圧縮のイメージ (1)

旅行で重宝するのがスペースを節約できる圧縮袋

これまではジップロックのようなビニールタイプで中の空気を抜いて圧縮するものが一般的でしたが、最近ファスナータイプの圧縮バッグが流行しています。

ただ、値段はビニールタイプより高めなので「本当に便利なの?」と考え中の方も多いのではないでしょうか?

そこで、Amazonで圧縮バッグで検索すると「Amazon's Choice」でおすすめ表示されるYAOSTE旅行バッグを実際に使用してみて、わかったメリットデメリットを徹底レビューしたいと思います。
口コミ評価は4.0以上ですが、本当なのかどうか確認してみましょう。

ファスナー式の旅行圧縮バッグとは

ファスナータイプとビニールタイプの圧縮袋

簡単にファスナー式の圧縮バッグの特徴をおさらいしておきましょう。

一般的な旅行用圧縮袋はジップロックのようなビニール製でくるくる丸めながら空気を抜きますが、ファスナータイプは中に服をいれて真ん中のファスナーを閉じることで圧縮する仕組みです。

ファスナー式圧縮バッグのメリット・デメリット
メリット
  • 繰り返し使える
    生地がビニールよりしっかりしてるので、何度も繰り返し使えます。
    *ビニール製の圧縮バッグはいつのまにか破れて圧縮できなくなることがありますよね…。
  • スピーディー
    ファスナーを閉じるだけで圧縮が完了するので、手間がかかりません。
  • 衣類の仕分けができる
    一つの圧縮バッグで2つの収納スペースがあるので、新しい服と着た服などを分けて整理できます。
  • シワがつきにくい
    ビニールの圧縮袋だと、ワイシャツやスラックスがシワだらけになりますが、圧縮バッグはシワがつきにくいため出張などに便利です。

デメリット

  • 値段が高め
    耐久性はビニール製とは段違いですが、1つあたりの値段は高めです。
  • 圧縮力
    ビニールタイプは力を込めれば大きさが1/3くらいになりますが、圧縮バッグは大体1/2くらいが限界です。

人気のYAOSTEファスナー式圧縮バッグの徹底レビュー

では、実際にAmazonでも人気が高く、口コミ評価も平均4.0以上とかなり高評価なYAOSTE旅行用圧縮バッグを実際に使ってみたレビューを紹介します。

2サイズ展開ですが、今回使用したのは小さい方のSサイズの圧縮バッグです。

結論から先に言えば、個人的には旅好きにはぜひおすすめしたいトラベルグッズです。

*大きいサイズはコチラから

YAOSTEファスナー式圧縮バッグのサイズ

圧縮バックのサイズをアイパッドと比較

  • 圧縮前のサイズ:33×20×15cm
  • 圧縮後のサイズ:33×20×8cm
  • 重量:136g

サイズは大体A4サイズくらいです。iPadより一回り大きいです。

写真で見ると小さめに見えますが、実際に衣類を入れてみると予想以上に膨らむので収納力は高めです。

重量は136g(画像ではプレートに載せて計りましたが、プレートの重さは抜いてあります)と空っぽの状態でスーツケースやリュックに入れておいても荷物にならない重さです。

YAOSTEファスナー式圧縮バッグの品質

圧縮した様子

1つの値段がビニール製の圧縮袋より高めなので、ファスナー式は繰り返し使えることが大前提

ポイントとなる部分をチェックして品質を確認します。

1.ファスナー式圧縮バッグの生地は?

圧縮バックの生地

パンパンに衣類を入れるので生地の耐久性は重要。

口コミでも書かれていますが、生地はかなりしっかりした作りです。
格子状の補強糸が入っているので、触ってもペラペラとした印象はありません。

縫製もしっかりしていて、生地と生地を縫い合わせている部分にもほつれなどは見つかりませんでした。

中国製ですが、安っぽい印象はなく、個人的には赤のファスナーやワンポイントアクセントは結構気に入っています

エコテックス・スタンダード100認証を受けたナイロン使用

YAOSTEの圧縮バッグに使われているナイロンは、エコテックスという認証を受けた素材のようです。

発がん性やアレルギー誘発、皮膚刺激の危険性など、100位上の項目検査をパスした素材だけが認証を受けられるみたいなので、肌が敏感な方や小さいお子様がいる方も安心して使えるのではないでしょうか。

2.ファスナー式圧縮バッグの“命”であるファスナーは?

