
VPNサービスの中には、規制が厳しい中国では利用できない、あるいは、中国では接続状況の悪いものがあります。
また、過去には中国で使えていたけど、今は使えなくなっているVPNがあるのも現状です。
この記事では毎月実際に中国で接続を行い、各VPNサービスの速度テスト結果を公開します。
2026年5月の時点で使えるVPNと使えないVPN、さらに、テスト結果を踏まえた上でのおすすめのVPNをご紹介します。

中国のネット環境やVPNの選び方を飛ばして、今月の快適に使えるVPN一覧をすぐに確認したい方はコチラをタップすると下までスキップできます。
中国散歩では、中国で快適なネットライフに欠かせないVPNの速度テスト結果を毎月公開しています。
使いやすいVPNを選ぶための参考になれば幸いです。
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中国でVPNサービスが必要な2つの理由

海外に滞在中でも、VPNがあれば日本にいる時と同じようにインターネットの閲覧が可能です。
特にネット規制の厳しい中国滞在者にとって、VPNはなくてはならないアイテム。
なぜならば・・・
- 中国ではネット検閲システムによるアクセス遮断がある
- ネットワーク上の情報保護の必要性が増している
この2つの理由で、中国に滞在予定の方には、VPNサービスの利用をおすすめします。
では、VPNはこれらの問題をどのように解決してくれるのでしょうか。
1.グレート・ファイアウォールによるアクセス遮断

「グレート・ファイアウォール」とは、中国本土のインターネット通信に対して、特定の海外サイトやアプリへのアクセスを制限・遮断する検閲システムの通称です。
インターネットの閲覧や通信が制限されるため、中国ではGoogle検索やYouTube、InstagramやLINEなどのSNSも使えません。
このグレート・ファイアウォールのアクセス遮断を回避するのが、VPN(仮想プライベート・ネットワーク)。
中国国内で制限されている海外サービスへアクセスしやすくなります。
VPNは、中国で日本と同じネット環境を構築するためには欠かせないツールとなっています。

中国生活6年。日本の動画配信サービスも観れなくなるし、家族や友人とSNSで連絡が取れなくなるので、VPNなしの生活は考えられません・・・
2.ネットワーク上の情報保護の必要性

VPNサービスでは、暗号化などのセキュリティ対策が取られているので、情報漏えいなどのリスクを減らすことができます。
中国に限らず、海外では空港やホテルでフリーWi-Fiを利用することがありますよね。
とても便利なのですが、フリーWi-Fiから名前や住所などの個人情報が盗まれたり、端末を乗っ取られて勝手に商品を購入されるといった被害が後を絶ちません。
現在は多くのサイトでHTTPSによる暗号化が使われていますが、フリーWi-Fiでは接続先情報や通信環境によってリスクが残ります。
VPNを使うことで、公共Wi-Fi利用時の通信をさらに保護しやすくなります。
特に中国では、情報保護の必要性はますます高まっています。
プライバシーの保護や、より安全なネット環境を確保するためにも海外滞在中には特に、VPNを利用することをおすすめします。

端末の情報を盗むために、あえて店舗のフリーWi-Fiそっくりな名前に設定するというワナまであります。細心の注意を!
中国のVPNサービスの3つの選び方

中国で使うVPNを選ぶ時に悩ましいのは、どのVPNでもいいから契約しておけば大丈夫、という単純な問題ではない所。
実は、検閲システムの監視が厳しいため、VPNサービスによっては中国では繋がらないという問題があるのです。
そこで、中国で利用するVPNサービスを選ぶ際に押さえておくべき、3つのポイントをご紹介しましょう。
- リアルタイムで中国での接続状況に問題はないか?
- サーバーの選択肢は自分のニーズに合っているか?
- 実際の通信速度の状況は?
VPN選びに失敗しないために、契約前にこれらの点をチェックしておくことをおすすめします。
1.リアルタイムの中国からの接続状況

