日本から距離もあり、旅費も高いためなかなか気軽には訪れられないヨーロッパ。
しかし、ヨーロッパには、時間やお金をかける価値のある自然の絶景や、中世の面影を残す街並みが楽しめる国や街がたくさんあります。
これからヨーロッパに出かける予定の方は、コンセント形状と電圧について確認して、旅行の準備をしましょう。
ヨーロッパのコンセント・電圧事情|変換プラグと変圧器が必要
国の一覧から、ヨーロッパ各国のコンセント形状と電圧について確認できます。国名をタップすると詳細情報が表示されるので、海外旅行の準備にお役立て下さい。
国名 | 電圧 | コンセントプラグ形状 | 周波数 |
イギリス | 240V | BFタイプ | 50Hz |
イタリア | 220V | Cタイプ | 50Hz |
フランス | 220V | Cタイプ/SEタイプ | 50Hz |
スペイン | 220V | Cタイプ | 50Hz |
ドイツ | 230V | Cタイプ | 50Hz |
ロシア | 220V | Cタイプ | 50Hz |
ベルギー | 220V | Cタイプ/SEタイプ | 50Hz |
ポルトガル | 220V | Cタイプ/Fタイプ | 50Hz |
スイス | 230V | Cタイプ/Jタイプ | 50Hz |
イギリス以外では、コンセント形状はCタイプで統一されています。日本のAタイプのコンセントプラグはそのままではコンセントに挿せないので、変換プラグが必要になります。また電圧は日本は100Vですが、ヨーロッパ各国は220V~240Vと高いため、100V電源専用の電化製品を使う場合には変圧器が必要になります。
スタッフ
iPhoneなどのスマートフォンやノートパソコンなど、全世界の電圧対応の電子機器も少なくありません。確認方法は以下の関連記事からご覧ください。