圧縮バッグのファスナー

圧縮バッグの命ともいえるのが真ん中の圧縮するのに使うファスナーです。

この部分が壊れてしまうと、まったく圧縮できなくなってしまうので非常に重要なパーツです。

YAOSTEの旅行圧縮バッグには、SBSファスナーが採用されています。

「SBSファスナーって何?」という方がほとんどだと思います…笑。

日本ではというか世界的にYKKがダントツの知名度ですが、SBSは中国の中ではかなり信頼度の高い大手ファスナーメーカーです。
いわゆる“安かろう悪かろう”なファスナーではなく、結構信頼できるメーカーのファスナーです。
(筆者は中国に何年も住むうちに、一回引けば中国製のだめなファスナーが大体わかるようになりました)

かなりたくさん洋服を入れた状態で引っ張っても全く問題なくスムーズに動いてくれたので、使用しながら不安感のようなものは全くありませんでした。
安心できるスムーズな動きです。

3.防水性は?

圧縮バッグの防水性

人気の高いトラベラブの圧縮バッグは防水性を売りにしていますが、Amazonで人気の高いYAOSTEの旅行圧縮バッグもしっかり防水性のある生地が採用されています。

画像でもわかりますが、水をかけてみたところしっかり撥水していて、水玉になってコロコロと落ちていきました。
使い続ける内に防水性はおそらく少しずつ悪くなるとは思いますが、泳いだ後の絞った水着くらいだったら全然問題なく使用できそうです。

湿った洋服をビニール袋に入れてパッキングすると、見た目にもあまり美しくないですよね。

海水浴やプールを利用する予定の方や、スコールがある地域に旅行予定の方には防水性は貴重な機能です。

実際にYAOSTE圧縮バッグの圧縮力を確認しながらレビュー!

スーツケースのパッキング

では、実際にどれくらい圧縮力があるのか筆者が3泊4日で実際にパッキングしている洋服を詰めてみたいと思います。

詰めてみた衣類一覧
  • Tシャツ:4枚
  • 水着:1枚
  • 長ズボン:1本
  • 靴下:3足
  • 下着:3枚

近場のタイヤマレーシアなどに3泊4日で出かける時の荷物は大体こんな感じです。

機内持ち込みのスーツケースに入れると、大体片側は衣類で埋まってしまうイメージです。

では実際に旅行用の圧縮バッグの実力を見てみましょう。

圧縮バッグの上スペース

Tシャツ類は上のスペースに簡単に畳んで入れていきます。

圧縮バッグの真ん中のファスナーを閉じた状態だとコンパクトサイズなので「大丈夫かな…」と少し不安でしたが、ファスナーを開けるとカサが意外に深く、Tシャツ4枚くらいだとまだまだスペースに余裕があります。

圧縮バッグの下の部分の収納スペース

下にはズボンと水着、下着、靴下などを入れていきます。

ビニール製の圧縮袋もそうですが、収納する時に長ズボンは場所をとりますよね。

圧縮バッグの下の収納スペースは、長ズボン×1、水着×1、靴下×3、下着×3くらいでちょうどいい量です。

圧縮前の圧縮バッグ

コチラが3泊4日分の衣類を全部入れて圧縮する前の状態です。

まだおそらくTシャツ2,3枚は余裕で入りそうですが、ファスナータイプの圧縮バッグは限界を試そうとするとファスナーがダメになることがあるので、適度な量をキープしたほうがいいです。

iPod touchと圧縮バッグの高さ比較

ちなみに圧縮する前だと、高さは我が家でまだ現役のiPodよりもちょっと高いくらいです。

思ったより大きなサイズになりました。

では真ん中のファスナーを閉じてみましょう。

圧縮バッグのファスナーを閉じる

ファスナーを閉じるときは、少し上から押してファスナーの両面を近づけてあげるとよりスムーズに動きます。

閉じる時に真ん中の生地を挟んでしまいそうになるので、生地を内側に押し込みながらファスナーを閉じます

洋服をたっぷり入れた状態でもしっかりスムーズに動きます。

圧縮後の高さ比較

3泊4日分くらいの衣類だと、中のスペースにも若干の余裕があり、真ん中のファスナーも簡単に閉じられました。

iPodと高さを比較すると、大体iPodの7割くらいの高さまで圧縮することができました。

圧縮バッグをスーツケースに配置

実際にスーツケースに圧縮バッグを入れてみたところ、機内持ち込みサイズのスーツケースでも横向きに置くことができたので、もともとスーツケースの片面全体を必要としていた衣類が半分で収納できるようになりました。