中国で使うVPN選びの際に知っておくと良いのは、今、リアルタイムでそのVPNサービスが問題なく接続できているかどうかという事です。
VPNサービスを提供している会社は数多くありますが、その中には、そもそも中国では利用できない、あるいは、中国では接続状況が悪いというサービスも存在します。
また、中国ではVPNの規制が厳しく、VPN業者とのイタチごっこを繰り返しているので、過去に中国で使えていたVPNサービスが今も使えているとも限りません。
では、確実に中国で使えるVPNサービスを見つけるには、どうすればいいのでしょうか?
実際に中国で利用できているかどうか、現地でのリアルタイムの接続テストを確認するのがベストです。

中国で繋がると謳ってるVPNも、今現在、100%確実に接続できるとは限りません。
2.サーバーの選択肢がニーズに合っているか

VPN選びの際に確認しておきたい別の点として、サーバーの設置国と数がご自身のニーズに合っているかという事。
例えば、特定の国でしか視聴できないコンテンツを視聴したい場合、その国のVPNサーバーロケーションに接続できなければなりません。
また、アプリやサービスによっては、IPアドレスが「日本」でないと利用できない物がありますので、その場合、接続先は必ず「日本」サーバーである必要があります。
接続速度を重視したいという方であればサーバー数が多く、さらには、ご自身が滞在する場所に近いサーバーが選択できるサービスを選ぶことをおすすめします。
各VPNサービスのサーバーの設置国と数は異なりますので、あらかじめ確認しておきましょう。
3.実際の通信速度と遅延を比較

中国で使えるVPNサービスを見分けるには、現地でのVPN接続時に出る実効速度とPing値を確認する事も大切です。
現地で各サービスからVPNを接続し、速度テストで計測してみなければ、本当に問題なく使えるVPNなのかどうかは分かりません。
チェックしておきたいのは、通信速度です。
ダウンロード速度は、Webページの表示、SNSの読み込み、動画視聴などに関係します。
Webサイトの閲覧やSNSであれば、数Mbps〜10Mbps程度でも大きな不便は感じにくいです。
動画視聴は画質によって必要な速度が変わりますが、HD画質なら10Mbps前後、4K動画を安定して見るなら25Mbps以上あると安心です。
アップロード速度は、通常の使用であれば1Mbpsあれば十分ですが、動画のアップロードなどは最低30Mbpsくらいは必要です。
また、2者間にどのぐらい遅延があるのかを数値化したPing値も確認しましょう。
Ping値とは、端末から接続先サーバーまでの応答速度を示す数値です。単位はms(ミリ秒)で、Ping値が小さいほど反応が速くなります。Web閲覧や動画視聴では多少高くても問題ないことがありますが、オンライン会議やビデオ通話、ゲームではPing値が高いと遅延や音声のズレが起こりやすくなります。
オンラインゲームを快適に楽しみたい場合は、Ping値は50ms以下が理想です。特に反応速度が重要なゲームでは、30ms以下だとかなり快適にプレイできます。
オンライン会議やビデオ通話では、Ping値が100ms以下であれば比較的快適に利用できます。150msを超えると、音声の遅れや会話のテンポのズレを感じやすくなります。

以上のように中国という特殊な利用環境のため、中国散歩では10以上のVPNの接続テスト、実際の通信速度テストを実施し、リアルタイムで繋がるVPNサービスを紹介しています。
【26年5月】中国で使えるVPNサービス8選&速度テスト結果!

