【現役ガイド執筆】ポケトーク全3種類の違い比較!どれがいいか解説レビュー!

ポケトークは海外旅行の大きな壁の一つである言語の違いを解決してくれる音声翻訳機です。

AI翻訳エンジンが常にアップデートを続けどんどん賢くなっていて、ホテルやレストラン、ショッピング時の翻訳だけでなく、万が一の病院での会話やビジネス会話などにも対応できるようになっています。

今回は、ポケトークが気になっている方のために…

  • ポケトークってどんな種類があるの?
  • ポケトークの各モデルの違いは何?
  • 初めて選ぶならどれがいい?

といった疑問に、実際に3種類全てを使用している筆者がお答えします。

海外旅行で本当に役立つポケトークを比較して選ぶのに参考にしていただければ幸いです。

この記事の筆者:ジンベエ
現地コーディネーター&ガイド12年目。趣味はトラベルグッズ収集。日本語・英語・中国語・スペイン語のマルチリンガルを活かして、ポケトークのリアルな実力をご紹介します。

全3種類!ポケトークの違いを一覧で比較!

ポケトークの違いを比較

では、早速ポケトーク3種類の違いを一覧表で比較してみましょう。

ポケトークは全3種類がラインナップされていますが、モデルによって特徴が異なるので、ポケトークに求めている機能によって選ぶべき種類が変わってきます。

*スマホは横へスワイプして下さい。

ポケトークWポケトークSポケトークS Plus
サイズ5.9×11.0×1.5cm5.3×9.1×1.1cm6.5×12.3×1.1cm
重量100g75g125g
画面サイズ2.4インチ2.8インチ3.97インチ
翻訳能力AI翻訳エンジンによる双方向翻訳
対応言語数70言語:音声&テキスト
12言語:テキストのみ
カメラ翻訳
その他機能単位変換
メダル獲得
単位変換
メダル獲得
AI会話レッスン
通信グローバル通信2年(130以上の国と地域)
バッテリー2200mAh
約240時間
1200mAh
約132時間
1550mAh
約192時間
価格9,900円32,780円34,980円

 

ポケトークWとポケトークS/S Plusの大きな違いはカメラ翻訳機能の有無です。

そのためホテルや空港、観光地で音声翻訳さえできれば良いという場合には、ポケトークW一択になります。

実は元々21,780円だったものが2021年に半額以下の9,900円と半額以下に改定されたのでコスパは抜群です。

ポケトークWと比べると少し値段が張りますが、ポケトークS/S Plusはカメラ翻訳機能に対応しているのが最大の魅力

韓国やタイなど、ぱっと文字を見ても何が書いてあるのか全く予想できないような国を観光するのに重宝します。

地元民に人気のスポットを観光したり、穴場的な食堂を利用したりと、ポケトークのカメラ翻訳でよりディープに海外旅行が楽しめるようになります。

ポケトークの各3種類の違いを比較すると、選び方は以下の感じになります。

3種類のポケトークはどれがいい?
  • コスパ重視!カメラ不要!→ポケトークW
  • カメラ翻訳は絶対必要!→ポケトークS
  • 文字表示を大きくしたい!→ポケトークS Plus

では、ポケトークそれぞれの種類に応じた以下の3つの比較情報も詳しくレビューしたいと思います。

  • 比較1:本体サイズと液晶サイズの違い
  • 比較2:翻訳精度とカメラ翻訳の利便性
  • 比較3:コストパフォーマンスを比較

ジンベエ
他にも「ポケトークの〇〇の違いを知りたい!」などリクエストがあればコメント欄からどうぞ!

比較1:「本体サイズ・重量の違い」液晶サイズがポイント!

ポケトークのサイズを比較

上の画像はポケトークの全3種類の大きさをiPhoneSEと比較したものです。

  • ポケトークW 59.8×15.8×110mm
  • ポケトークS 53.8×11.5×91.6mm
  • ポケトークS Plus 65×11×123mm
  • iPhoneSE 67.3×7.3×138.4mm

どの種類を選んでもスマホよりもコンパクトサイズのため、旅行中はポケットに入れておけば買い物から食事まで活躍してくれます。

元々のキャッチコピーが「世界50言語を、手のひらに。」(現在は70言語に対応)なので、サイズ感にはかなりこだわっています。

世界50言語を、手のひらに。

タップ1つで言葉の壁をなくす、先進の「通訳」デバイス
「POCKETALK™(ポケトーク)」

ジンベエ
手帳サイズの電子辞書などだと、サイズが大きすぎてポケットに収まらないので、翻訳機はこれぐらいコンパクトだと助かります…。

どのモデルを選んでもポケットに収まるコンパクトさなので、本体サイズは特に心配する必要はありません。

ただし、3種類で液晶サイズには結構差があるため、特に普段から新聞を読んだりスマホを使ったりするのにメガネを使う方は注意が必要です。

ポケトークの液晶サイズの違い
上の画像はポケトークの液晶サイズを比較したものです。

  • ポケトークW 2.4インチ
  • ポケトークS 2.8インチ(Wの約1.2倍)
  • ポケトークS Plus 3.97インチ(Wの約1.7倍)

