スペインの電源事情
コンセント Cタイプ / 電圧 220V / 周波数 50Hz

サグラダ・ファミリアをはじめとするフォトジェニックな世界遺産の多いスペイン

日本人の旅行先としても人気が高いですが、スペインのコンセント形状・電圧は日本と異なるため、海外旅行前の準備が必要になります。

今回の記事では、スペインの電気事情について詳しくご紹介します。

スペインのコンセントはヨーロッパ共通のCタイプ

スペインのコンセントはCタイプです。

丸ピンが2つあいた形状で、日本のAタイプとは異なるため、そのままでは日本の電化製品は使えません。スペインで日本の電化製品を使用するには、コンセントプラグの形状をCタイプに変更するための変換プラグが必要になります。

Cタイプは、ポルトガルやフランス、イタリアなど、ヨーロッパの多くの国で採用されています。

*他の情報サイトによっては「スペインではSEタイプも使われている」と記載しているところがありますが、かなり昔の話で現在では使用されていません。(筆者も見たことがありません…)

スペインで使えるCタイプの変換プラグは200円~300円

Cタイプのコンセントにのみ対応した変換プラグであれば、ネット通販で1個200円~300円前後で販売されています。

変換プラグが万が一壊れてしまったり、紛失してしまったりすると、海外で電子機器が使用できなくなるので、非常に困ります。

予備も考えて2つは用意するようにしましょう。

ダイソーなど100均の変換プラグはイマイチかも…

実は、最近では、ダイソーなどの100均でも変換プラグが購入できます。

もちろん値段は100円です。

筆者も使い捨てスリッパなど、100均商品で重宝している旅グッズはたくさんあるのですが、変換プラグに関しては、あまりおすすめはしません

確かに普通に使える物もありますが、中には作りが甘くて挿し込めなかったり、挿し込んでも緩くてすぐに抜けてしまう商品もあるようです。

「海外で試したら使えなかった…」となると、本当に大変です。普通の商品とは100円ちょっとの差なので、ここは節約せずにしっかりしたメーカーの変換プラグを購入することをおすすめします。

ヨーロッパ周遊するならマルチ変換プラグが便利

スペインだけならば、Cタイプのみに対応している変換プラグでも困りませんが、イギリスはBFタイプなど、ヨーロッパの中でもCタイプ以外のコンセントを採用している国や地域があります。

  • ヨーロッパを周遊する予定
  • いろいろな国に海外旅行で行ってみたい

という方であれば、いくつもの変換プラグを持ち歩くとかさばりますし、旅行のたびにコンセント形状を調べるのも面倒なので、マルチ変換プラグがあると便利です。

マルチ変換プラグは複数の変換プラグが1つになっていて、世界中のコンセント形状に対応しているので、海外旅行のたびに「あの国はどのコンセントタイプだっけ…」なんて考える必要がなくなります。

コレ1つで世界中のコンセントに対応

スペインの電圧は220V

スペインの電圧は220Vです。

日本の電圧が100Vなので、2倍以上の差があります。

そのため、日本の電源専用の電化製品をそのまま繋いで使用してしまうと、「ボンッ」と音を立てて電化製品が壊れます。最悪発火したり、ホテルの一部が停電してしまうこともあるので、注意しましょう。

日本の100V電源専用の電化製品を使用するには、変換プラグの他に、スペインの電圧を100Vにするための変圧器が必要になります。

関連記事:変圧器と変換プラグの違い|海外旅行の豆知識をおさらい

ただし、海外旅行で多くの方が持っていく電子機器の多くは、全世界の電圧に対応したマルチボルテージ仕様になっているので、変圧器が必要ない場合が多いです。

iPhoneなどのスマートフォンは変圧器必要なし

(画像出典:Apple)

iPhoneを例に、電子機器の対応電圧の確認方法をご紹介します。

電圧の対応範囲は、電子機器本体や、充電アダプターなどに記載されています。

iPhoneの場合は、充電アダプターのプラグ部分に表記があります。

Input:100-240V 1A 50-60Hz

電圧の対応範囲は『Input:100-240V』とあります。これは100Vから240Vの範囲に対応しているという意味です、そのためスペインでも変圧器を使わずにそのまま使用してしまって問題ありません。

他にも全世界対応の電子機器は多くあります。

全世界対応の場合が多い電化製品
  • スマートフォン
  • ノートパソコン
  • モバイルバッテリー
  • レンタルWiFi

実際にスペインに持っていく予定の電子機器や電化製品の対応電圧を確認して、全世界対応なら変圧器は必要ありません

逆に、電化製品に『Input:100V』とあれば、日本の電源専用なので、スペインで使用するには、変圧器が必要になります。

ちなみにですが、筆者の使用している電動歯ブラシも100V電源専用だったので、ここ数年はBESTEKの変圧器を使って充電しています。

電子機器と相性の良い万能変圧器

関連記事: おすすめの海外用変圧器|3年使ってわかったBESTEKを正直レビュー!

変圧器は、使用したい家電製品や消費電力によっても選ぶ種類が変わってきます。

海外旅行の方は気にする必要ありませんが、語学留学や出張でスペインを長期で訪れる予定の方は、以下の関連記事を参考に、自分のニーズに合った変圧器を見つけましょう。


ドライヤーは海外・国内両用を用意しよう

海外のホテルのドライヤーは、パワーが弱かったり、シャワールームに備え付けで好きなところで髪が乾かせなかったりするので、「日本からドライヤーを持って行きたい」という方は多いです。

ただし、電圧の対応範囲を確認してもらえばわかりますが、ほとんどのドライヤーは100Vにしか対応していません。*消費電力の大きな家電は100V電源専用の場合が多いです…。

そしてドライヤーに関しては、最近のマイナスイオンやナノケアなどの機能を搭載した製品は、変圧器を使っても使用できない場合がほとんどです。

【ドライヤー】 変圧器を使えば海外で使えますか?
使えません。
変圧器を使っても電圧が不安定となる場合があり、故障のおそれがあります。

そのため、スペインなど海外に行く時には、海外・国内両用のドライヤーを1つ用意すると、女性の方は特に重宝します。

コンパクト&大風量のベストセラー

旅行にピッタリ

海外旅行で使用。変圧器内臓のため、200Vの地域でも変換プラグさえあれば使用できた。
大きさもコンパクトだが風量も十分で、旅行用として十分満足できる。
国内のホテルでもこれより風量の弱いドライヤーしか置いていないところも多いため、海外以外でも活躍するだろう。

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コンセント・電圧の違いに注意しよう

スペインの電源事情をまとめてみると、

スペインの電源事情
コンセント Cタイプ / 電圧 220V / 周波数 50Hz

となります。

日本とは、コンセント形状や電圧も異なるので、事前に変換プラグや必要なら変圧器を用意するようにしましょう。

また、スペインは比較的治安の良い国ですが、念のために出発前には外務省が用意している海外安全情報を確認するようにしましょう。

安全で楽しい海外旅行を!

スペインのコンセントはCタイプ|電圧の違いを海外10年目が解説!
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