これなら帰国の際にお土産で荷物が増えても安心です。

圧縮バッグで感じた圧縮袋にはないメリット

筆者だけかもしれませんが、従来のビニール製の圧縮袋だと、衣類の出し入れをいつも面倒に感じていました

準備の段階で衣類を入れ忘れたりして、また圧縮袋をあけてしまって、空気をもう一度抜くのって本当に面倒くさいです。

でもファスナータイプの圧縮バッグなら、仕分けケース感覚で使えるので、衣類の出し入れが非常に楽でスムーズでした。

また、旅行先に到着したら真ん中のファスナーを開けて仕分けケースとして使用することもでき、ビニール製の圧縮袋にはないメリットを強く感じました。

トラベラブ圧縮バッグとYAOSTETE圧縮バッグの比較

ファスナー式の圧縮バッグを購入しようと考えた時に悩むのがトラベラブ圧縮バッグとの比較ではないでしょうか?

トラベラブ圧縮バッグはファスナータイプの圧縮バッグの元祖で、テレビでも紹介されている有名商品なので、当然といえば当然ですが…。

そこで、どちらを選んだらのいいのか比較検証してみたいと思います。

トラベラブ圧縮バッグについて詳しくは関連記事もご覧ください。

関連記事【口コミ】トラベラブ圧縮バッグ|ファスナーで圧縮する全く新しい旅アイテム!

YAOSTE旅行圧縮バッグトラベラブ圧縮バッグ
サイズ
(圧縮前)
Sサイズ:33×20×15cm
Lサイズ:33×20×23cm
Sサイズ:24×18cm
Lサイズ:36×24cm
衣類の圧縮率50%50%
生地エコテックス認証
ナイロン
40Dナイロン
防水性
価格Sサイズ:3,025円
Lサイズ:3,480円
セットで
6,458円

*価格は2019/06/10現在のAmazonでの価格です。

表でまとめて比べてみると、YAOSTE旅行圧縮バッグはトラベラブ圧縮バッグのSサイズとLサイズの中間のサイズであることがわかります。

ちなみにYAOSTEのSサイズとLサイズの違いは高さで、Lサイズは3層構造で靴や濡れた衣類専用のスペースが用意されています。

その他の特徴はほとんど同じです。
トラベラブ圧縮バッグも特集記事を見てもらえればわかりますが、非常に口コミ評価が高い圧縮バッグです。

気になる違いはYAOSTEは単体で好きなサイズが選べるのに対して、トラベラブ圧縮バッグはセットで購入しないといけない点かもしれません。
筆者はトラベルグッズが5,000円以上だと、ちょっと躊躇してしまいます…。

YAOSTEのSサイズだけでも近場の3泊4日の海外旅行の衣類は全て圧縮できてしまうので、Lサイズは長期間で旅行に行かれる方や、家族の荷物をひとまとめにしたい方くらいじゃないとニーズがあまりないかもしれません。

まとめてみると…

圧縮バッグのおすすめ
  • 近場の短期旅行がメイン…YAOSTE圧縮バッグのSサイズを単品購入
  • 1週間以上の長期旅行や家族旅行がメイン…トラベラブ圧縮バッグのセット購入

といった具合に選ぶと、後から後悔しない買い物ができるのではないかと思います。

ファスナー式圧縮バッグは旅行にフル活用したくなる便利さ

スリムになった圧縮バッグ

全く新しい圧縮袋であるファスナータイプの圧縮バッグについてご紹介しました。

AmazonでもYAOSTE旅行圧縮バッグはかなり口コミ評価が高いですが、実際に使ってみて評価が高い理由がわかりました。

ビニール製のしっかりした圧縮袋が1,000円前後なのを考えると、ちょっと高く感じるかもしれませんが、それだけの価値があるトラベルグッズだと思います。
確かにもうちょっとだけお安くなると嬉しいですが…。

海外ガイドで日本と海外を行ったり来たりしていますが、久々に使うのが楽しみになる当たりのトラベルグッズを手に入れました。

これから旅行をされる方は、今回の情報を参考にしていただければ幸いです。