【2026年版】上海の人口と日本人人口を解説|日本人が多く住むエリアも紹介

上海といえば、日系企業も多く、駐在員として働く日本人や、気軽に行ける海外旅行先として日本から訪れる人が多い場所です。

そこで今回は、2026年版の上海の人口情報と、上海在住の日本人の人口情報をまとめました。

さらに、上海市内で特に日本人が多く住んでいるエリアや、生活しやすい地域についてもご紹介します。

この記事でわかること
  • 2026年版の上海市の人口情報
  • 上海の最近の人口推移
  • 上海に住む日本人の人口情報
  • 上海で日本人が多く住むエリア
  • 虹橋・古北、浦東、中山公園エリアの特徴

この記事
の筆者:マサル

上海在住、貿易会社勤務の会社員。中国6年、海外生活16年で培ったライフハックをご紹介します。

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【2026年版】上海の人口情報

上海の人口

上海の人口:2,485.41万人

上海市統計局が発表した2025年の統計公報によると、2025年末時点の上海市の常住人口は2,485.41万人です。

内訳を見ると、上海市の戸籍を持つ戸籍常住人口は1,510.91万人、上海以外から移り住んでいる外来常住人口は974.50万人となっています。

上海は中国を代表する経済都市であり、世界的に見ても非常に人口規模の大きい大都市です。

参照:上海市統計局「2025年上海市国民经济和社会发展统计公报」

上海の最近の人口推移

上海の景色

年度 常住人口
2025年 2,485.41万人
2024年 2,480.26万人
2023年 2,487.45万人
2022年 2,475.89万人
2021年 2,489.43万人

上海市の人口は、2021年末の2,489.43万人から2022年に一度減少し、2023年に回復しました。その後、2024年は2,480.26万人、2025年は2,485.41万人となっています。

ここ数年の上海市の人口は、急激に増え続けているというより、2,480万人台でほぼ横ばいに近い推移と見ると分かりやすいです。

一方で、2025年の自然増加率はマイナスとなっており、出生数より死亡数が多い状態です。

マサオ

以前の上海は人口がどんどん増える都市という印象でしたが、これからどうやって変化していくのでしょうか。。。

上海の人口密度は約3,920人/km²

上海の人口密度

上海市の面積は6,340.5km²です。2025年末の常住人口2,485.41万人をもとに計算すると、上海市の人口密度は1km²あたり約3,920人となります。

東京23区の人口密度が約15,500〜15,900人/km²なので、上海の人口密度はずいぶん低く感じるかもしれません。

上海と聞くと、超高層ビルが立ち並ぶ非常に密集した都市をイメージしやすいですが、行政区域としての上海市には郊外エリアや農村部も含まれているため人口密度もそこまで大きな数字になりません。

参照:上海市統計局、JETRO上海事務所「上海市概況」

豆知識:上海のような直轄市とは?

中国の行政区画は、省、自治区、直轄市、特別行政区などに分けられています。

このうち、政治・経済・交通などの重要性が高く、中央政府の直接管理を受ける都市が「直轄市」です。直轄市は省と同格の行政単位であり、通常の市とは位置づけが異なります。

中国の直轄市は、北京市上海市天津市重慶市の4都市です。

上海はこの4直轄市の中でも経済・金融・貿易の中心都市としての存在感が非常に大きく、中国を代表する国際都市の一つとなっています。

【2026年版】上海の日本人の人口情報

上海の日本人が多いエリア

上海の日本人在留邦人数:31,733人

外務省の「海外在留邦人数調査統計」によると、2025年10月1日時点の上海の在留邦人数は31,733人です。

中国全体の在留邦人数は92,928人で、その中でも上海は中国国内で最も日本人が多い都市となっています。

世界の都市別で見ても、上海はロサンゼルス都市圏、バンコク、ニューヨーク都市圏、シンガポールに続く上位都市の一つです。

以前と比べると上海に住む日本人の数は減少傾向にありますが、それでも日本人学校、日本食レストラン、日系スーパー、日本語対応の病院などがそろっており、日本人にとって生活しやすい環境が残っています。

