【使用レビュー】パナソニック携帯ウォシュレットは旅行必須アイテム!

海外旅行や外出先、アウトドアでなど、一度使うと手放せなくなる携帯ウォシュレット

中でもパナソニックのハンディトワレスリムは機能性やデザイン性に優れていて、「どうせ購入するならしっかり使える携帯ウォシュレットを!」と考えている方におすすめです。

今回はパナソニックの携帯ウォシュレット「ハンディトワレスリム DL-P300」の実際の使い心地や他の製品と比べたレビューをご紹介します。

*ウォシュレットはTOTOの商標登録ですが、便宜上今回の記事内ではパナソニックの製品にも「携帯ウォシュレット」と呼んでいます。

この記事の
筆者:ジンベエ
海外ガイド歴12年。小さな旅行情報会社の代表をしております。現役ガイドならではの視点から本当に役立つ“生”のトラベルグッズ情報をお届けします。

パナソニックのウォシュレットは家庭用と同じ感覚で使える

パナソニックのハンディトワレ
携帯ウォシュレットの中でもパナソニックの製品は特に「ウォシュレットの使い心地にこだわりたい!」という方におすすめです。

実際に使っていてパナソニックの携帯ウォシュレットが優れているメリット、購入前に知っておいてほしいデメリットを5つのポイントでご紹介したいと思います。

1.何よりウォシュレットの水圧が強い

携帯ウォシュレットの強力さ
パナソニックの携帯ウォシュレットの何よりの魅力は「水圧の強さ」だと思います。

人気の携帯ウォシュレットの中では、パナソニックの携帯ウォシュレットだけが家庭用ウォシュレットとほぼ同じ強さで洗浄することが可能です。

上の画像は人気の携帯ウォシュレットの水圧をテストしたものです。

一番遠くまで水が届いているのがパナソニックの携帯ウォシュレットです。

ジンベエ
人気の携帯ウォシュレットはほぼすべて試して比べてみました。

関連記事:現役ガイドレビュー|携帯ウォシュレット5選おすすめ比較!使用感を解説!

携帯ウォシュレットはコンパクトサイズかつ乾電池で動かすという特性上、水圧が家庭用ウォシュレットと比べてかなり弱い製品が多いです。

パナソニックの携帯ウォシュレットと人気を二分しているTOTOの製品も水圧の問題は抱えています。

パナソニック以外の携帯ウォシュレットは、家庭用の水圧「弱」くらいをイメージしておくと良いかもしれません。

家庭用でウォシュレットの水圧を普段から「中~強」に設定していて、同じくらいの水圧で外出先でも洗浄したいという方は、パナソニックの携帯ウォシュレット一択になると思います。

2.ビート洗浄機能を携帯ウォシュレットにも搭載

パナソニックのハンディトワレのボタン
パナソニックのハンディトワレスリムは、携帯ウォシュレットの製品の中で唯一「ビートウォッシュにも対応しています。

断続的に水が出てくる感覚は説明しにくいのですが、キレイに気持ちよく洗浄が可能です。

この洗い心地はTOTOの携帯ウォシュレットよりも優れています。水圧&ビート洗浄で、携帯ウォシュレットの中では抜群のすっきり感が味わえます。

3.携帯ウォシュレットの作動音が静か

パナソニックの携帯ウォシュレットの作動音
携帯ウォシュレットを選ぶ上で意外と重要なのが作動音です。

携帯ウォシュレットはポンプで水を出しているので、どうしても作動音がしてしまいます。

この作動音は製品によって結構大きさが違います。

音が大きい携帯ウォシュレットは、周りに人がいるオフィスのトイレとか、そもそもウォシュレットが付いていないトイレのアウトドア先とかで使いづらいです。

パナソニックのハンディトワレスリムは、先代モデルから現行モデルにモデルチェンジする際にポンプが見直され、ぐっと静かに改良されたそうです。

ジンベエ
メーカーの方に確認済みです。

作動音が静かなので、どこでも周りを気にすることなく使用できます。

4.海外のペットボトルにも対応

携帯ウォシュレットにペットボトルを装着
旅行や出張で海外に行くのに携帯ウォシュレットの購入を考えている方には、特にパナソニックのハンディトワレスリムをおすすめします。

