【レビュー】ハードタイプのガジェットポーチなら『UGREEN』がおすすめ!

充電アダプターやモバイルバッテリー、マウス、Goproなど電子機器を収納するのに「良いハードタイプのガジェットポーチがない!」とお困りですか?

中身をしっかり保護できるガジェットポーチなら、UGREENのハードタイプガジェットポーチがおすすめです。

実際の使い心地やメリット・デメリットをご紹介します。

この記事の
筆者:ジンベエ
海外ガイド歴12年。小さな旅行情報会社の代表をしております。現役ガイドならではの視点から本当に役立つ“生”のトラベルグッズ情報をお届けします。

ハードタイプのガジェットポーチって選択肢が少ない…

いろいろなガジェットポーチ

上の画像は、現在筆者が愛用しているガジェットポーチです。

画像以外にもかなりたくさんのガジェットポーチを試してきましたが、ハードタイプのガジェットポーチは選択肢が限られています。

その中で機能的で実用性のあるガジェットポーチとなると本当にわずかです…。

色々使ってきましたが、最近はハードタイプのガジェットポーチを使いたい時にはUGREENのハードタイプガジェットポーチを愛用しています。

使用していて使いやすいと感じているメリットや、使い方によっては気をつけたほうが良いデメリットについてレビューしたいと思います。

『UGREEN』のハードガジェットポーチの4つのポイント

UGREENのハードタイプガジェットポーチ

実際に使っていて感じるUGREENのハードガジェットポーチのメリットデメリットを4つのポイントに分けてご紹介します。

1.中の荷物を守ってくれるハードタイプのガジェットポーチ

ハードタイプのボディ

まず何よりにも、UGREENのハードタイプガジェットポーチはEVAを使ったハード素材なので、中に入れるガジェット類が安心です。

ガジェットポーチというとサンワやエレコムの製品が人気で筆者も愛用していますが、ソフトタイプなので衝撃吸収性という面では限界があります。

UGREENのハードガジェットポーチは、シェル部分がハードタイプなのに加えて、内部はソフトベルベットという柔らかい素材になっているので、内部でガジェットが生地と擦れて傷が入るみたいなことはありません。

大事な仕事道具やガジェット類を安全に収納したいというビジネスマンやトラベラーの方におすすめです。

2.細かい収納で整理整頓しやすい

UGREENのガジェットポーチの収納イメージ

UGREENのハードタイプのガジェットポーチは、ガジェット類の収納のしやすさという点でも気に入っています。

サイズ的にはメイン収納はマウスと急速充電器、ワイヤレスイヤホンのケースを収納すると大体一杯くらいです。

エレコムやサンワのガジェットポーチと同じく、マジックテープタイプの仕切りがあるので、ガジェット類のサイズに合わせて区切ってスペースを自由に変えられます。

上部の収納スペースは、まず手前がケーブル類を収納するのに便利なメッシュポケット×2になっています。

大体100cmくらいまでのケーブルならスッキリ収納できます。

裏面は真ん中の区切りがないメッシュポケットのため、ペン類や名刺ケースなど、手前メッシュポケットに収納できないものを入れるのに丁度良いです。

UGREENガジェットポーチのファスナー

上部のメイン収納は少しマチのあるファスナータイプのメッシュポケットになっています。モバイルバッテリーやアップルペンシル(第1・2世代両方とも収納可)など自由に使えます。

収納スペースにメッシュポケットやファスナーポケットが用意されているので、持っているガジェット類をしっかり整理整頓しながら収納できます。

3.ビジネスバッグやリュックにも収まるサイズ感

UGREENガジェットポーチのサイズ

ハードタイプのガジェットポーチで心配なのはサイズです。

サイズが大きすぎるとどうしてもビジネスバッグの中でかさばるので持ち歩くのが億劫になるんですよね。

UGREENのハードタイプガジェットポーチは、リュックやビジネスバッグに入れて持ち運べるギリギリのサイズがよく考えられていると思います。これ以上大きいと、多分困ります…。

長さは約20cmで、高さは7cm(ケース付きiPhone13の横幅とほぼ同じ)なので、手に持った感じはコンパクトめなお弁当箱くらいのイメージです。

ソフトタイプのガジェットポーチは無理してカバンに収納したりもできますが、ハードタイプはそうもいかないのでサイズのイメージはしっかりつかんでから購入することをおすすめします。