本体サイズ自体にはそこまで差がありませんが、ポケトークS PlusはポケトークWよりも液晶サイズが約1.7倍も大きいです。

この違いは使用していると結構快適度に影響するんです。

ポケトークは使用する際に翻訳した内容が画面に表示されるのが特徴の一つです。そして、翻訳した内容は履歴に残るため、よく使う表現は何度も発話しなくても、履歴から探してタップすれば再生できます

大画面のポケトークS Plusだとすぐに内容が見つかるのですが、ポケトークWだと画面が小さいせいなのか探したい内容を見つけるのに少し苦労します。

また、特に目があまり良くない方には注意して欲しいのですが、ポケトークWとポケトークS/S Plusだと、文字サイズの仕様が異なります

ポケトークの文字のサイズを比較

上の画像はポケトークWとポケトークS Plusで選択できる最大の文字サイズを選んだものです。

ポケトークWに関しては、液晶サイズが小さいからなのか、最大文字サイズがポケトークS/S Plusよりもかなり小さいのがわかるかと思います。

そのため目があまり良くない方がポケトークWを使うと、旅行先のなれない土地で細かい文字を見るのにストレスを感じると思います。

特に普段からスマホや新聞を見るのにメガネが必要な方は、ポケトークS/S Plusをおすすめします。

比較2:「翻訳性能・機能の違い」カメラ翻訳がポイント!

ポケトークのカメラ機能

ポケトークの素晴らしいところは、3種類のモデルどれを選んでも翻訳能力は全く一緒という点です。

価格は3モデルで結構違いがあるのですが、翻訳精度や翻訳スピードに違いはありません

では、なぜ3モデルで価格の違いがあるのかというと、「カメラ翻訳機能の有無」が大きなポイントです。

カメラなしの種類とカメラありの種類

カメラが搭載されていないポケトークWに対して、ポケトークS/S Plusには800万画素のカメラが搭載され、カメラ翻訳に対応しています。

特にこのカメラ翻訳機能が役立つのが、韓国やタイ、英語圏以外のヨーロッパの国などを旅行する時です。

英語や中国語なら、たとえ喋れなくてもメニューや路線図を見るのには意外と困りません。日本人はほとんどの方が「英語は喋れません」と言いますが、義務教育で勉強した英語の読解力は結構役立ちます。

中国語も、日本人は漢字が読めるので全く喋れなくても飲食店では意外と困りません。

例えば以下はどうでしょうか?

salad サラダ
soup of the day 本日のスープ
sirloin steak サーロインステーキ
seafood pizza シーフードピザ
皮蛋 ピータン
青椒肉丝 チンジャオロース
酸辣湯 サンラータン
刀削麺 刀削麺

なんとなく見たらどんな料理が出てくるかイメージが湧きます。

では次はどうでしょうか?

돌솥비빔밥 石焼ビビンバ
전복죽 アワビ粥
삼계탕 サムゲタン
ต้มยำกุ้ง トムヤンクン
ต้มข่าไก่ トムカーガイ
แกงเขียวหวาน グリーンカレー

韓国語やタイ語を勉強したことがないと、ガイドブックの料理名のところから同じ文字の部分を探すのにも苦労しますよね。

そんな時に便利なのがポケトークのカメラ翻訳なんです。

ポケトークのカメラ翻訳の比較

画像のようにメニューの写真を撮ると、日本語に翻訳してそれぞれの外国語単語のところに和訳を表示してくれます。

後は店員さんに指差しで注文すればOKです。

カメラ翻訳機能があれば、日本語や英語メニューなんて用意していないローカルな食堂や雑貨屋さんなんかでも恐れずにチャレンジできます

英語圏の国や中国・台湾など「メニューはガイドブックを見ながらならなんとかなりそう」という場合には、どの種類のポケトークを選んでも翻訳能力は変わらないのでコスパに優れたポケトークWで十分すぎると思います。

ただ、「旅行する国のメニューを見て意味がわからなそう」という場合にはカメラ翻訳のあるポケトークS/S Plusがおすすめです。

ポケトークの翻訳性能をチェック

ポケトークを検討している方の中には「ポケトークってちゃんと翻訳できるの?」と気になっている方もいらっしゃると思います。

簡単にですが、旅行でよく使う空港・ホテル・レストラン・ショッピングでの表現を翻訳で試してみました。

ジンベエ
筆者YouTuberではございませんので、動画のクオリティに関してはご勘弁下さい。ポケトークの翻訳力だけチェックしていただければ幸いです。

実際に筆者が仕事で使う英語・スペイン語・中国語への翻訳を試してみましたが、旅行で使うような表現はほぼ全く困らないレベルで翻訳できます

特に海外で体調を崩すと非常に不安になりますが、症状を説明したり、逆にお医者さんから病名や薬の説明を聞いたりするのに信頼できるクオリティの翻訳機があると安心できます。

ジンベエ
翻訳機のコツとして、例えば病院では、いわゆる日本語らしい「お腹がゆるい」とか「お腹を下しています」といった曖昧な表現より、“症状”をはっきり伝えたほうが翻訳精度が高くなります。

長文や専門的な内容に対してもかなり健闘していて、行政やJRなどの公共交通機関、病院関係など3,000以上の企業や団体が導入を進めているのも頷ける翻訳精度でした。

導入企業の一覧を確認

比較3:「価格の違い」改定でポケトークWがリーズナブルに!



