韓国旅行の持ち物|必須アイテム&あると便利・いらないものリスト

飛行機でわずか2時間のお隣の国『韓国』

気軽に遊びに行ける国として、海外旅行でも人気の目的地です。航空券を購入して、旅行の計画を立てている方も少なくないのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では、

  • 韓国旅行に何を持って行ったらいいかわからない…
  • 韓国特有の必要な持ち物はある?
  • 荷物をすっきりさせるために、必要ない持ち物は無いかな…

といった疑問をお持ちの方のために、韓国旅行の必須アイテム・あると便利な持ち物・必要ないものの3つのポイントに絞って、皆さんの韓国旅行の準備をサポートいたします。

楽しく快適な韓国旅行のためにお役立て下さい。

韓国旅行の持ち物で“必須アイテム10選”

韓国へ旅行に出かけるのに忘れてはいけない基本の持ち物をご紹介します。どれも基本的なものなので、さらっと再確認しておきましょう。

  • パスポート

パスポートがないと出入国できません。『パスポートを忘れてしまった…』という人が団体旅行でも時々います。必ずご確認を。

また韓国旅行の場合は、残存期間が3ヶ月以上残っているパスポートが必要になるのでお忘れなく。

  • パスポートのコピー

パスポートのコピーを用意しておくと、万が一パスポートを紛失してしまった時にも重宝します。旅行中持ち歩くのもコピーで問題ありません。スマートフォンに写真で撮って保存しておくのもOKです。

  • 海外旅行保険証のコピー

旅行先でトラブルの時に慌てないために、連絡先や保険証番号などはいつでも確認できるようにしておきましょう。『海外旅行保険代がもったいない…』という方は、年会費無料のクレジットカードの自動付帯になる海外旅行保険がおすすめです。

ジンベエ

海外旅行中にケガや病気のトラブルに遭う確率は、日本で交通事故に遭う確率の約4倍
クレジットカードの海外旅行保険など、無料で加入できるものもあるので、忘れずに対策するようにしておきましょう。詳しくは関連記事のコチラから

  • 現金

ソウルでは、街のいたるところに換金所もあるので、日本円を持って行っても困りません。街の換金所の方が空港や銀行よりレートが良いことが多いです。露天や小さなお店などはクレジットカードが使えないところもあるので、現金も持ち歩きましょう。

  • クレジットカード

ほとんどのお店で使用できます。コンビニでの少額の買い物にも使えるので便利です。日本で流通している国際ブランドは基本的に使用できます。特に、JCBで買い物すると、優待が受けられる店舗が多いので、お持ちの方はお忘れなく。

紛失した時のために2枚は持っておきたいです。

ジンベエ
例えば、ソウルの明洞にある「JCBプラザラウンジ ソウル」では、JCBカードを提示するだけで無料Wi-Fiやドリンクサービス、荷物の預かりサービスなどが利用できます。
  • 変換プラグ

韓国のコンセントは2つ穴のCタイプが主流です。マルチに使える変換プラグを1つ持っておくと海外旅行でどこに行っても安心です。

  • 航空券

最近の航空券はe-チケットなため提示する必要はありませんが、何かあった時のために「e-チケット」ナンバーがわかるように控えをプリントアウトしたり、スマートフォンにダウンロードしておきましょう。

  • 予約確認書

ホテルや現地ツアー、エステなどの予約確認書は、プリントアウトしたりダウンロードしたりしておくと、スタッフの人と上手くコミュニケーションを取るのが難しい時にもスムーズです。

  • 常備薬

いつも服用している薬がある場合は、必ず旅行にも持参するようにしましょう。

  • 着替え

現地で購入することもできますが、着慣れた服の方が快適なので、2,3日の短期旅行であれば替えの服と下着は持っていくようにしましょう。

韓国旅行であると“便利な持ち物10選”

実際に韓国に旅行している人が感じる『必需品ではないけど、あるど便利…』という持ち物をご紹介します。

韓国ならではのあると便利な持ち物が“箸”です。韓国の箸は金属製で重たいので、使っていて疲れてしまうという女性も少なくありません。『子供が箸を噛んで歯が欠けてしまった』なんてトラブルもあるので、小さな子どもと一緒の場合はご注意ください。

  • 防寒具

韓国は大陸性高気圧の影響で、冬には寒さがとても厳しくなります。しっかり首から足元まで覆えるダウン・コートなどがあると重宝します。ホッカイロなどは必要に応じて韓国のコンビニでも購入できます。

  • 衛生用品

韓国のホテルは、歯磨きセットやカミソリなどは置いてない事が多いです。シャンプーやリンスなども使い心地がイマイチなものが多いので、トラベル用を用意しておくといいかもしれません。

  • スリッパ

ホテルによっては用意してあるところもありますが、衛生的に気になる方は使い捨てやトラベル用のスリッパを用意しても良いかもしれません。

  • 日焼け止め

韓国の気候は乾燥していて日差しが強いのが特徴です。旅行中は外出している時間も長くなるので、紫外線対策はしっかりしたほうが良いでしょう。

  • 紅茶/コーヒーパック

韓国のホテルはどこでも大抵、電気ケトルが部屋にあります。味のしっかりした食事が多いので、部屋でお茶やコーヒーが飲めるとリラックスできます。

  • 旅行用圧縮袋

『お土産で荷物がパンパンになってしまう』という方は、圧縮袋を使うとスペースが作りやすくなります。洗濯する服ときれいな服を圧縮袋で区別すると、帰国してから後片付けも楽になります。

関連記事【使用レビュー】YAOSTEファスナー式圧縮バッグを徹底解説!口コミは本当!?

  • ガイドブック&韓国語フレーズ集

現地で調達するのは難しいので、あらかじめ行きたい場所をガイドブックで見つけたり、使える韓国語のフレーズ集を用意しておくと、旅行がスムーズになります。韓国語が読めなくても、紙やスマートフォンを見せてコミュニケーションが取れるので重宝します。

  • スマートフォンやタブレット

必須アイテムといってもいいくらいですが、スマートフォンやタブレットに行きたいお店や観光地の情報を入れておけば荷物にならず、かめらとしても活躍します。

  • レンタルWi-Fi
韓国では喫茶店やレストランではWi-Fiがあることが多いですが、レンタルWi-Fiのルーターを持っておくと、地元で人気の食堂を探すのに地図アプリを使ったり、穴場スポットをネットで探したりできるので旅行がもっと楽しめるようになります。

韓国旅行では現地調達でOKな“いらないもの”

『せっかく持ってきたのに全然使わなかった』という声が多い、必要なら現地調達でOKな“いらない”持ち物をご紹介します。その分他の持ち物を入れたり、たくさんお土産が購入できるので、荷物はできるだけ少なくしましょう。

  • ドライヤー

韓国は電圧が220Vで、日本と異なります。そのため日本のドライヤーを持って行っても、変圧器がなければ使えません。ホテルのものを使うか、どうしても不安なら海外対応のドライヤーを用意しましょう。

  • 生理用品

一昔前は、質があまり良くないものが多かったですが、最近では日本と同じメーカーの商品もすぐに見つかります。スーツケースの中でかさばってしまう場合は、現地調達でも大丈夫です。

持ち物をチェックして韓国旅行を楽しもう

国内線の飛行機

韓国へ旅行に行くのに、持ち物のイメージはわいたでしょうか?

事前必要な持ち物をしっかり準備して出かけて、快適に韓国旅行を楽しみましょう。

外務省では、海外へ旅行する人のための資料を準備しています。事前に確認しておきましょう。

良い旅をお楽しみ下さい。

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