【マタドール特集】タフに使い倒すおすすめリュック5選!各モデル特徴&口コミ評判

「軽量、コンパクト、携帯性」が最大の魅力であるマタドール/Matadorのリュック

マタドールは、特に旅先でハイキングやマリンスポーツなどアクティブに旅を楽しむトラベラーに人気の高いブランドです。

比較的新しいブランドではありますが、知名度も上がってきているので『マタドールのリュックの口コミは?』『マタドールで人気のリュックはどれ?』と気になっている方もおられるのではないでしょうか?

そこで今回は実際に愛用者である筆者がマタドールの特徴や人気モデルの口コミ評判をご紹介したいと思います。

マタドールでお気に入りのリュックを見つけるのにお役立て下さい。

この記事の筆者:ジンベエ
元バックパッカー。これまでに使用したリュックは40種類以上。現在は旅の経験を活かして中国で現地コーディネーターをしています。マタドールのビースト18を愛用しています。

マタドール/Matadorとは

マタドールのロゴ
マタドール/Matador“世界で最も使いやすい、携帯可能なアドベンチャーアイテムをデザインする”をコンセプトにしたアウトドアブランドです。

サンフランシスコの公園で人々が重たい毛布を持ち歩いたり、コートを着て芝生に座ったりしているのを観察して、手のひらに収まるマタドールポケットブランケットをデザインして発売したのがブランドの始まりでした。

2014年から始まった比較的新しいメーカーですが、圧倒的な軽量性と機能性を誇るアドベンチャートラベルギアが話題になり、旅行好きの間では「超軽量トラベルギアのブランド」としてよく知られています。

ジンベエ
マタドールのリュックはすべてコロラド州ボルダーでデザインされ、山や川など自然豊かなバックカントリーがテスト環境になっています。
マタドールのリュックはこんな方におすすめ
  • アクティブに使える旅先リュックを探している
  • 本物のパッカブルリュックが欲しい
  • 洗練されたデザインの旅リュックを探している

マタドールのリュックの3つの特徴

マタドールのリュックの特徴

*画像は筆者愛用のビースト18

マタドールのリュックに共通する3つの特徴をご紹介します。

マタドールのリュックを選ぶ際に参考にしてみて下さい。

1.圧倒的な軽量性&パッカブル

パッカブル仕様のマタドールのリュック
マタドールのリュックはどのシリーズを選んでも“超軽量”というのが一つの共通するポイントになっています。

  • ビースト 18:595g
  • フリーレイン 28:350g
  • セグ 30:690g
  • フリーフライ 16:190g
  • オングリッドデイパック:213g

どのモデルを選んでも指一本で軽々持てる重量です。

軽量性と肩のラインにフィットするショルダーハーネスのおかげで、荷物をたくさん入れた状態でも重量を感じにくく、旅先での移動をより軽快にしてくれます。

また、セグ以外はすべてパッカブル仕様なのも特徴。

ビーストはフレームパックなので手のひらサイズになってしまいますが、その他のフリーレインフリーフライオングリッドデイパックは折りたたむとスマホサイズまでコンパクトになります。

この簡単に持ち運べるコンパクトさはマタドールならではのこだわりです。

2.アウトドアで使い倒せる機能性

アウトドアで使えるマタドールのリュック
パッカブルリュックは他のメーカーでもいくらでも見つかりますが、マタドールのリュックが優れているのはアウトドアリュックとしての機能性です。

どのモデルを選んでも撥水性に優れた生地が使われ、モデルによってデイジーチェーンやトレッキングポールホルダー、ハイドレーションボトルフック、ドリンクホルダーなども搭載されているため、観光地の散策からアウトドアやトレッキングまでこなせる懐の深さがあります。

3.マタドールのコスパは意外と良い

マタドールのビースト18
マタドールのリュックサックは、1万円以上するモデルがほとんどですが、機能性の高さと軽量性、コンパクトさからくる使いやすさを考えると、コストパフォーマンスは悪くないと思います。

