【ガイド解説】シンガポールのコンセント BFタイプ|電圧の違いに要注意!

シンガポールのコンセントBFタイプで、電圧は230V です。

 

コンセントのタイプ BFタイプ/電圧230V

海外旅行先として、また海外移住先としても人気が高いシンガポール

日本とはコンセントのタイプが異なるため、旅行で訪れる場合には変換プラグが必須になります。また海外移住先としてシンガポールに住む場合には、変圧器があると重宝します。

この記事の
筆者:ジンベエ

ガイド歴12年。小さな旅行情報会社の代表をしております。海外旅行に役立つリアルなトラベル情報をお届けします。

シンガポールのコンセントはBFタイプがメイン

世界中には様々なサイズ・形状のコンセントが存在し、日本で普段使っているのはAタイプと呼ばれるものです。

海外のコンセントの形状が異なる国では、そのままプラグをコンセントに挿すことができません。

シンガポールのコンセント

シンガポールのコンセントはBFタイプと呼ばれる角型3本のものが基本になります。

その他にも丸型ピンのB3タイプも少数ながら使用されていますが、ホテルなどでの滞在ならBFタイプを用意しておけば問題ありません。

スマートフォンやタブレット端末の充電するのに、日本のAタイプはそのままでは使えないので、変換プラグが必要になります。

海外では入手が難しいこともあるので、事前に購入しておくことをおすすめします。

シンガポール用の変換プラグは500円前後で購入可能

Cタイプの変換プラグ

変換プラグは、Amazonや楽天市場などのネット通販で簡単に購入可能です。値段の相場は、日本メーカーのしっかりした商品でも500円前後とリーズナブルです。

  • シンガポールに移住予定でBFタイプしか使わない
  • めったに海外旅行はしない

という方なら、BFタイプのみに対応した変換プラグでも全く問題ありません。

ダイソーなど100均の変換プラグはイマイチかも…

100均ダイソーと国内メーカーカシムラの変換プラグ

実は、最近では、ダイソーなどの100均でも変換プラグが購入できます。

もちろん値段は100円です。

筆者も使い捨てスリッパなど、100均商品で重宝している旅グッズはたくさんあるのですが、変換プラグに関しては、あまりおすすめはしません

作りが甘くて挿し込めなかったり、挿し込んでも緩くてすぐに抜けてしまう商品が多いです。

「海外で試したら使えなかった…」となると、本当に大変です。

日本メーカーの商品とは100円ちょっとの差なので、ここは節約せずにしっかりしたメーカーの変換プラグを購入することをおすすめします。

関連記事100均のトラベルグッズ|海外ガイドおすすめ13選&買ってはダメな物は3つ!

快適性を求めるなら海外用マルチ変換プラグ

Cタイプのマルチ変換プラグサスケ

シンガポールの旅行だけならBFタイプのみの変換プラグでも問題ありません。ただし、

  • 年に1,2回は海外旅行に行く
  • いろいろな国に行ってみたい

という方の場合、海外旅行先の国に合わせて変換プラグを毎回購入するのも面倒ですし、荷物もかさばります。

マルチ変換プラグなら、世界中のコンセントに1つで対応できるので便利です。

対応コンセント:A・B・BF・B3・C・SE・O・O2・CB

海外旅行好きから人気のゴーコンシリーズ約60gのコンパクト設計で、世界158カ国のコンセント形状に対応。携帯性が高く、専用ケース付き。安心の3年保証。

シンガポールの電圧は230V

シンガポールの電圧は230Vです。

そのため日本の100V電源のみに対応している電化製品は、そのままではシンガポールで使用できないので変圧器が必要になります。

ただし、iPhoneやスマートフォン、ノートパソコンといった電子機器は、充電器が全世界対応になっていることが多く、その場合は変圧器は必要ありません。

iPhoneやスマートフォンの充電に変圧器は必要なし

普段使っているiPhoneやスマートフォンの充電器のアダプターの裏に表記されている小さな文字を確認してみましょう。

(画像出典:Apple)

多くの電子機器のアダプターには以下のような表記があります。

Input: 100-240V 1A 50-60Hz

確認するのは100-240Vのところです。これは電圧が100Vから240Vであれば使用できることを意味します。

そのため、自分が使っているデバイスの充電器アダプターにこのような表記があれば、変圧器を使用せずにシンガポールでも充電できます。iPhoneなどのスマートフォンやその他のデバイスは、全世界対応の場合がほとんどです。そのため海外旅行では変圧器は用意しなくても困らないでしょう

逆に、使用しようと思っている家電製品に…

Input: 100-110V 1A 50-60Hz

のような表記がある場合、使用できるのは100V-110Vなので、230Vのシンガポールで使用する場合には、変圧器が必要になります。

シンガポールに海外移住するなら変圧器は便利

シンガポールへ海外移住する場合には、出来るだけ日本と同じような快適な生活環境を作ることが重要なので、小型の変圧器を用意することをおすすめします。

変圧器で使えるようになる家電
  • 使い慣れたドライヤー
  • お気に入りの電気シェーバー
  • 日本製の蚊取り線香など

変圧器があると、日本で使い慣れた家電をそのままシンガポールへ持ち込んで使用できるので、安心できる生活環境が確保できます。

筆者も駐在生活で3年ほど使用しているマルチ変圧器

BESTEKの変圧器

  • 対応電圧:90~240V
  • 最大消費電力:230W

コンセント×3口、2.4A急速充電USBポート×2、1.0A USBポート×2が付いた変圧器。

変換プラグ付きで、世界中260カ国に対応可能。安全ヒューズが標準装備など、安心の日本メーカー製1年保証

旅のコツ


海外レンタルWIFIに代わる次世代サービスとしてトラベルeSIMのTRAVeSIMが登場。

  • 248円/日~とレンタルWIFIの半額以下
  • 利用はスマホでQRコードを読み込むだけ
  • SIMカードの抜き差し不要

と非常に手軽に利用できるサービスです。

海外でネットが使えると、グルメやショッピング、観光をもっと満喫できるのでおすすめです。
TRAVeSIMの公式サイトで確認≫

シンガポールのコンセントはBFタイプ 電圧は230V

海外旅行や海外移住先として人気の高いシンガポール。

多くの方が気にするシンガポールのコンセントと電圧は…

コンセントはBFタイプ 電圧は230V

シンガポールは、コンセントのタイプが日本のAタイプとは異なるので、海外旅行でも海外移住でも変換プラグは必須になります。

電圧は230Vで日本の100Vとは異なりますが、海外旅行で持ち込むようなデバイスの充電アダプターは全世界対応の場合が多いので、海外旅行なら変圧器は必要ないでしょう。

海外移住なら、小型の変圧器を用意しておくと、生活をより快適にできます。

シンガポールは、ゴミやタバコのポイ捨てにも厳しい罰金刑が処されるなど、日本と同じ感覚でいると問題になることもあります。海外旅行や海外移住でシンガポールを訪れる際には、まず外務省が用意しているシンガポールに関する旅行情報を確認するようにしましょう。

万が一の時にも安心!
海外旅行に必須なクレジットカードは『エポスカード』

  • 海外旅行保険が無料で付いてくる!
  • 年会費が永久無料
  • カードを作るだけで2,000円分のポイントをゲット

ジンベエ

ひと手間ですが、ポイントサイトのハピタスを経由するだけで、通常発行の2,000ptに加えて+6,000ptがもらえるので、8,000円分のポイントが入手できます。

 

安全で楽しい旅行を!

コメントを残す

CAPTCHA