ハワイのコンセントはAタイプで、電圧は120V 。
コンセントのタイプ Aタイプ/電圧120V
海水浴からマリンスポーツ、トレッキング、ゴルフと様々な楽しみ方ができるハワイ。
海外旅行先としても人気が高く、多くの芸能人がバカンスを楽しむ地としても知られています。
海外旅行では、コンセントや変圧器の心配をされる方が多いですが、ハワイのコンセントは日本と同じくAタイプなので、基本的には変換プラグは必要ありません。
変圧器は使いたい電子機器によって必要かどうかが変わってきます。
筆者:ジンベエ
ガイド歴12年。小さな旅行情報会社の代表をしております。海外旅行に役立つリアルなトラベル情報をお届けします。
ハワイのコンセントは日本と同じくAタイプ
コンセントの形状は世界の国や地域によって異なります。
そのため日本の電子機器をそのまま持って行っても、コンセントのタイプが違う場合、差し込んで使用することができません。
日本のコンセントは並行の縦線が2本並んだAタイプで統一されています。
そしてアメリカ合衆国のメインのコンセントタイプもAタイプです。ハワイはアメリカ50番目の州なので、ハワイでも同じくAタイプのコンセントが使用されています。
fa-check-square-oハワイへの海外旅行は、変換プラグは必要なし
ハワイのコンセントには、2本の縦線の他に日本では見かけない穴がもう一つ空いていますが、これはアース用の穴なので、そのまま気にせず普段どおりに2つの縦線の穴にコンセントプラグを差し込んで使用して問題ありません。
中には丸型のコンセントに2つ穴が空いているBタイプのコンセントが設置されているところもあります。
ただし、基本的には必ずAタイプのコンセントもあるのでご安心ください。
ハワイの電圧は120V
ハワイの電圧は120Vです。
日本の電圧は100Vなので、ハワイの電圧は日本より少し高いです。
そのため100V電源にしか対応していない電化製品を使用する場合には、120Vから100Vへと電圧を落とすための変圧器が必要になります。
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 電気ケトル
ドライヤーのような熱を発生させる家電製品の場合、100V電源にしか対応していない場合が多いので注意が必要です。
海外旅行では必要ありませんが、他にも炊飯器やアイロンも同様なので、ハワイに移住予定の方は注意しましょう。
ただし、iPhoneやスマートフォン、ノートパソコンといった電子機器は、充電器が全世界対応になっていることが多く、その場合は変圧器は必要ありません。
iPhoneやスマートフォンの充電に変圧器は必要なし
普段使っているiPhoneやスマートフォンの充電器のアダプターの裏に表記されている小さな文字を確認してみましょう。
(画像出典:Apple)
多くの電子機器のアダプターには以下のような表記があります。
確認するのは100-240Vのところです。これは電圧が100Vから240Vであれば使用できることを意味します。
Apple製のiPhoneやiPad以外にも、全世界対応の電化製品はあります。
- スマートフォン
- デジタルカメラ
- 電気シェーバー
- 電動歯ブラシ
- 海外メーカー製品 など
自分が使っているデバイスのコンセントプラグや充電アダプターに『100-240V』と表記があれば、変圧器を使用しなくてもハワイで使用できます。
逆に普段使用している電子機器に、
のような表記がある場合、使用できるのは100V-110Vなので、120Vのハワイで使用する場合には、10Vの差でも変圧器が必要になります。
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ハワイのコンセントはAタイプ 電圧は120V
海外旅行で人気の高いハワイ。
多くの方が気にするハワイのコンセントと電圧は…
日本と同じくAタイプ、電圧は日本より高い120V。
ハワイはコンセントのタイプが一緒なため、海外旅行で行くのに変換プラグは必要ありません。電圧は日本より高いですが、海外旅行でよく使う電子機器の多くは全世界対応なので、変圧器も必要ない方がほとんどです。
また、ハワイはアメリカでも比較的治安が良いとされていますが、日本人を狙った窃盗事件なども置きているので、旅行を予定している方は事前に外務省が発行している海外安全情報を確認するようにしましょう。
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