
日本が世界に誇る日本製トラベルバッグブランド「ProtecA/プロテカ」から、ブランド初となるフロントオープンスーツケース 『フレスターEX』 が発売されました。
筆者:ジンベエ
趣味がスーツケース収集で、使用したスーツケースは70台以上。お役に立つ情報をお届けします。
フレスターEXとは
フレスターEXは、日本刀をモチーフにしたシャープなデザインと国内生産の高品質で、旅行から出張まで幅広く活躍するProtecAのこだわりが込められた次世代を形作るスーツケースです。
遂にプロテカ初となる「フロントオープン」収納に加えて、トランク型、エキスパンダブル機能と、最近のスーツケースの3大トレンドをすべて搭載したのが大きな特徴です。
フレスターEXの3つの特徴
プロテカには抜群の品質に加えて様々な機能性が与えられたスーツケースがラインナップしています。
中でもフレスターEXを検討する際のポイントになる3つの特徴をご紹介します。
1. パッキングがしやすいフロントオープン収納
プロテカとして初めて採用されたフロントオープン仕様。
一般的なスーツケースのように収納スペースが左右に分かれておらず、フロントオープンを開けると大きな1気室の収納スペースになるため、上から荷物をパッキングしていくだけでデッドスペースができにくいのが特徴です。
かさばる荷物をいれる際に非常に重宝します。
また、両開きのように開く必要がないため、ホテルのベッドと壁の間など狭いスペースでも荷物の出し入れが可能です。
機内持ち込みサイズ(55cm)は立てたまま出し入れできる「縦開き」、預け入れサイズは省スペースで使いやすい「横開き」を採用しています。

この収納方式は今後主流になっていくのではないかというくらいパッキングがしやすいです。
もともとソフトタイプはこの収納方式だったので、ある意味原点回帰かもしれません。
2. 1泊分の収納力を追加できるエキスパンダブル機能
ラウンドファスナーを開いてマチ幅を広げることで、約10L前後の容量拡張が可能。
お土産や出張先での荷物増加にも柔軟に対応でき、一般的なスーツケースよりも幅広いシーンで活躍します。
3. プロテカならではの安心・快適機能を標準装備
プロテカには、他のエース製スーツケースには搭載されない独自の機能があります。
フレスターEXには、4つの独自機能がすべて搭載されています。
- サイレントキャスター®:従来品より約30%体感音量を軽減。
- ベアロンホイール®:高耐久クロム鋼ベアリングでスムーズな走行を実現。
- マジックストップ®:ワンタッチで車輪を固定できる特許機能。
- エルゴノミックハンドル:人間工学に基づいた快適な握り心地。
フレスターEXの仕様
- 機内持込/No.01551/55×37×23(27)cm/3.4kg/36(45)L
- 預け入れ/No.01553/71×41×30(34)cm/4.9kg/76(89)L
- 預け入れ/No.01555/79×46×33(37)cm/5.6kg/105(120)L