日本を代表する鞄メーカーのエース。
プロテカやace.といったブランドが有名ですが、最近になって『ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN/エース デザインド バイ エース イン ジャパン』というブランドを見かけたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
エースの新しいブランドでほとんど情報がまわってないので、今回の特集では…
- ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANってどんなブランド?
- ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANでおすすめのスーツケースはどれ?
といった疑問にお答えします。
口コミや評判も交えてご紹介するので、お気に入りのスーツケースを見つけるのにお役立てください。
筆者:ジンベエ
趣味がスーツケース収集で、使用したスーツケースは70台以上。お役に立つ情報をお届けします。
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANとは?
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN/エース デザインド バイ エース イン ジャパンはエースが2018年の春夏シーズンからスタートさせたばかりの比較的新しいトラベルバッグブランドです。
エースを代表するブランドであるace.が日本発信のグローバルブランドなのに対して、ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANは日本を含めた急成長を続けるアジアのニーズにフォーカスしたブランドになっています。
他のエースブランドについて気になる方は↓関連記事↓からご確認ください。
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANの3つの特徴
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANのスーツケースの3つの特徴に注目しましょう。
1.日本設計の安心感
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANのスーツケースは名前からも分かる通り、デザイン・設計を日本で行っています。
エースの長い歴史の中で培ってきたスーツケース作りのノウハウがしっかり設計に活かされているため、安心して使用できます。
2.エースの中でも特にトレンドを意識したデザイン
エースはace.やプロテカ、ハントなど、数々のブランドを展開していますが、全体的にスーツケースは“落ち着いたデザイン”なのが特徴です。
良く言えば飽きのこないデザイン、悪く言えばちょっと個性に欠けるデザインかもしれません。
そんな中でACE DESIGNED BY ACE IN JAPANのスーツケースは良い意味でエースっぽくありません。
アジアにフォーカスしたデザインで、トレンドに合わせたカラフルなカラーラインナップや目を惹く個性的なデザインのスーツケースが特徴です。
コンテンポラリーなデザインやカラーで、日々変化するトラベルスタイルに対応していて、「持って旅に出かけたくなる」ようなスーツケースがラインナップされています。
3.エースの中ではコスパ高し
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANのスーツケースはアジア市場にフォーカスしているため、公式ショップで価格帯を比較するとわかりやすいですが、価格設定が他のブランドラインより若干リーズナブルなんです。
エースのスーツケースは3万円~4万円がメインの価格帯なんですが、ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANは2万円以下から購入できます。
1万円くらいの格安スーツケースに少しプラスαで足すだけで日本を代表するエースのスーツケースが購入できるというのはかなりお得感があります。
「デザインがおしゃれなスーツケースを使ってみたい!」とか、「格安スーツケースを使ってたけど、ちょっと良いスーツケースを試してみたい!」といった方にACE DESIGNED BY ACE IN JAPANはぴったりです。
【口コミ&評判】ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANのスーツケース3選
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANはスタートしてからまだ1年ほどなため、スーツケースのラインナップはそこまで多くありません。
今回は人気の高い3モデルをご紹介します。
順位 | モデル名 | 参考価格 |
1位 | ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN オーバル |
18,700円~ |
2位 | ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN ジョリー |
24,200円~ |
3位 | ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN パラヴァイド |
20,900円~ |
1位:ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANオーバル
エキスパンド機能搭載のオーバル
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANの中でも特にコストパフォーマンスに優れているオーバル。
流線型のリブデザインは見た目の美しさだけでなくスーツケースの強度向上にも貢献しています。
またボディ表面はキズが目立たない用に凹凸のシボ加工が施されています。
オーバルはACE DESIGNED BY ACE IN JAPANの中でも特にコストパフォーマンスに優れ、機内持ち込みで18,700円と2万円を切ります。
そして、スーツケースとしての利便性もしっかりエース製で、3サイズ全てにエキスパンド機能が搭載。
帰国時にお土産等で荷物が増えた場合にも、スーツケースの容量が増やせるので安心です。
またキャスターには安定性に優れたダブルキャスターを搭載しています。
ボディはABSとポリカーボネートの混合樹脂なので、高級素材であるポリカーボネート100%ほどの軽量性はありませんが、PC100%のようなペコペコ感もありません。
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※各サイズをタップすると、公式サイトで詳細情報を確認できます。
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN オーバルの口コミ評判
さすがのエース
2位:ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN ジョリー完売
トレンドのフロントオープンを搭載したジョリー
最近トレンドになっているフロントオープンポケットを搭載しているジョリー。
保安検査などでノートPCや必要書類をサッと取り出せる便利さは、一度使うと手放せなくなります。
フロントオープンポケットを搭載すると機構が複雑になるためスーツケース自体の重量が重くなるのがデメリットですが、ジョリーは軽量性と耐久性に優れた高級素材のポリカーボネートを100%使用することで重量も比較的軽量です。
ジョリーのフロントポケットのサイズ
- S(機内持ち込みサイズ) 13インチまで
- M(受託手荷物サイズ) 15インチまで
価格帯的には、エースのフロントオープンタイプで一番人気の“パリセイド2-Z”とほぼ同じなため、購入を考える時には比較してみてもいいかもしれません。
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機能 |
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ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN ジョリーの口コミ評判
簡単にノートPCの出し入れが出来るデザインとサイズ感。
3位:ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN パラヴァイド完売
フレームタイプのパラヴァイド
最近はファスナータイプが多いですが、中の荷物を守るにはフレームタイプの方が安心感があります。
パラヴァイドはACE DESIGNED BY ACE IN JAPANで唯一のフレームタイプのスーツケースです。
色鮮やかなボディにジグザグに入ったリブデザインが特徴的です。
また機内持ち込みサイズでも中にハンガーが取り付けられるため、出張用途にも活用できます。
エースの他のフレームタイプと価格や性能を比較したい方はコチラからどうぞ。
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ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN パラヴァイドの口コミ評判
ACE DESIGNED BY ACE IN JAPANのスーツケースで旅に出よう
エースの中ではコストパフォーマンスにも優れる新しいブランド・ACE DESIGNED BY ACE IN JAPAN。
今回の特集ではブランドの特徴や人気の高い3モデルをご紹介しました。
あらゆる旅先でその存在感を最大限発揮するACE DESIGNED BY ACE IN JAPANを使って、旅にでかけてみるのはいかがでしょうか?