日本人が海外旅行でよく訪れている国…“韓国”。
お隣の国ということで、航空券も安く、リーズナブルに海外旅行が楽しめる目的地です。
航空券の値段は時期によっても大きく変わるため、最安値の時期に上手に合わせて旅行計画を立てれば、いつもよりもっとお得に韓国旅行が楽しめます。
そこで今回の記事では、1年の中でどの時期に韓国への航空券が最安値になるのか、ご紹介したいと思います。
韓国への旅行者は年間300万人以上
日本から直行便を使えば2時間ちょっとで着いてしまうお隣の国“韓国”。国内旅行のように海外旅行が楽しめる手軽さで人気が高く、日本旅行業協会の調べた日本人が訪れる国ランキングでは第2位になっています。年間に訪れる人は3,289,051人にもなります。
記事を読んでおられる方の中にも、次はいつ韓国へ行こうか考えておられる方も少なくないのではないでしょうか。距離が近いということもあり、航空券は一年を通じてリーズナブルですが、それでも最安値の時期を狙えば、お得に韓国旅行が楽しめます。
韓国行き航空券の最安値は6月・7月と12・1月
韓国行きの航空券が最安値になるのは、5月のゴールデンウィークが明けて観光客が一段落した6月から7月の夏休み前までです。季節的にも6月はまだ涼しく過ごしやすくおすすめの時期と言えます。ただし、6月下旬からは韓国でも梅雨が始まるので、雨対策が必要になります。
1年の中で韓国行きの航空券が再び最安値になるのが、気温が氷点下まで下がる12月と1月です。
観光客の数が減り、航空券の値段もそれに合わせて安くなります。この時期はソウル市内の観光地も比較的人が少なく落ち着いているので、ゆっくりと温かい食事を楽しみながら観光を楽しみたい人には意外とおすすめの時期です。ただし、ダウンなど厚手の防寒着はお忘れなく。
ローシーズンの最安値の航空券なら、東京ーソウル間の往復航空券を12,000円前後で手に入れることも可能です。
韓国行き航空券が高くなる時期は?
逆に韓国行きの航空券が高くなってしまうハイシーズンは、4月・5月、10月・11月と言われています。
この時期以外にも、ゴールデンウィークや3連休、年末年始、クリスマスの時期などは、航空券の値段が一気に上がり、購入するのも難しくなります。また韓国特有の旧正月や“チュソク”と呼ばれるお盆の時期も予約が取れなくなったり、韓国に到着してもお店が閉まっていることが多いので避けたほうが無難です。
時期を選べば韓国行き航空券はもっと安くなる
年間300万人以上の日本人が訪れる韓国。距離が近いこともあり、航空券の値段も他の国と比べると圧倒的にリーズナブルです。中でも最安値のローシーズンを狙えば、1万円ちょっと往復できるので、国内旅行より安く収めることも可能かもしれません。
航空券で浮いた分を、おいしい韓国料理を楽しんだり、観光地を巡ってみたりするのに活用して、もっと韓国を楽しみ尽くしましょう。
実際に韓国へ出かける前には、外務省が用意している安全情報を確認するのもお忘れなく!
安全で楽しい海外旅行を!