『価格の違い』はポケトークを選ぶ際の重要な比較ポイントですよね。

3種類のモデルの価格は以下の通りです。

  • ポケトークW 9,900円
  • ポケトークS 32,780円
  • ポケトークS Plus 34,980円

結論からご紹介すると、圧倒的にポケトークWのコスパが高いです。

それもそのはず、実はポケトークWの価格は元々21,780円でした。それが2021年に価格が改定となって9,900円と1万円を切る価格設定になりました。

翻訳性能や翻訳スピードは最新モデルのポケトークS/S Plusと全く一緒で、価格は3分の1以下と、圧倒的に高コスパです。

なので、特にカメラ翻訳が必要という方でなければ、まずポケトークWを選んでおけば間違いないでしょう。

ジンベエ
ちなみにポケトークWにだけエントリーパックというサービスがあり、
・操作ガイドDVD
・ACアダプタ
・海外変換用プラグ(A/C/O/SE/BF)
の3点がプレゼントになります。使い方が簡単なので操作ガイドDVDはあまり必要性を感じませんでしたが、変換プラグは海外旅行の必需品なので助かる方が多いと思います。

ポケトークの種類はどれがいい?

ポケトークはどれがいい?

ポケトークの全3種類の比較情報をレビュー形式でご紹介しました。

3種類それぞれで特徴が異なるので、どれを選ぶかはポケトークに何を求めるかで変わってくると思います。

実際に3種類とも使用しての感想ですが、3種類のポケトークそれぞれをおすすめできるのは以下のような方です。

  • コスパ重視!カメラ不要!→ポケトークW
  • カメラ翻訳は絶対必要!→ポケトークS
  • 文字表示を大きくしたい!→ポケトークS Plus

ポケトークのどれがいいか迷って、真ん中の「ポケトークS」を選ぶ方が多いのですが、個人的にはポケトークWかポケトークS Plusの2択がおすすめです。

すでにご紹介したように、カメラ翻訳が必要ない方であれば迷わずポケトークWを選んでしまって間違いありません。通信量無料で使えて(レンタルWIFI不要です)、なおかつ翻訳精度も非常に高い翻訳機が1万円を切るというのは、ちょっと信じられないコスパです。

海外旅行が好きな方なら一つ持っておいて損はないと思います。

ジンベエ
ソースネクストさんに確かめてはいませんが、大幅値引きは東京オリンピックのために作りすぎたのが原因かな…などと勝手に予想しています。

ただ、値段は高くなってしまうのですがポケトークS/S Plusのカメラ翻訳機能は、特に自分が全く喋れない国へ旅行するのに非常に重宝します。

「はじめての海外旅行で不安…」「定番の観光スポットはもう行ったから、ちょっとマイナーなところをぶらり旅してみたい」といった方には、ポケトークS Plusをおすすめします。

なぜポケトークSではなく、ポケトークS Plus一択なのかというと、価格差は2,200円と僅かながら、画面サイズがポケトークS Plusは約1.4倍も大きくなるからです。

特にカメラ翻訳を使ってメニュー一覧の少し範囲の大きな写真を撮る時に、ポケトークSだと翻訳される文字が小さすぎてよく見えないことがあります。

その点、ポケトークS Plusは画面サイズが大きく、翻訳される内容の確認もしやすいのが魅力です。

どちらも本体サイズ的には軽々ポケットに入るサイズで持ち運びには困らないので、「ポケトークSとポケトークS Plusで迷っている」という方には迷わずポケトークS Plusをおすすめします。

ジンベエ
実際筆者もポケトークSの後からポケトークS Plusを購入して、ほとんどポケトークSは使わなくなってしまいました。

これからの海外旅行には手のひらサイズのポケトークを!

ポケトークの使用例

*日本でも海外食品の調理の仕方を確認するのに便利です。

今回はポケトークの全3種類を比較しながらどれがいいか迷っている方のために各モデルの違いをご紹介しました。

まとめてみるとポケトークの選び方は…

  • コスパ重視!カメラ不要!→ポケトークW
  • カメラ翻訳は絶対必要!→ポケトークS
  • 文字表示を大きくしたい!→ポケトークS Plus

このように選ぶと間違いないと思います。

海外旅行に行くのに外国語は大きな壁の一つでしたが、ポケトークがあるだけでもっと深く、もっと安心に海外旅行を楽しめるようになります

1万円以下から購入できるリーズナブルさなので、海外旅行には最新の文明の利器とも言えるポケトークを活用してみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

CAPTCHA