翻訳機レビュー|マルチリンガルも驚いた!レンタルならDMM.comがおすすめ!

海外旅行の時に壁になるのが“外国語”ですよね。

「海外で欲しい物や食べたい物があるのにうまく伝わらない」というのは“旅行あるある”かもしれません。

しかし逆に現地でコミュニケーションが取れれば、それだけで海外旅行の楽しさは倍増します。

そこで「海外旅行をもっと楽しみたい!」という方におすすめしたいのが翻訳機です。
外国語に自信がなくても、翻訳機さえあれば海外の人たちとコミュニケーションが楽しめます。

今回はDMM.comでレンタルしている翻訳機を使用する機会があったので、実際に様子をレビューしたいと思います。

この記事の筆者
海外12年目の現地コーディネーター。一応マルチリンガルで、今回は英語・中国語・スペイン語・日本語で翻訳機の性能をチェックしてみました。

DMM.comでレンタルできる翻訳機とは?

DMM.comでレンタルできる翻訳機

DMM.comでレンタルできる翻訳機は「FreeTalk」と呼ばれる双方向翻訳機です。

対応言語は38言語と、これ一台あれば世界中どこでも基本的には困りません。

翻訳機の対応言語一覧
日本語・スペイン語・フランス語・ギリシャ語・ポーランド語・アラビア語・ロシア語・英語・タイ語・チェコ語・オランダ語・イタリア語・スウェーデン語・ドイツ語・韓国語・ベトナム語・トルコ語・中国語・広東語

DMM.comの翻訳機の翻訳性能をチェック

一番気になるのは翻訳性能だと思います。

「ちゃんとコミュニケーションが通じるのか…」と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、翻訳の様子を動画で作成してみました。
*本当は買い物の様子も撮影したかったのですが、ビデオカメラが騒音までひろってしまうため、友人の中国人にショップ店員になりきってもらっての会話です。

翻訳能力は十分!

実際に英語・スペイン語・中国語に翻訳してみましたが、技術の進歩にびっくりさせられました。

中国語がわかる方が聞けばわかると思いますが、しっかりこちらの話していることを中国語に翻訳してくれています。

FreeTalkの開発企業によると、クラウド上の複数の翻訳機に翻訳させて、その中から一番正しく翻訳できたものを表示するそうです。

液晶表示が便利

今回は韓国への出張時に使用してみたのですが、何より便利に感じたのが翻訳文の液晶表示です。

繁華街だと周りの音がうるさくて、相手が音声をよく聞き取れないこともありましたが、そんなときは液晶画面に表示された翻訳文を見せればOKです。

また、スマホの操作と同じようにスワイプすると翻訳履歴が表示できるので、よく使う表現や使ったことのある表現なら、何度も日本語で音声入力しなくても表示できるので時間の節約になります。

「FreeTalk」の仕様

翻訳機をレンタル

  • 言語数:双方向38言語
  • 接続方法:Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)
  • 表面画面:2.4インチ タッチパネル
  • 本体サイズ:124.2mm×51.2mm×11.3mm
  • 重量:105.5g
  • バッテリ容量:1700mAh
  • 最長待機時間:168時間
  • 最長連続使用時間:8時間
  • 充電時間:3時間
  • マイク:ノイズキャンセル機能搭載の内蔵マイク
  • 使用温度:-10℃~45℃(結露がないこと)

翻訳機のレンタル料金はいくら?

DMM.comで翻訳機をレンタルするといくらくらいかかるのでしょうか?

レンタル料金を表で確認してみましょう。

レンタル期間 レンタル料金
2日 2,200円
5日 3,300円
7日 3,850円

新品で購入すると25,000円以上する商品なので、旅行で必要な時だけ3,000円前後で利用できるのはリーズナブルだと思います。

筆者は韓国語が全く話せないので、韓国出張のときは大体不安なのですが、今回は翻訳機を持っているだけで普段は行けないような地元民のグルメスポットにもチャレンジできました

スーツケースとセットならさらに割引!

筆者は海外に来られるお客様からスーツケースレンタルについて聞かれると、レンタル料金がリーズナブルなDMM.comをおすすめしているのですが、翻訳機もスーツケースとセットで借りるとさらに30%割引が適用されます。

レンタル期間 割引レンタル料金
2日 1,540円
5日 2,310円
7日 2,695円

翻訳機の使い方

レンタルする方の多くはほとんどが初めて翻訳機を使う方だと思うので、簡単に翻訳機の使い方をご紹介します。

  1. ネットに接続

    双方向翻訳機はネットワーク環境が必要になります。
    海外で使用する場合はレンタルWIFIもしくは海外旅行者用のプリペイドSIMが必要になります。

    ポイント
    おすすめは、レンタルWIFIの半額程度で購入できる海外用プリペイドSIMです。日本でもAmazonなどで購入できます。
    目的地の国名をタップすると、Amazonの商品ページが開きます。
    韓国台湾中国タイアメリカオーストラリアヨーロッパハワイ
  2. 言語を選択
    設定画面から翻訳したい言語を選択します。
    *ごめんなさい…画像撮り忘れてしまいました。。
  3. 翻訳してみよう

    日本語から外国語へ翻訳したい時は下のボタンを押します。
    外国語から日本語へ翻訳したい時は上のボタンを押します。
    店員さん達に渡しても操作方法がよくわからないことが多いので、基本は自分で操作して、外国語から翻訳する時には相手の方へ翻訳機を向けるという感じで操作します。

DMM.comで翻訳機レンタルの流れ

初めてDMM.comを利用する方のために、DMM.comで翻訳機をレンタルする流れをご紹介します。

  1. はじめての方は会員登録

    DMM.comのいろいろレンタルから、会員登録します。
    GoogleやTwitter、Facebookのアカウントからも会員登録できるので簡単です。

  2. 翻訳機を選ぶ
    翻訳機を選ぶ
    サイト左側から、旅行用品をタップします。
    会員登録済みの方なら、以下のボタンからでも翻訳機を選べます。

  3. 宅急便で翻訳機を受け取る
    送料無料で受け取る
    指定した日時で翻訳機が届くので自宅で受け取りましょう。
  4. 海外旅行で翻訳機が活躍
    DMM.comでレンタルできる翻訳機
    DMM.comから届いた翻訳機は、使用感もほとんどなく綺麗でした。
    翻訳機を使って海外旅行をいつも以上に楽しみましょう。
  5. 翻訳機を返却
    返却用の伝票は入力済み
    返却用の伝票は最初からすでに必要事項が記載されているので、記入の面倒はありません。
    問い合わせ先も右上の電話番号が記載されているので、ネット・電話どちらでも集荷依頼が出せます。
    気をつけたいのは、返却予定日の17時までに返却すること。
    遅れると次の日の荷物になり、延滞料金がかかることがあります。

翻訳機をレンタルして、海外旅行をもっと楽しもう!

今回DMM.comで翻訳機をレンタルして試す機会がありましたが、正確&スピーディな翻訳にびっくりしました。

海外で外国語に自信がなくても、翻訳機さえあれば現地の人とコミュニケーションが取れます。

これまで不安で行けなかったローカルな観光スポットから地元民のグルメスポットまで、翻訳機を活用して海外旅行をもっと楽しみましょう。

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