観光地に到着して、天候やアウトドアなど使用シーンを選ばずに使い倒せる機能的なパッカブルバッグは貴重な存在です。

旅の相棒になってくれるようなリュックを探している方にはおすすめです。

マタドールでおすすめのリュック5選

マタドールのロゴ
マタドールのラインナップの中から人気の高いリュックサック5選をご紹介します。

それぞれのモデルの違いについても解説しているので、どれにしようか迷っている方は参考にしてみて下さい。

順位 モデル名 実勢価格
1位 マタドール/ビースト 18 バックパック 16,500円
2位 マタドール/フリーレイン 28 バックパック 16,280円
3位 マタドール/セグ 30 バックパック 19,360円
4位 マタドール/フリーフライ16 バックパック 10,450円
5位 マタドール/オングリッドデイパック 7,920円

*2024年1月執筆時の価格

1位:マタドール/Matador ビースト18

マタドールのDNAが詰まったフラッグシップリュックサック

サイズ 25.5×50.8×16.5cm
容量 18L
重量 595g
素材 210D Dynagin Robic® high tenacity nylon
パッカブル
その他機能
  • 脱着式ヒップベルト&チェストストラップ
  • ギアループ
  • ハイドレーション対応
  • ダブルボトルポケット
  • 圧縮トラベルサック付属
カラー チャコール

マタドールのリュックサックのフラッグシップモデルであるビーストシリーズ

パッカブルバッグでありながらフレームシステムが採用され、どんな動きにも柔軟に対応してくれます。

そして、マタドールでビーストと他のモデルの大きな違いが背面システムです。

他のモデルは背面部分にも本体生地がそのまま採用されているのに対して、ビーストは背面にクッション性に優れたEVA素材のメッシュが使用されているため、長時間の使用でも蒸れにくく、荷物を詰め込んだ状態でも重量を感じにくいです。

本体生地にも210Dのロビックナイロンが採用されていて、マタドールのリュックの中で一番耐久性に優れています。

【サイズ一覧】

ジンベエ
「マタドールのリュックでどれにするか悩んでいる」という方には迷わずおすすめしたいベストセラーのリュックです。

マタドール/Matador ビースト18の口コミ評判

大満足!

・両側にボトル入れがある
・ハイドレーションに対応している
・チェスト&ウェストベルトがある
の3つの条件を満たす日帰り登山用のカッコいいリュックを探していて、すべての条件を満たしています。
メインコンパートメントのファスナーが大きく開くようになっているので背負ったままでも荷物へアクセスしやすく、10kg程度荷物を積んだ状態でも快適な背負い心地です。デザインもおしゃれでとても気に入っています。
利用者の口コミ

2位:マタドール/Matador フリーレイン28

完全防水仕様のパッカブルリュック

サイズ 54.6×27.9×20.3cm
容量 28L
重量 350g
素材 70D Robic® nylon UHMWPE reinforced ripstop
パッカブル
その他機能
  • 完全防水メインコンパートメント
  • 止水ジッパー
  • ハイドレーション対応
  • ギアループ
  • ポケット付きヒップベルト
カラー ブラック

マタドールの全天候型バックパックといえるモデルがフリーレインシリーズです。

縫い目はすべてシーム処理され、ロールタイプのトップ部分を閉じると、メインコンパートメントは完全防水になります。

またメイン生地には引裂きに強いUTSコーティングが施された70Dのロビックナイロンが採用されているため、アウトドアでも安心して使えるタフな仕様です。

付属の圧縮ポケットに収納すると、スマホサイズまでコンパクトに収納できます。

【サイズ一覧】

マタドール/Matador フリーレイン28の口コミ評判

軽い!