参照:外務省「海外在留邦人数調査統計」

上海には今も日系企業が多い

上海に集まるイメージ画像

日系企業の進出状況を見ると、上海を中心とする華東地域には現在も多くの日系企業が集まっています。

JETRO上海事務所の資料では、中国内の日系企業31,060拠点のうち、約2.3万拠点が上海を中心とした華東地域にあるとされています。

参照:JETRO上海事務所「上海市概況」

上海で日本人が多い主な3つのエリア

上海の日本料理屋

上海は、中国のほかの都市と比べても日本人向けの生活環境が整っている都市です。

特に日本人が多く住むエリアでは、日本食レストラン日系スーパー日本語対応の病院日本人学校などが利用しやすく、海外生活に不安がある方でも比較的暮らしやすい環境があります。

日本人が多いエリアとしては、主に以下の3つが挙げられます。

1.虹橋・古北エリア

上海の虹橋・古北エリア

おすすめポイント
  • 特徴:日本人が多く、日本に近い生活スタイルを求める人におすすめ
  • 地下鉄:2号線・10号線・15号線

虹橋・古北エリアは、古くから日本人が多く住んできたエリアです。日系企業も多く、上海日本国総領事館もこの地域にあります。

日本食レストラン、日系スーパー、日本語対応の病院などが利用しやすく、家族連れの駐在員にも人気があります。

虹橋空港にも比較的近く、地下鉄2号線・10号線・15号線を利用できます。ただし、目的地によってはタクシーの方が便利な場合もあります。

マサル

日本人コミュニティの中心は今でもこのエリアなので、日本人サークルや会食などの活動に参加したい人には便利な場所です。

2.浦東エリア

上海の浦東エリア

おすすめポイント
  • 特徴:上海の金融・ビジネスエリア。職場や学校が浦東方面にある人におすすめ
  • 地下鉄:2号線・4号線・6号線・9号線・14号線・18号線など

浦東エリア、特に陸家嘴は上海を代表する金融・ビジネスの中心地です。外灘から見える高層ビル群があるのも、この浦東エリアです。

世紀公園周辺には日本人学校もあり、浦東エリアに住む日本人家族もいます。

浦西側に比べると新しい街並みが多く、道路も広く、緑も比較的多いのが特徴です。職場や学校が浦東方面にある場合は、生活しやすいエリアになります。

マサル

ただ、生活の中心が浦西地区の場合には、移動時間や渋滞のリスク、タクシー代などがデメリットになるかもしれません。

3.中山公園エリア

上海の中山公園エリア

おすすめポイント
  • 特徴:アクセスが便利。活動範囲が広い人や旅行者にもおすすめ
  • 地下鉄:2号線・3号線・4号線

中山公園エリアは、虹橋・古北エリアにも近く、市内中心部や浦東方面へのアクセスもしやすい便利なエリアです。

地下鉄2号線・3号線・4号線が利用できるため、通勤や買い物、観光にも便利です。

駅前にはショッピングモールやスーパー、ホテルなどが集まっており、生活しやすい環境があります。旅行者にとっても、上海市内を動き回りやすい滞在エリアの一つです。

マサル

緑豊かな中山公園で、地元の人が中国楽器や太極拳を楽しんでいるのを見ながら、のんびり散歩を楽しめます。

まとめ:上海は人口も日本人コミュニティも大きい国際都市

上海の景色

上海市の常住人口は、2025年末時点で2,485.41万人です。中国の中でも非常に人口規模が大きく、経済・金融・貿易の中心として発展を続けています。

また、2025年10月1日時点で上海に住む日本人は31,733人とされており、中国国内では最も日本人在留邦人数が多い都市です。

以前と比べると日本人の数は減少傾向にありますが、それでも上海には日本食レストラン、日系スーパー、日本人学校、日本語対応の医療機関などがそろっており、日本人にとって暮らしやすい環境が残っています。

特に、虹橋・古北エリア、浦東エリア、中山公園エリアは、日本人の生活や滞在に便利なエリアとして今でも有力な選択肢です。

上海で生活する予定がある方や、駐在・長期滞在を検討している方は、人口情報だけでなく、日本人コミュニティや生活環境もあわせて確認しておくと安心です。

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