スーツケースの中のスペースは意外と限られています。

適当に入れているうちにスーツケースがパンパンになって、「服が全部入れられない…」なんていうのも“旅行あるある”かもしれません。

そこでスーツケースの限られたスペースを最大限活用するための『丸める・重ねる』を活用した詰め方をご紹介します。

パッキングをちょっと工夫するだけで、入らないと思っていた荷物までしっかりしまえるようになります。

スーツケースで場所を取る「衣類」の詰め方

スーツケースで意外と場所を取るのが「衣類」。

滞在日数が増えるとそれに合わせて洋服の数も増えます。衣類はかさばるわりに軽いので、「スーツケースの制限重量までまだたくさん入れられるのに、スーツケースはすでにパンパン…」なんてことも。

ただし、かさばるからこそ、ちょっと工夫するだけでパッキング効率を向上させることができます。スーツケースに効率よく衣類をまとめるには、『丸める・重ねる』の2つがポイントになります。

『丸めて』取り出しやすく、スペースを有効活用

1つ目のポイントは衣類を一着ずつ丸めてロールにして収納する方法。

メリット
・衣類をコンパクトにまとめられる
・後から必要なものを取り出しやすい
・空いたスペースに入れることで衝撃緩衝効果が期待できる
デメリット
・ワンピースやジャケットは丸めることでしわになりやすい
・一着ずつまとめていくのが少し面倒

Tシャツやジーパン、タオル、靴下など、ありとあらゆる衣類は丸めてスーツケースに並べるようにして入れていきましょう。

こうすることで衣類が膨らんでスーツケースの中でスペースを占領してしまうことなく、コンパクトになった衣類で無駄なくスーツケースのスペースを有効活用できます。

丸め方にもコツがあります。Tシャツを例に見てみましょう。

Tシャツの丸め方

  1. Tシャツの裾の部分を外側に向かって折る。幅は10cmくらいが目安。
  2. Tシャツの片側を内側に折る。
  3. 反対側の袖も同様に折る。
  4. 襟の側から力を込めながら丸めていく。
  5. 最後まで丸めたら、最初に作った10cm分の折り目を裏返しながらTシャツに入れ込んで固定する。
  6. 形を整えたら、Tシャツロールの完成。

実はこの方法はアメリカ軍でも正規採用されている方法なので、パッキング効果は実証済みです。

他にも洋服に応じた丸め方があるので、気になる方は動画(英語)で確認しましょう。覚えておくと必ず役に立ちます。

 

 

『重ねる』とコンパクトでもシワになりにくい

 

(画像参照:Learning to Lighten your Load)

旅行先でドレスコードのレストランのためにワンピースが必要な方や、出張でスーツが必要なビジネスマンの方の場合、『丸める」方法だとしわになりやすいので注意が必要です。

フォーマルな洋服もコンパクトにまとめたいなら『重ねる』パッキング方法がおすすめです。

メリット
・洋服がしわになりにくい
・洋服を手早くまとめられる
・スーツケースピッタリのサイズでまとめられる
デメリット
・後から出し入れがしにくい
・しわを完璧に防げるわけではない

 

『重ねる」方法では、簡単にいろいろな種類の洋服をスーツケースサイズにひとまとめにできます。

洋服の重ね方

  1. スーツケースを広げ、パッキングしたい洋服を上下逆さまにしながら十字の形に置いていきます。
    中心部には核になるような靴下や小物入れを置きます。

  2. 中心に向かって、重ねた洋服を織り込んでいきます。
  3. 中心に向かってすべて折り終えたら、スーツケースに収まるように形を整えます。
  4. スーツケースのベルトで閉じたらたらできあがり。
さらに詳しく『重ねる』方法が知りたい方は、動画もチェックしましょう。

最新の圧縮袋で衣類はもっと簡単に整理整頓

圧縮のイメージ (1)

これまでにも旅行用の圧縮袋はありましたが、最近主流になってきているのがファスナータイプの圧縮袋

服を入れてファスナーを閉じるだけで圧縮とパッキングが同時にできてしまうスグレモノです。
パッキング時間も大幅に短くできるので、海外旅行好きの方はぜひ。

関連記事【使用レビュー】ファスナー式圧縮バッグについて徹底解説!口コミは本当!?

『丸める・重ねる』でもっと効率的にパッキングしよう

蘭州中川空港のターミナルの様子

適当にしまってしまうとすぐにパンパンになってしまうスーツケースのパッキング

今回ご紹介した『丸める・重ねる』方法を活用すれば、たくさんの洋服もコンパクトにパッキングできます。

たくさんの衣類を詰め込んで、旅行先でもおしゃれに観光を楽しみましょう。