でも畳んでしまえるので、“行きはクローゼットに服を詰めてそのままスーツケースへ”、“帰りは来た洋服は圧縮袋にしまってお土産スペースを確保”なんて使い方が便利かなと思いました。
*1泊2日の衣類をパッキングした状態
値段が少しお高いのと、トラベルポーチ自体のサイズがちょっと大きめなので、旅行用というよりは、留学や海外出張でホテルや宿舎に長期滞在する方が便利な圧縮バッグだと思います。
サイズは9Lと大容量なので、4泊5日くらいなら十分に収納できます。
- サイズ 31cm× 21cm×15cm
・Yシャツ 1枚
・Tシャツ 4枚
・下着 3枚
・靴下 3足
・パンツ 1本
トラベルポーチ 圧縮機能付き3点セットの口コミ評判
使いやすいです
こちらで見つけて送料無料とレビュープレゼントにひかれての購入でした。旅行用クローゼットは、旅行の準備をする時も見やすく入れ忘れのチェックも出来ました。
ホテルでもクローゼットにかけて取り出しやすいくバラバラになりません。旅行には度々行きますが、いつも、いくつかにわけていたポーチをゴソゴソと明け閉めしていましたが、そのストレスはなくなり快適でした。
しっかりとしたつくりなのでセットしたら少し重く感じました。
9位:ラッキーシップ VACPAC圧縮袋
2スポット排気で楽々圧縮
- タイプ:衣類圧縮袋
- 圧縮袋の厚み:55μm
- エンボス加工:☓
- コストパフォーマンス:約300円/枚
- その他の特徴:2排気・スライダーチャック・日本製
ラッキーシップのVACPACシリーズは、S・M・Lの3サイズ展開でサイズごとに色が異なります。
逆止弁の空気の排気口を2ヶ所設置することで、従来の1/4の力で圧縮できます。
通販サイトでは、S・M・Lの単品でも購入できますし、3サイズが一枚ずつセットになった商品もあります。
*Sサイズにはスライダーが付いていません。
日本製で長く売れ続けているベストセラー商品です。
ただし、厚みはランキング全体5位と平均的で、VACPACは2ヶ所排気ですが、リムーブエアーとPETAKOは4ヶ所排気でもっと簡単に使えるので、VACPACだけのメリットがそこまで見つからないのが残念です。
- Lサイズ 42cm×50cm
・セーター 2枚~3枚 - Mサイズ 32cm×50cm
・Tシャツ 2枚~3枚 - Sサイズ 27cm×38cm
・下着 2枚
・靴下 2足
ラッキーシップ VACPACの口コミ評判
旅行に☆
よく同じ大きさの袋が数枚ずつ入って購入されていますが、別々の大きさの
袋なのでそれぞれの用途に合わせて使えて便利です。
ちゃんと圧縮出来て荷物のかさもへり使えます!
やっぱり100均の物とは違いました~
購入して良かったです。
10位:Amazon限定 圧縮袋(Bon Voyage Go Goセット)
コスパ高めに見えるけど…
- タイプ:衣類圧縮袋
- 圧縮袋の厚み:49μm
- エンボス加工:☓
- コストパフォーマンス:約150円/枚
- その他の特徴:スライダーチャック・日本製
Amazonで「圧縮袋」と検索するとAmazon`s Choiceで表示されるのがBon Voyage Go Goセット。
ビニール式のオーソドックスな圧縮袋で、逆止弁構造になっているので、スライダーチャックで閉じたら後はくるくる丸めるだけで衣類を約50%のサイズに圧縮できます。
10枚セットで1枚あたりの価格が150円ほどと、100均と変わらない価格でコストパフォーマンスも高めに見えるのですが、生地自体は49μmと今回ランキングビリ2です。
上位の圧縮袋を使った後だと、やはり衣類を入れて圧縮する時にもかなり不安…。
そして今回のランキングでは唯一完全透明だったので、スーツケースを空港で開けるときなど周りの目が気になるかもです…。
できれば上位の圧縮袋をおすすめしたいです。
- Lサイズ 50cm×34cm
・セーター 1枚~2枚 - Mサイズ 39cm×32cm
・Tシャツ 1枚~2枚
Amazon限定圧縮袋の口コミ
旅行で役立ちました。
Mサイズが思ったより小さめなので、Lサイズをメインに利用しました。
服のままではスーツケースに入り切らなかったですが、圧縮袋を使ってなんとか収まりました。
11位:オリエント トラベル衣類圧縮袋
圧縮袋といえばオリエント
- タイプ:衣類圧縮袋
- 圧縮袋の厚み:47μm
- エンボス加工:☓
- コストパフォーマンス:約300円/枚
- その他の特徴:日本製
圧縮袋専用の吸引器「Q-PON」など、独自の発想で便利な商品を開発しているオリエント。
オリエントの旅行用圧縮袋もしっかりと必要な便利機能は一通り搭載されています。
特にリニューアルされた新しいモデルは、表面が透明で中の衣類を確認しやすく、裏面は中身の見えにくい乳白色になっているため、下着や着用済みの衣類を入れるのにも便利です。
厚みは全サイズで最下位という意外な結果でしたが…。
Sサイズ・Mサイズ・Lサイズの3枚セットもあります。
- Lサイズ 60cm×56cm
・トレーナー 3枚 - Mサイズ 50cm×42cm
・Tシャツ 3枚~4枚 - Sサイズ 40cm×35cm
・下着 3枚~4枚
オリエント トラベル衣類圧縮袋の口コミ評判
おすすめ
圧縮袋とファスナー圧縮バッグはどちらがおすすめ?
昔ながらの圧縮袋と最近人気のファスナー圧縮バッグ。
どちらを選んだらいいか悩みますよね。
個人的にはファスナー圧縮バッグの方が使いやすいと思いますが、それぞれメリットデメリットがあるので、使い方に合わせて選ぶのが正解です。
【昔ながらの圧縮袋のメリット】
- 1枚あたりの値段が安い
- 安いから汚くなったら捨てられる
- ビニールだから水に濡れた服にも強い
→「旅行は数年に一度…」くらいのライトユーザー向け
【ファスナー式の圧縮バッグ】
- 1枚で何回でも使える
- パッキングがすっきり見える
- ホテルでは衣類ケースとして使える
- 圧縮するのが楽
→「年に1回はスーツケースを持ってどこかへ!」という旅行好きの方向け
ファスナー圧縮バッグの使い方のコツ
ビニール式の圧縮袋の使い方はすでにほとんどの方がご存知だと思うので、ここでは簡単にファスナー式の圧縮バッグの使い方をご紹介します。
ポイントはたった一つ…。
無理をしないこと。
ファスナー式の圧縮バッグを購入するとどうしても限界まで試してみたくなりますが、ファスナー式は衣類を入れすぎると閉じるときに真ん中のファスナーに負担がかかりやすくなります。
長く愛用するためには、大体80%~90%くらいの容量で圧縮するのがコツのようです。
人気のおすすめ圧縮袋で効率的にパッキングしよう!
圧縮袋を使えば、かさばりがちな衣類を簡単に省スペース化できるので、その分お土産や他の荷物を入れることができます。
今回ランキングでご紹介した圧縮袋は、しっかりしたメーカー品なので耐久性も高く長く愛用できます。
効率よくパッキングするために、人気の圧縮袋を使ってみるのはいかがでしょうか?