散歩用に購入。めちゃくちゃ軽いです。折りたたんだ後収納するのも簡単。肝心の防水機能は、パラパラ雨くらいでしか試していませんが、しっかり水を弾いてくれています。良い買い物でした。
利用者の口コミ

3位:マタドール/Matador セグ30

ミニマリスト向けのセグメント化されたトラベルリュック

サイズ 47×24×24cm
容量 30L
重量 690g
素材 840D PU Coated nylon
パッカブル
その他機能
  • ラップトップポケット
  • ボトルポケット
カラー チャコール

セグ30はセグメント毎に分かれた収納スペースが特徴のトラベルリュックです。

大きく4つのセグメントに分かれているので、日別やアクティビティ別、荷物の種類別など整理整頓しながらパッキングが可能。

嵩張る荷物はメインコンパートメントを大きく使用して収納できます。クラムシェルのようにコの字に大きく開くため、メインコンパートメントは荷物の出し入れも容易。

ラップトップ専用のクッション性に優れたポケットや、ドリンクポケットが装備され、収納性と機能性に優れたリュックで快適な旅が楽しめます。

【サイズ一覧】

マタドール/Matador セグ30の口コミ評判

スッキリしていておしゃれ

収納スペースが物理的に分かれているので荷物のパッキングはとても便利。このリュックを使うようになってからトラベルポーチを使わなくなりました。サイドポケットはファスナーで閉じるタイプなのでペットボトルをしまった状態でもペットボトルが入っているようには見えず、個人的にスッキリとしてて気に入っているところです。
利用者の口コミ

4位:マタドール/Matador フリーフライ16

コスパに優れた高機能アウトドアリュック

サイズ 48.3×25.4×15.2cm
容量 16L
重量 190g
素材 70D Robic® nylon UHMWPE reinforced ripstop
パッカブル
その他機能
  • ギアループ
  • メッシュコンプレッションサック付属
カラー ブラック

マタドールのリュックの中でも特に軽く、16Lサイズで190gしかない軽量性が自慢のフリーフライ

防水性能はフリーレインが注目されがちですが、実はフリーフライもしっかりと縫い目にシール加工が施されており、完全防水ではありませんが天候に左右されずに使用できます。

そして価格帯も約1万円からと、コストパフォーマンスに優れているのも大きな特徴です。

「まずはマタドールの超軽量パッカブルリュックを試してみたい」という方におすすめです。

【サイズ一覧】

マタドール/Matador フリーフライ16の口コミ評判

手のひらサイズ
旅行で一つ入れておくと、観光地巡りをするのに安心です。タオルやスマホや現地購入のお土産をちょっと入れるのに十分な収納力です。
利用者の口コミ

5位:マタドール/Matador オングリッドデイパック

デイリーユースからトラベルまで使えるシンプルリュック

サイズ 27.0×44.0×26.0cm
容量 16L
重量 213g
素材 100D waterproof Robic® nylon
パッカブル
その他機能
  • PC収納
  • ボトルポケット
カラー チャコール

デイリーユースからショートトラベルを意識して作られたオングリッドデイパック

ガチガチのアウトドアユースの製品が多いマタドールでは珍しいストリートスタイルのリュックです。

フロント部分は小物を整理しながら収納しやすく、メインコンパートメントにはノートパソコンを収納できるポケットが搭載されています。

使用しない時には付属の一体型ポーチに収納すれば手のひらサイズでコンパクトに携帯できます。

マタドール/Matador オングリッドデイパックの口コミ評判

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利用者の口コミ

マタドールの超軽量リュックで旅はもっと身軽に!

マタドールのロゴ

マタドールのリュックの特徴や人気の高いモデルをご紹介しました。

マタドールのリュックは機能性を犠牲にせずに超軽量&パッカブルを実現した高機能なモデルが多いです。

「軽くてどこへでも背負って行けて携帯できる」こんなリュックを探している方はマタドールのリュックを試してみるのはいかがでしょうか?

迷ったらコレ

マタドール ビースト18

マタドールのこだわりがつまったフラッグシップモデル。パッカブルながら本格登山のテクニカルバッグとしても使用できる機能性を持ち、長時間背負って歩くのにも快適な背面システムが採用されています。マタドールで迷ったらコレ!というベストセラーモデルです。

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