2026年5月に実際に中国から行ったVPNの接続テストは、以下のような結果になりました。
今月の時点で、合計8社のVPNサービスが確実に中国で繋がるか、また必要とする速度が出ているかを確認できます。
さらに、各サービスを利用した際の1年間にかかる料金も記載しています。
速度と料金を比較することによって、ご自身のニーズに合った、コスパの良いVPNを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。
【今月のテスト環境】
- 回線:公共Wi-Fi(喫茶店)
- VPN未接続時の回線速度:541.49Mbps
- 契約:連通
- 時間:午後6:00
※ランキングは、以下の基準で総合的に判断しています。
- 中国から実際に接続できたか
- ダウンロード速度・アップロード速度・Ping値
- 複数日または複数回の接続安定性
- 料金と同時接続台数のバランス
- 日本語サポートや設定のしやすさ
- 中国で接続できなくなった際の復旧対応
| VPNサービス | 今月の速度 | 1年間の料金 | クーポン | |
| 1位 | 12VPX | 310.46Mbps | ↓ 104.99ドル(約16,000円) |
〇 |
| 2位 | かべネコVPN | 15.8Mbps | ↓ 5,180円 |
◯ |
| 3位 | UCSS | 85.03Mbps | 108ドル(約15,500円) | |
| 4位 | セカイVPN | 82.49Mbps | 13,200円 | |
| 5位 | Surfshark | 40.19Mbps | 7,320円 | |
| 6位 | 良之助VPN | 1.67Mbps | 9,500円~15,000円 | |
| 7位 | スイカVPN | 1.53Mbps | 11,258円 | |
| 8位 | MillenVPN | 0.16Mbps | 7,128円 |
*サービス名をタップすると公式サイトで詳細を確認できます。
クーポンコードは各サービス詳細をご確認ください。
1位:12VPX(12VPN)

通信速度が安定して優秀!専用アプリも使い勝手◎

310.46Mbps
計測地:上海
回線契約:連通
12VPXの今月の速度テスト結果は、ダウンロードが310.46Mbps、アップロードが53.57Mbps、Ping値は23msでした。
毎月UCSSと通信速度で競っていますが、今月は12VPXが圧倒的に速かったです。
VPN未接続時の速度が541.49Mbpsだったので、ほとんどVPNを使っていることを意識するほど速度が落ちることなく使えます。
肌感的にも、他のVPNでTVerが少しカクつく時に12VPXに切り替えるとノンストレスで視聴でき、やはり快適そのものです。
接続状態も安定しているので、安心して使えるVPNです。
また、12VPXの1つのメリットは、同時接続台数が多い所です。
アカウントあたり最大6台まで同時に接続して利用できるので便利。
ご家族で共有したい場合や複数のデバイスで利用したい方には、ありがたいサービスですね。
12VPXは、QRコードを読み込むだけで設定が完了するので、使い方もとにかく簡単です。
ただし料金は、1年の長期契約で1カ月、約1500円。
今回ご紹介しているVPNサービスの中では比較的高い価格設定。
とはいえ、中国での接続速度や安定性、同時接続台数を求める方は少し高くても12VPXを使いたいと思われるかもしれません。

月額料金が若干高くつくのが残念ポイントですが、クーポンコード「sanpo」を入力すると30%OFFで利用できます。
| 料金(定価) | 1ヶ月 27.99ドル |
| 1年 149.9ドル | |
| 2年 239.99ドル | |
| 30%割引クーポン | sanpo |
| 安定性 | ★★★ |
| サーバーロケーション | 47ヶ所以上 |
| 同時接続可能台数 | 6台 |
| 対応OS | Windows・Mac・iOS・Android・Linux・Chrome・ルーターなど |
| 専用アプリ | 〇 |
| 日本語サポート | ✖ |
| 返金保証 | 〇 14日間返金保証 |
2位:かべネコVPN
通信速度はボチボチ…でも繋がる安心感!コスパ最強中国用VPN!

15.80Mbps
計測地:上海
回線契約:連通
かべネコVPNの今月の速度テスト結果は、ダウンロードが15.80Mbps、アップロードが3.41Mbps、Ping値は133msでした。
先月よりも少し通信速度が落ちたかなという印象です。
YouTubeも4Kで視聴している時には時々カクつくことがあります。
ただ、今月は電信のWiFiだとVPNがどこも全く繋がらなくなってしまい、日本人はみな恐怖に震えました。
かべネコVPNも一時繋がらなくなりましたが、すぐに専用アプリを使った対応策がメールで送られてきて、いち早く接続ができるようになりました。
中国では“繋がる”という安心感が非常に大切です。
かべネコVPNは、中国でも安定して使える安心感とコスパの良さなど、全体のバランスが良いサービス。
また、1年契約で1ヶ月あたりの費用は480円、クーポン適用後は月額約432円と格安なので、万が一のサブVPNとしてもおすすめです。

