
天津への出張から旅行まで、地下鉄が利用できると移動の幅がグッと広がります。
今回は「天津で地下鉄に乗りたい!」という方のために以下の内容をお届けします。
- 天津の地下鉄路線図が見たい
- 空港から市内への移動方法が知りたい
- 地下鉄の詳しい乗り方が知りたい
これから中国へ出かける方は参考にしていただければ幸いです。

筆者:ジンベエ
中国駐在9年目。小さな旅行情報会社の代表をしております。
一般的な観光情報から、中国で日本人が快適に過ごすためのライフハック情報までご紹介します。
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【2026年】天津の地下鉄路線図

天津には2026年5月現在の段階で13路線(2026年1月18日開通のZ4線を含む)が開通しています。
天津空港からも地下鉄を利用して天津市内へアクセスできるため便利です。
日本人が利用する機会が多い地下鉄路線をご紹介します。
- 1号線:五大道、天津アイ(徒歩・タクシー必要)など有名観光地へ
- 2号線:空港から天津市内へ
- 9号線:日系企業がある濱海新区へ

天津は最初の路線が1984年に開通しており、実は国内で2番目に都市鉄道が開通している街です。空港も割と古いですし、ところどころに愛着感じるボロさが見られるのもその歴史ゆえです。
天津空港から地下鉄へのアクセス

天津空港に到着した際に、地下鉄を使用して市内へ移動するアクセス方法をご紹介します。
天津空港は上海の空港などと比べるとかなり古い空港で、地下鉄までの動線が分かりづらいです。

古い感じで逆に愛着湧いてきます。
簡単にまとめると…
- 日本→天津:第2ターミナル1階→3階出発エリア→第1ターミナル3階→地下鉄駅B2階
- 中国国内→天津:第1ターミナル1階→地下鉄駅へ
という感じです。
なかなか初見殺しな動線なので、日本から天津に到着した際の地下鉄駅までのルートは動画で撮ってみました。
参考になれば幸いです。
天津地下鉄の乗り方ガイド

では、天津の地下鉄の切符の購入から乗車までの流れを簡単にご紹介したいと思います。
1.切符の購入

まずは目的地の駅名がわかれば、そのままタップします。
画面下側には路線番号が書かれているので、そこをタップすると拡大地図が確認できます。

拡大した地図から目的地の駅名をタップしましょう。

運賃が表示されるので、現金で支払いましょう。
もし複数人分の切符が必要なようであれば、右側の1~9までの数字から必要な枚数をタップします。

現金をいれるんですが、中国の紙幣はぼろぼろな場合が多くなかなか読み取ってくれないこともあります。
紙幣のシワを伸ばしてから向きを変えたり、裏表を変えたりしながら試しましょう。

切符が買えました。
おもちゃみたいなメダルが切符になっています。
2.保安検査

面倒ですが、もう一度ここで保安検査が必要になります。
スーツケースなども機械を通す必要があります。
3.改札→地下鉄乗車

改札を通る時には、改札の上部にカードリーダーがあるので、先程購入したメダルのような切符をタップしましょう。
スーツケースが改札に入ってしまっているとエラーになることがあるのでお気をつけください。

プラットホームに下りたら、地下鉄の到着を待ちます。
地下鉄の自動ドアの上部には、各方向の停車駅が記載されているので、間違った方向に乗らないようにしっかり確認しましょう。
こうして簡単に確認できるのはありがたいです。

乗車中は、自動ドアの上部に電光掲示板があって、今どこを通っているのかリアルタイムで教えてくれます。
乗り過ごさないようにしましょう。

皆さんスマホに夢中です。
昔はお隣さんとおしゃべりを楽しむような雰囲気だったんですが、だいぶ変わってしまいました。
4.改札の出方

目的地の地下鉄駅に到着したら、改札から出ます。
改札のスキャナーの下に自販機のような硬貨を入れるところがあるので、切符をそこに投入すれば自動ドアが開きます。
これで地下鉄利用は完璧です。
天津地下鉄の路線一覧の概要

| 路線 | 旅行者・出張者向けのポイント |
|---|---|
| 1号線 | 天津市内中心部の移動に便利。五大道や天津アイ方面へのアクセスに使いやすい路線です。 |
| 2号線 | 天津浜海国際空港と市内中心部を結ぶ路線。空港利用者には特に重要です。 |
| 3号線 | 天津駅や市内北部方面の移動に便利です。 |
| 9号線 | 天津駅から濱海新区方面へ移動する際に利用しやすい路線です。 |
天津地下鉄で行きやすい観光スポット

- 五大道:1号線または周辺駅からアクセスしやすい天津の人気散策エリア
- 天津アイ:地下鉄と徒歩・タクシーを組み合わせて行きやすい観覧車
- 天津駅:新幹線や市内移動の拠点
- 濱海新区:9号線を利用してアクセスできる出張者向けエリア
天津地下鉄の基本情報Q&A

乗車区間によって料金が変わります。
1~5駅:2元
6~10駅:3元
11~16駅:4元
17駅以上:5元
ただし、9号線の一部区間などでは運賃計算が異なる場合があります。券売機で目的地を選ぶと運賃が自動表示されるので、実際の料金は購入時の画面で確認しましょう。
路線によって異なりますが、ほとんどは6:00~23:30頃まで運行しています。
2025年12月31日には、天津軌道交通の1日利用者数が332.34万人に達し、過去最高を更新しました。2025年の平均利用者数は1日あたり184.69万人で、年間利用者数は6.74億人とされています。北京が1日平均1000万人を超す年もあるので、だいぶ規模は小さいです。
参照:332.34万人次!天津轨道交通日客运量创新高
監視カメラが大量に設置されるようになり、ほとんどスリやひったくりについては聞かなくなりました。ですが、貴重品は目立たない仕方で持つようにして不要なトラブルを避けましょう。
天津地下鉄では、券売機で現金を使って切符を購入できます。中国の決済アプリに慣れていない旅行者は、まず現金で切符を買う方法を覚えておくと安心です。
AlipayやWeChat Payを使った乗車方法もありますが、外国人旅行者の場合は事前設定が必要になることがあります。短期旅行なら、現金で切符を購入する方法が一番分かりやすいです。
まとめ:地下鉄を利用して天津を快適に移動しよう

地下鉄がスムーズに利用できると、天津市内を移動するのに便利です。
特に観光地など週末はかなり渋滞してタクシーだと余計に時間がかかることもありますが、地下鉄なら観光地の目の前まで格安で移動できます。

中国はタクシー代も安いですが、地下鉄代はもっと安いので、快適に天津市内を移動するのに地下鉄をぜひ利用しましょう。