4.撥水性能を求めるなら防水スプレーは必須

UGREENの撥水性

メリットばかり紹介してもレビューとしての価値がないので、使っていて気をつけたほうが良いデメリットについてもご紹介します。

サンワやエレコムのガジェットポーチは、最初から撥水加工が施されているので結構水を弾いてくれます。
アマゾンなどのUGREEN の販売ページでも水を弾いているような画像があります。

ただ、 UGREENのハードタイプのガジェットポーチに撥水性は期待しないほうが良いです。

ぱっと見て画像では水を弾いてくれているように見えますが…

水が滲んでしまうUGREENのガジェットポーチ

水を拭き取るとしっかり染み込んでいますね。

ハードタイプなので中まで水が入ってしまうみたいなことはありませんが、過信は禁物です。

カバンの中に入れて持ち歩くガジェットポーチに撥水性が必要なのかどうかと聞かれれば、そういう人は少数派かもしれません。

ただ筆者はホテルの部屋からパソコンで作業するのにノートPCとガジェットポーチだけを持って喫茶店に行くようなことがあります。

さらにUGREENのハードタイプガジェットポーチはハンドルも付いているので持ち歩きもしやすいですよね。

もし筆者と同じような使い方や、雨の中持ち歩くのに撥水性が心配という方は、定期的にしっかり防水スプレーで処理することをおすすめします。

使っていて感じるUGREENのハードタイプガジェットポーチの弱点はこれくらいです。

UGREENのハードタイプガジェットポーチの仕様

手で持ちやすいUGREENのガジェットポーチ

  • 本体サイズ:203×129×72mm
  • 素材:EVA・300D生地
  • 収納サイズ:195×110×29mm(メイン)195×110×15mm(フタ裏ファスナーポケット)

アマゾンなどの販売ページにも収納部分のサイズが表記されていないので、実際に測ってみました。
実測なので参考程度ですが、内部に収納するガジェットが収まるかどうか確認するのにお役立て下さい。

真ん中に仕切りがあり、収納スペースは2層式なので、高さのあるものを収納する場合には注意が必要です。

UGREENのハードタイプガジェットポーチの価格

販売価格は割引やセールなどで結構変わるため参考までにですが、執筆時の各ECサイトでの販売価格もご紹介します。

  • Amazon:1,949円
  • 楽天市場:3,502円
  • ヤフーショッピング:3,228円

*2024年1月執筆時の価格

同じ商品でも実勢価格がずいぶん違うのにびっくりします。

Amazonは、販売主がUGREENなので純正品ですし、発送はAmazonが担当するのでスピーディーです。

驚きは楽天市場です。実は楽天市場にはUGREENの公式ストアも出店しているのですが、公式ストアではこのガジェットポーチは販売しておらず、UGREENのガジェットポーチを購入する場合にはAmazon一択になりそうです。

UGREENって安心なブランド?

「UGREENって聞いたことないブランドだけど大丈夫なの?」という方もおられるかもしれません。

UGREENは2012年に設立された中国の電子機器をメインに扱うブランドで、中国ではHUAWEIなどとも提携しています。

ジンベエ
中国でガジェット周りではANKERより有名かもしれません。

筆者も中国でお世話になっていますが、ブランドについて気になる方は、関連記事もご確認下さい。


実際にUGREENのハードタイプガジェットポーチを手に取るとわかりますが、しっかり作られています。

ガジェットポーチで一番壊れやすいのはファスナー周りですが、スムーズに開閉でき、いわゆる“ノーブランドの中華系”みたいな怪しい感じは全くないのでご安心を。

ハードタイプのガジェットポーチなら『UGREEN』を!

今回はハードタイプのガジェットポーチをお探しの方のために、UGREENのガジェットポーチをご紹介しました。

数少ないハードタイプのガジェットポーチの中で、特に中の収納の使いやすさや機能性に優れているガジェットポーチです。

ハードタイプで中のガジェット類をしっかり保護できるガジェットポーチをお探しの方は、一度UGREENのガジェットポーチを試してみるのはいかがですか?

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