かべネコさんは、他が繋がらない時にもいち早く復旧してくれるので信頼しています。メインユースの他に保険に持っておくのにもおすすめです。
日本のVPNサービスなので、かべネコVPNのサポートは全て日本語対応。いざという時にも心強いと評判です。
かべネコVPN独自の専用アプリではありませんが、OpenConnectのほかにKarlingアプリを使った接続にも対応しています。
「Karling」は、空いているサーバーを選んで自動接続してくれるので便利です。
わずかばかりですが、クーポンコード「sanpo」で10%割引になります。
| 料金 | 1ヶ月 880円 |
| 1年 5,760円 | |
| 2年 - | |
| 10%割引クーポン | SANPO |
| 安定性 | ★★★ |
| サーバーロケーション | 5カ国 |
| 同時接続可能台数 | 4台 |
| 対応OS | Windows・Mac・iOS・Android |
| 専用/対応アプリ | ◯ |
| 日本語サポート | 〇 |
| 返金保証 | ✖ 2週間の無料お試しあり |
3位:UCSS
実効速度が安定!中国でも長期利用しやすい高性能VPN

85.03Mbps
計測地:上海
回線契約:連通
UCSSの今月の速度テスト結果は、ダウンロードが85.03Mbps、アップロードが2.83Mbps、Ping値は309msでした。
UCSSは、今月は12VPXに速度で敗れましたが、毎月安定して高速度をキープしています。
規制強化期間を含めて、UCSSはこれまで使えなくなる事も全くなく、安定性においても優れたサービス。
ただ、他のサービスと比較すると料金が高めであること、また接続台数が少ないことを考慮し、今月のランキングでは3位としています。
UCSSは、規制の厳しい中国でも非常に安定して高速なネット環境を楽しめるVPN。
特に夜間など実効速度が落ちがちな時間帯でも安定して使いやすい印象です。
ただし、今月のPing値は309msと高めだったため、オンラインゲームやリアルタイム性の高いビデオ通話よりも、動画視聴やWeb閲覧、SNS利用に向いています。
また、海外産VPNの中では珍しく、UCSSは日本人スタッフのサポートがあるのも、ありがたい所。
ですが、UCSSの利用料金は、他サービス、特に国産VPNと比べると若干高めです。
月間データ通信量を50GB~500GBの間から選ぶ必要があり、当然ながら使用量を増やすごとに料金もさらに上がります。
最近は、円安の影響でUCSSのコストが上昇傾向なのも悩ましい所です。
ちなみに中国向けの一番安いプランと言うと、1年契約で月間データ転送量50GB、1カ月あたり1,450円。
ただ、データ転送量を消費しないフリーのアメリカロケーションも準備されているので、サーバーのロケーションがアメリカでも問題なければ安いプランで十分です。
通信スピードの快適さやサービスの良さを考えると、コスパは悪くないと思います。

とても快適ですが、かかる費用だったり、データ転送量を気にしないといけないシステムだったりと使う人を選ぶ玄人向けのVPNサービスです。
| 料金 | 3ヶ月 36USドル |
| 1年 108USドル | |
| 2年 ー | |
| 割引クーポン | ✖ |
| 安定性 | ★★★ |
| サーバーロケーション | 16カ国 |
| 同時接続可能台数 | 3台 |
| 対応OS | Windows・Mac・iOS・Android・Linux・OpenWrt |
| 専用アプリ | 〇 |
| 日本語サポート | 〇 |
| 返金保証 | ✖ |
4位:セカイVPN

無料お試し最大2か月間!サーバーを選ぶ面倒はあるが高速!!