というのも、パナソニックの携帯ウォシュレットにはミネラルウォーターのペットボトルを直接取り付けられるアダプターが一緒になっているからです。

日本で使う分には標準のボトルに洗面器の水道水を直接入れて使用できるのですが、海外の水道水は衛生面が日本と違うので直接水道水を使うと体調を崩す原因になったりします。

でもパナソニックの携帯ウォシュレットなら、ジョイントがあって直接ペットボトルと繋げられるので衛生面でも安心。水をタンクへ移し替える手間もありません。

なおかつ、海外のペットボトルはキャップ部分のサイズが日本と違う場合が多いですが、2種類のアダプターが付属しているのでほぼ世界中すべてのペットボトルサイズに対応できるそうです。

海外で携帯ウォシュレットを使う予定の方にはパナソニックのハンディトワレスリムを強くおすすめします。

ジンベエ
パナソニック以外の携帯ウォシュレットを選ぶ場合も必ずミネラルウォーターを使用するようにしましょう。

5.価格が唯一の難点…

パナソニック携帯ウォシュレットの価格
パナソニックの携帯ウォシュレットの使用感はほぼ満点なのですが、唯一デメリットと言えるのが価格です。

よく比較されるのがTOTOの携帯ウォシュレットなんですが、実勢価格を比べてみましょう。

  • パナソニック ハンディトワレスリム:7,040円
  • TOTO 携帯ウォシュレット:5,990円

比べるとわかりやすいのですが、TOTOの携帯ウォシュレットより1,000円ほど高いんです。

TOTOのウォシュレットと比べて

  • 水圧
  • デザイン
  • ペットボトル接続

などの面は優れているので、こうした条件のために+1,000円出せるかどうかというのが選ぶポイントになりそうです。

「ちょっと高くても気持ちよく使える携帯ウォシュレットが良い」という方は、迷わずパナソニックの携帯ウォシュレットをおすすめします。

パナソニック携帯ウォシュレット(ハンディトワレスリム)の仕様

パナソニックのハンディトワレカラー一覧

  • 製品名:パナソニック ハンディトワレスリム
  • 型番:DL-P300
  • サイズ:15.4×4.5×4.5cm
  • 重量:230g
  • シャワー時間:約20秒
  • シャワー量:約350ml/分
  • タンク容量:約130ml
  • 付属品:ビデノズル、ペットボトルアダプター(A/B)、ストラップ、乾電池
  • 電源:単四電池×2本

ハンディトワレDL-P300の最安値情報

価格はECサイトが実施するセールなどによっても変化しますが、参考のためにコンテンツ作成時の各ECサイトの販売価格をご紹介します。

  • Amazon:6,800円
  • 楽天市場:6,893円
  • ヤフーショッピング:7,070円

*2024年1月執筆時の価格

実際の価格やポイント加算率などは時期によって異なるため、購入する際にどこが一番リーズナブルなのか確認することをおすすめします。

パナソニック携帯ウォシュレットの使い方

パナソニックの携帯ウォシュレットの使い方

  1. タンクを少し回し、本体を引き抜く。
  2. 水、または40°以下のぬるま湯をタンクに注ぐ。
  3. タンクに本体を挿入して、確実にロックさせる。
  4. ノズルを回転させて先端を引き出す。
  5. 前方から洗浄する

自宅感覚で携帯ウォシュレットを使いたければパナソニック!

パナソニックのハンディトワレのロゴ
パナソニックの携帯ウォシュレットの使用感やメリット・デメリットをレビューでご紹介しました。

パナソニックの携帯ウォシュレットは、普段から持ち歩くのにデザイン性に優れ、肝心の水圧も家庭用とほとんど変わらない強さでビート洗浄にも対応と非常に機能性が高いです。

海外や外出先、アウトドア、賃貸住宅でなど、気軽にケータイできるおしりのエチケットにパナソニックのハンディトワレスリムを使ってみるのはいかがでしょうか?

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