エクアドルのコンセントはAタイプ|変換プラグや変圧器は必要?
エクアドルの電源情報
コンセント A・Bタイプ/電圧 110V/周波数 60Hz

海外旅行で確認が必要なのが現地のコンセント形状電圧

エクアドルのコンセント形状と電圧についてわかりやすくご紹介するので旅の準備にお役立て下さい。

エクアドルのコンセントはAタイプがメイン

エクアドルのメインのコンセントは日本と同じAタイプ。

そのため、エクアドルを旅行するのに変換プラグは必要ありません

時々、丸ピン2つのBタイプも見かけますが、基本的にはAタイプがメインなので、ホテルなら必ずAタイプのコンセントも見つけられるはずです。

エクアドルでは変換プラグは必要ありませんが、現在日本からエクアドルは直行便がなく、他の国を経由することになります。

経由地の国のプラグ形状が日本と異なる場合は、変換プラグが必要になるのでご注意下さい

関連記事:国別一覧|海外旅行のコンセントの種類と電圧の違いについて

エクアドルの電圧は120V

エクアドルの電圧は120Vです。

日本の電圧が100Vなため、エクアドルは日本より若干電圧が高くなっています。

そのため日本の電源専用の家電製品などをエクアドルで繋げて使用すると、故障の原因になるのでご注意下さい。コンセント形状が同じなため、間違ってそのまま繋げてしまう方が多いです。

*200~240V地域のように一瞬で家電が壊れてしまうことはありませんが、長期的に使用すると家電がダメージを受けるのでご注意を。

日本の電源専用の家電製品を使用する場合には、変圧器が必要になります。

ただし、海外旅行で必要になるスマートフォンなどは、全世界の電圧に対応したマルチボルテージ仕様になっているので、変圧器なしでも使用できる場合がほとんどです。

iPhoneなどのスマートフォンは変圧器なしでOK

電子機器の対応する電圧範囲は、電子機器本体や充電アダプターを確認します。

iPhoneの場合は、充電アダプターに表記があります。

(関連記事:Apple

Input:100-240V 1A 50-60Hz

対応する電圧が『Input:100-240V』とあります。これは100Vから240Vの地域に対応という意味なので、エクアドルでも変圧器を使用せずに繋げてしまって問題ありません。

一般的にスマートフォンやノートパソコン、モバイルバッテリー、モバイルWiFiなどの電子機器本体や充電アダプターは、全世界の電圧に対応している場合が多いです。

ただし、持っていく電化製品の対応する電圧が『Input:100V』とあれば、日本の電源専用なので、エクアドルで使用するには変圧器が必要になります。

関連記事;変圧器の選び方|海外10年目が伝授!3ステップで選ぶ旅行用変圧器

長期滞在なら変圧器があると安心

エクアドルなど、発展途上国によくあるのが、不安定な電圧という問題。

エクアドルでは首都であっても停電が起こります。そして電圧が不安定で、本来は120Vなのですが、電力需要が大きくなる時間帯は電圧が低くなってしまう傾向があります。

不安定な電圧は電子機器にダメージが大きく、充電アダプターや電子機器本体が壊れる原因になります。*筆者も低電圧で一度新品のPCを壊してしまいました…。

そのため、数日間海外旅行でホテルに滞在するくらいであれば、ホテルに電圧安定装置や発電機が付いているので問題ありませんが、長期滞在する予定の方は、電子機器を使用するのに変圧器を繋げることをおすすめします。

不安定な電圧を変圧器を通して100Vに安定させて、電子機器へのダメージを防ぎます。

電子機器と相性の良い変圧器

対応電圧:90~240V
最大消費電力:230W

コンセント×3口、2.4A急速充電USBポート×2、1.0A USBポート×2が付いた変圧器。変換プラグ付きで、世界中260カ国に対応可能。安全ヒューズが標準装備など、安心の日本メーカー製1年保証

関連記事:おすすめの海外用変圧器|3年使ってわかったBESTEKを正直レビュー!

エクアドルのコンセント事情を確認

エクアドルのコンセントはAタイプがメインなので、変換プラグは必要ありませんが、電圧は120Vで日本より若干高いです。

また電圧が不安定な国なので、長期滞在して電子機器を利用する場合には、変圧器の使用が必要になります。

エクアドルのコンセント事情をしっかり確認して、海外旅行を楽しみましょう。

エクアドルは日本と比べると犯罪発生率が高いので、事前に外務省の準備した海外安全情報の確認をお忘れなく。

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