82.49Mbps
計測地:上海
回線契約:連通
セカイVPNの今月の速度テストは、ダウンロードが82.49Mbps、アップロードが49.62Mbps、Ping値は21msでした。
昨年までセカイVPNはかろうじて接続できるような状態が続いていましたが、今年に入って接続スピードや安定性の部分でもかなりサービスが改善されて順位もあげてきてます。
接続先も日本だけで35サーバーが用意されていて、ホームページ上にて混雑状況が確認できるので、夜間などスピードが落ちやすい時間帯も快適に使用できます。
毎回空いているサーバーを公式サイトで確認するのが若干面倒ですが、サーバーを選べば速度はしっかりと出てくれるので快適に使えます。
セカイVPNの最大の特徴は、他のVPNサービスにはない最大2カ月間の無料お試しができるというメリットです。
無料期間を設けているVPNサービスはありますが、2カ月という長期に及ぶのはセカイVPN以外にありません。
「初めての中国出張」という方なら、基本的にセカイVPNの無料期間だけで対応できるのではないでしょうか。
また、日本のVPNならではの手厚いサービスもあり、マニュアルから手続き全般、カスタマーサポートまで、全て日本語なので、電子機器が苦手な方でも安心です。

ただ、セカイVPNは1か月プランしかなく、年額プランの割引がないため、長期で使うと少し割高なのが難点です。なんとか新しいプランを作ってほしいです。
| 料金 | 1ヶ月 1100円 |
| 割引クーポン | ✖ |
| 安定性 | ★★☆ |
| サーバーロケーション | 10カ国 |
| 同時接続可能台数 | 3台 |
| 対応OS | Windows・Mac・iOS・Android |
| 専用アプリ | 〇 |
| 日本語サポート | 〇 |
| 返金保証 | ✖ 2カ月間の無料お試しあり |
5位:Surfshark

同時接続台数無制限!年間契約で610円~

40.19Mbps
計測地:上海
回線契約:連通
Surfsharkの今月の速度テストは、ダウンロードが40.19Mbps、アップロードが45.02Mbps、Ping値は155msでした。
先月は繋がらずランク外だったのですが、今月はまた繋がるようになっています。
快適な時には普通に使えるのですが、ある日全く繋がらなくなるので、メインユースでは中国ではまだおすすめできないのが現状です。
数ヶ月単位で安定して使えるようになれば、専用アプリは使いやすいですし、料金も格安なので上位に喰い込める力は持っているので長期的に観察します。
Surfsharkは同時に接続できる台数が無制限な所が魅力的ですし、デバイス毎に専用アプリがあるから接続も簡単。
また、「Kill Switch機能」を搭載しているので、セキュリティ面にも安心感があります。
| 料金(定価) | 1ヶ月 2,398円 |
| 1年 7,320円 | |
| 2年 8,316円 | |
| 30%割引クーポン | ✖ |
| 安定性 | 低 |
| サーバーロケーション | 100カ国 |
| 同時接続可能台数 | 無制限 |
| 対応OS | Windows・Mac・iOS・Android・Linux |
| 専用アプリ | 〇 |
| 日本語サポート | ✖ |
| 返金保証 | 〇 30日間無料返金保証 |
6位:良之助VPN
国産VPNで安定感が魅力だったが…

1.67Mbps
計測地:上海
回線契約:連通
良之助VPNの今月の速度テスト結果は、ダウンロードが1.67Mbps、アップロードが0.04Mbps、Ping値は1245msでした。
他の大手VPNサービスと比べると、少しマイナーであるがゆえに安定した通信速度が魅力だったのですが、ここ数ヶ月通信速度をかなり落としています。
利用者が増えてきて、サーバー数を増やさないといけないのかもしれません。
Ping値も1245ミリ秒と、LINEのビデオ通話などの通常使用に耐えられる状況ではありません。
良之助VPNは、接続状況が不安定になりがちな中国でも、比較的安定して使える隠れたサービスだったので、なんとか復活してもらいたいです。
また、良之助VPNには専用アプリがあるので、接続も簡単なのもおすすめポイント。
ただ、他のVPNサービスと比べると、料金に対して同時に接続できる台数は少ないです。
一番安いプランだと同時接続台数は2台のみ、最高4台までは増やせるのですが、台数を増やすごとに料金が上がります。
良之助VPNの料金プランの特徴として他社にはない、3日間、1週間、2週間、3週間の超短期の料金プランが提供されています。
これらのプランは1000円以下で利用できるので、中国滞在がそれほど長くない方も気軽に使えるでしょう。
| 料金 | 1ヶ月 950円~1,500円 |
| 1年 9,500円~15,000円 | |
| 2年 ー | |
| 割引クーポン | ✖ |
| 安定性 | ★★☆ |
| サーバーロケーション | 3カ国 |
| 同時接続可能台数 | 2台~4台 |
| 対応OS | Windows・Mac・iOS・Android |
| 専用アプリ | 〇 |
| 日本語サポート | ✖ |
| 返金保証 | ✖ 1週間の無料お試しあり |
7位:スイカVPN

