今回は、コロナ禍中におしゃれなカラーマスクで一躍有名になったCICIBELLA(シシベラ)から登場したスーツケースのレビューをお届けします。
- CICIBELLAのスーツケースの使い勝手は?
- CICIBELLAのスーツケースの品質は大丈夫!?
- CICIBELLAのスーツケースは買い!?
CICIBELLAのスーツケースについてリアルな口コミ評判が気になっている方のお役に立てれば幸いです。
筆者:ジンベエ
趣味がスーツケース収集で、使用したスーツケースは70台以上。お役に立つ情報をお届けします。
CICIBELLA(シシベラ)とは
CICIBELLAは、La Bella株式会社が展開する日本のライフスタイルブランドです。
ミニマリストなスタイルと日本のファッション美学を掛け合わせたユニークなブランドで、年間売上1億個以上と多くの女性から選ばれています。
『必要な量は人それぞれ。自分にとって本当に必要な物を厳選し、豊かに暮らす』をコンセプトに最小限のデザインながら美しい色合いや組み合わせ、確かな品質で人気を集めています。
マスクのイメージが強いですが、『ちゃんとしたスーツケースも作れるの!?』という目線でしっかりチェックしてみました!
CICIBELLAのスーツケースの使い勝手は?
では、早速CICIBELLAのスーツケースの使い勝手についてご紹介したいと思います。
あらかじめ結論からご紹介すると…
同ブランド初とは思えない【多機能×品質◎なスーツケース】でおすすめできます!!
では、詳しく細かいポイントを3つに分けてご紹介します。
このスーツケースを10,000円以下から販売できるのは、CICIBELLAの企業努力の賜物だと思います。
1.洗練されたデザインと長く使える耐久性
CICIBELLAのスーツケースは画像で見るよりも、実物の方が高級感があります。
縦のリブデザインが全体に入っており、洗練されたイメージで筆者はチタニウムを選びましたが、カラーによっては男女問わず、旅行からビジネスまで幅広く愛用できると思います。
キャリーハンドルやキャスターカバーのところまでカラーが統一されていて、とても1万円以下からのスーツケースとは思えないクオリティの高さです。
画像のように、本体カラーと素材の違うキャスターカバーにも同じカラーのホイールが採用されています。
こうすると各カラー毎にパーツを用意する必要があるため、当然コストがかかります。こだわって作られたスーツケースを見分ける一つのポイントになります。
本体にはABS+ポリカボネートのハイブリッド素材が採用されていて、頑丈そうです。
耐久性テストも実施しているようなので、長く愛用できると思います。
2.細かい使い勝手に優れる多機能性
スーツケースメーカーでないところがスーツケースを作る場合、どうしても使い勝手の面でそこまで作り込まれていない場合も多いのですが、CICIBELLAのスーツケースは旅のことがよくわかっているデザイナーさんが設計したのがよくわかる作りです。
トップ部分の真ん中はフック仕様になっていて、袋や傘などをかけておくのに便利です。
このフックは空港でお土産を買った時なんかに重宝します。
ドリンクホルダーも付いているので、ペットボトルやタンブラーなんかもハンズフリーで移動できます。
この機能で助かるのは、リュックが軽くなることなんですよね。
長時間移動するのに飲み物をリュックやハンドバッグに入れておくと結構疲労感に繋がるんですが、CICIBELLAのスーツケースなら優雅に移動できます。
この内装仕様も秀逸で、CICIBELLAのスーツケースは両側にラウンドファスナータイプの仕切りがあるのですが、仕切りにメッシュポケットが2つとドライポケットが1つ採用されています。
ドライポケットは、多少濡れたアイテムでも他の衣類や貴重品に水がにじむのを防いでくれます。
急なスコールで濡れてしまった衣類なんかをビニール袋に入れてスーツケースにパッキングする人もいますが、どうしても汚らしいですよね。
標準でこうして衣類や小物を整理整頓しながらパッキングできる仕組みは素晴らしいと思います。
個人的には不要派ではありますが、USBポートも搭載してて、type-Cもあるのが良いですね。未だにtype-Aのスーツケースも販売されています。
3.大容量×軽量性で拡張機能付き!
最近はLCC(格安航空会社)の7kgをはじめ、どこの航空会社も段々と機内持ち込み荷物や受託手荷物の重量制限が厳しくなっているため、スーツケースは軽さが重要なポイントになっています。
その点、CICIBELLAは多機能性に優れつつ、『軽い』のが大きな魅力です。
- Sサイズ(~4泊/機内持込)…約2.8kg
- Mサイズ(4泊~6泊)…約3.5kg
- Lサイズ(6泊~)…約4.1kg
一覧で見るとわかりやすいですが、女性でも簡単に持ち運べる軽さです。
スーツケースが軽いと、その分航空会社の重量制限分まで他の荷物が入れられるので、スーツケースの場合“軽いは正義”です。
また、CICIBELLAのスーツケースは、例えば機内持ち込みサイズは43Lと、ほぼ制限一杯のサイズにしてあるため、軽いのに大容量でかさばる荷物も簡単に収納できるのが魅力です。
さらにラウンドファスナーをぐるりと回すと拡張機能もあるので、帰国時にお土産で荷物が増えてしまったなんて場合にも安心です。
CICIBELLAのスーツケースの仕様
簡単に現在販売されているCICIBELLAのスーツケース3サイズの仕様を表で確認してみましょう。
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | |
サイズ | 54×35×21cm | 64×41×25cm | 74×49×29cm |
重量 | 2.8kg | 3.5kg | 4.1kg |
容量 | 43L | 70L | 110L |
機内持込 | ◯ | ー | ー |
宿泊目安 | ~4泊 | 4泊~6泊 | 6泊~ |
カラー |
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機能 |
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価格 | 7,980円 | 8,980円 | 11,890円 |
CICIBELLAのスーツケースの選び方としては、3泊4日程度までの海外旅行がメインの方なら、迷わず機内持ち込みサイズのSサイズで十分すぎる収納容量です。
空港で預ける受託手荷物サイズのスーツケースをお探しの方なら、ほとんどの方はMサイズで十分でしょう。
Lサイズは、長期出張や留学に使ったり、家族の荷物を一つにまとめたりといった使い方をする人でないと持て余すぐらい大きいサイズです。
サイズ選びの参考にしてみて下さい。
CICIBELLAのスーツケースは“買い”です!!
今回は、新しく発売されたCICIBELLAのスーツケースの使用レビューをお届けしました。
1万円以下から手が出る非常にリーズナブルなスーツケースながら、要所要所をしっかりとおさえて機能性にもこだわったコストパフォーマンスの高いモデルだと思います。
発売から間もないですが、口コミも集まってきていて評判もかなり高めです。
気になっている方はCICIBELLAのスーツケースを持って次の旅に出かけてみるのはいかがでしょうか?