スイカVPNがやっと復活。戻ってこれるか…

1.53Mbps
計測地:上海
回線契約:連通
スイカVPNの今月のテスト結果は、ダウンロードが1.53Mbps、アップロードが13.77Mbps、Ping値は157msでした。
ここしばらくランク外が続いていたスイカVPNですが、先月からやっとなんとか繋がるレベルで復活してきています。
ただし、安定して使い続けられるかどうかはまだわからないので、メインユースではおすすめできません。
最近のスイカVPNは接続ができなかったり、なんとか繋がるという状態が続いています。
スピードもほとんど一桁台の場合が多いです。
OpenConnectで繋げられるサーバー数を少し増やしてもらえると助かるのですが、現状1サーバーのみです。
ただし、スイカVPNの強みは、デバイスが50台まで同時接続が可能という所。
家族が複数デバイスを持っていても、全てVPNにつなげることが可能です。
また、スイカVPNは日本企業が提供するVPNサービスなので、マニュアルやサポートも完全に日本語で対応してくれます。
電子機器を使うのがあまり得意でない方には、国産VPNのスイカVPNだと安心かもしれません。
1カ月、3カ月、6カ月の短期プランの料金が他サービスと比べて安いので、中国の滞在期間が1年以下の方に、スイカVPNはおすすめです。
| 料金(定価) | 1ヶ月 1,097円 |
| 3か月 3,144円 | |
| 1年 11,258円 | |
| 割引クーポン | ✕ |
| 安定性 | ★☆☆ |
| サーバーロケーション | 47ヶ所以上 |
| 同時接続可能台数 | 6台 |
| 対応OS | Windows・Mac・iOS・Android・Linux・Chrome・ルーターなど |
| 専用アプリ | 〇 |
| 日本語サポート | ✖ |
| 返金保証 | 〇 14日間返金保証 |
8位:MillenVPN

国産VPNでありながら格安な価格帯!ただ、今月は首の皮一枚という感じ…

0.16Mbps
計測地:上海
回線契約:連通
MillenVPNの今月の速度テストは、ダウンロードが0.16Mbps、アップロードが0.66Mbps、Ping値は522msでした。
接続不可やなんとか接続できるという状況が続いていたMillenVPNですが、今月もかろうじて繋がるレベルで、メインユースとしては到底おすすめできません。
最近のMillenVPNはとにかく不安定、というのが現状です。
ただ、MillenVPNの強みはなんといっても、コスパの良さ。
特に長期利用の2年プランにすると月額396円と格安で、他社と比べて群を抜いて安いです。
サーバーロケーションの数が多いので、中国滞在中でも日本や海外の動画が幅広く自由に楽しめます。
また、国産VPNですから、手続きは全て日本語対応。きめ細やかなサポートを受けられるので安心です。
同時接続台数も10台と多いので、複数端末で使ったりご家族と共有して使うこともできます。
中国では専用アプリが使えませんので「OpenConnect」を使用しての接続となります。
| 料金(定価) | 1ヶ月 ー |
| 1年 7,128円 | |
| 2年 9,504円 | |
| 30%割引クーポン | ✖ |
| 安定性 | ★☆☆ |
| サーバーロケーション | 72カ国 |
| 同時接続可能台数 | 10台 |
| 対応OS | Windows・Mac・iOS・Android |
| 専用アプリ | 〇(中国では使用不可) |
| 日本語サポート | 〇 |
| 返金保証 | 〇 30日間無料返金保証 |
【26年5月】テストして使えなかったVPN

ネット上では中国でも繋がると書いてあっても、実際には使えないという事があるので、信用できる情報の必要性を感じます。
そこで、ここからは接続テストを中国で行い、26年5月現在、使えないことが明らかとなったVPNサービスをご紹介します。
中国に着いてから、契約しておいたVPNが使えないことが発覚…なんて事になったら、本当に困りますよね。
近いうちに中国に滞在予定のある方は特に、下記に挙げる使えなかったサービスもご確認ください。
ExpressVPN

先月に続き今月も、ExpressVPNは接続不可と言う結果に。
この数カ月は繋がったり繋がらなかったりと不安定な状態のExpressVPN。
中国では今の所、ExpressVPNをまだ安定して使うことができないようです。
中国では、これまで問題なく使えていたVPNサービスが全く使えなくなってしまうことや、今使っているVPNが一時的につながりにくくなる、という事は日常茶飯事なのです。
ですから、VPNを選ぶ際にはサービス各社の過去の情報ではなく、今現在、問題なく使えるかどうかの確認が重要になってきます。
ExpressVPNは海外産VPNですが、ライブチャットとメールで24時間、日本語での手厚いサポートもありますし、専用アプリも使いやすい良いサービスです。
VPNに関するQ&A

中国で実際に使ってみて、安定した接続ができると個人的に感じるプロトコルは、以下の通りです。
- IKEv2
- OpenConnect
- Shadowsocks
- Ryo VPNアプリ(独自システム)
PPTP、OpenVPNは、中国でつながりにくい印象があります。
契約する前に各VPNサービスで使えるプロトコルの種類を確認しておきましょう。
中国におけるVPN利用は、非常にグレーな部分があります。
中国では、政府の認可を受けていないVPNや国際通信回線の利用が制限されており、企業向けの専用回線や認可済みサービスと、個人が利用する一般的なVPNでは扱いが異なります。
一方で、外国人の出張者や駐在員が個人利用としてVPNを使っているケースは少なくありません。
ただし、VPNを使えば何をしてもよいという意味ではなく、中国の法律や規制に反する行為、政治的に敏感な発信、違法コンテンツへのアクセスなどは大きなリスクになります。
そのため、中国でVPNを利用する場合は、現地の法律や最新の規制状況を確認したうえで、自己責任で慎重に判断してください。
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/16/041100064/061300006/
VPNサービスは、メインとサブの2つ持ちをしておくと、より安心です。
なぜなら、規制が強化される時期には特にですが、一時的にVPNの接続が切れたり、速度が不安定になる事があるからです。
中国ではVPNに接続しないと利用できないアプリやウェブサイトなどのサービスを、常に使える状態に保ちたいなら、VPNの2つ持ちをおすすめします。
中国で無料のVPNを使うことは可能ですが、セキュリティ面の安全性にかなりのリスクがあります。
無料VPNの中には、運営元やログ管理の方針が分かりにくいサービスもあります。
通信ログの取り扱い、広告表示、データ販売の可能性などを確認しにくい場合があるため、中国で日常的に使うVPNとしては慎重に選ぶ必要があります。
端末のマルウェアの感染や個人情報の転売、詐欺やクレジットカードの不正利用などの被害にあう可能性がありますので、無料のVPNはおすすめできません。
中国渡航前にVPNサービスを契約、ダウンロードしておくのがベストです。
中国からアクセスできるように対策しているVPNサービスもありますが、手続きが若干面倒です。
ほとんどのVPNサービスが提供している、無料お試し期間や無料返金保証を活用しましょう。
あらかじめ幾つかのVPNを契約しておき、中国渡航後にご自身に合った、最適のサービスを選ぶことができます。
VPNを使って中国でも快適なネットライフを!

今回、2026年5月に行った、中国で今使えるVPNの速度テスト、さらには、中国で今は使えないVPNをご紹介してきました。
中国渡航前にVPNを契約しておく必要があるのに、中国で使えるかどうかは現地に到着しないと確認する事ができません。
そこで、本サイトでは、中国からVPNサービスの速度テストを行い、リアルタイムの結果を毎月更新してまいります。
12VPX

今月は通信速度、接続の安定感、使いやすさのバランスを考えて、12VPXを総合1位としました。料金はやや高めですが、中国で快適に使えるVPNを探している方には有力な選択肢です。

























